こんにちは、齋藤吐夢です。
読書が好きな人、いっぱいいる説。
私は本が好きで、読むのが好きで、本棚が好きで、本屋が好きで、図書館が好き笑。本に関わるものが大抵好き。読んでいるジャンルに偏りはあるかもしれないけど、本は全て自分の糧になるのだ!!
本は自分の糧にするもんだ!
”読書は技術である”
そんな一説から始まる超クールな記事を見かけた。
本の内容を自分の血肉にするための”読書”の技術が、ココには記されている。ココで書かれている技術を実践すれば、本の内容を”咀嚼”し、自分のものとして”飲み込む”ことができる。
先日『社会人ほど死ぬほど本を読むべきだ!』といった旨のブログを書いたけれど、読書は情報や知識を取り入れる基礎の基礎だ。
やって損はないし、やらなきゃ何も得られないし変わらないと私は思っている。
今まで読んだ本をまとめてみよう
読書が好きだという人は、きっとそれこそ数えきれないほどの量の本を読んできていると思う。けれど読みっぱなしがほとんどだと思う。私だって「そういや、あの本面白かったな〜」程度の振り返りしかしたことはなかった。
だけど読んできた本を”振り返る”、今まで読んできた本をまとめる作業というのも価値ある行為だと思う。
自分の糧にする上で、忘れかけていたもの(初心とか)を思い出せるだろうし。
私が読んできた本の数々
私もブログで「サブカル 本・Kindle」という項目をつくり、読書レビューを書き続けている。記事数を見たら(39)となっていた。多くもないが少なくもない。
だが確実に私を形成している本ばかりだった。
だから、読んだ本をまとめてみることにした。
書籍タイトルを押すと、私が過去に書いたレビューに飛びます。読んだ事のある本があれば、”違う視点の意見”として楽しんでいただけると幸い。
働くことに関する本
ブログを始めた当初に熟読した2冊。
会社への恨みがこもっているようにも思えるが笑、働くことに関する本がこの2冊だけで済んだのは、自分の働き方を早々に決めることができたからなんじゃないかと思う。
今会社に勤めていて「心?折れまくってるよ!!!」という人はぜひこの2冊を読んでください。励まされること間違いなし。あるある、と思えること間違いなしです。
これからの生き方に関する本
- スローワーク、はじめました
- 食のつくりびと 北海道でおいしいものをつくる20人の生産者
- もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活
- しないことリスト
- 20代で隠居
- 死ぬ気まんまん
- 年収150万円一家 節約生活15年目
私がこれからしていきたい生き方は、とにかくミニマムに・・・ということなんでしょうか笑。お金よりやりたいこと、ライフスタイルそのものに目を向けていることが一目瞭然のラインナップ笑。
なかでも『しないことリスト』と『20代で隠居』は私にとっては最早バイブルです。
趣味・興味に関する本
『これは経費で落ちません!』は小説ですが、経費の仕事をここまで本気でやっている人がいたらかっこいいと思う。
東京藝大の話は、アートや音楽に興味がない人でも、励まされる本だと思う。彼らはいつだって本気なのだから。
心に突き刺さるエッセイ・マンガ
- 鬱ごはん
- 禅と食
- 言葉なんか覚えるんじゃなかった
- 身体のいいなり
- 理系思考
- 気がつけばチェーン店ばかり食べている
- k.m.pの旅してぐるぐる他
- メンチカツの丸かじり
- 魔女
- ゲレクシス
- 妻に恋する66の方法
- 49歳未経験 すっとこ介護はじめました!
- 愛されすぎたぬいぐるみたち
- 坂口恭平躁鬱日記他
エッセイやマンガに関しては、もうとにかく手を伸ばしまくって読んでます。「面白そう!」と思ったら即読む。
『言葉なんか覚えるんじゃなかった』は、映画『恋の罪』でその一説が登場してからずっと気になっていたのだけれど、この詩人・・・とんでもなくかっこいいんだよ?!
心に突き刺さる小説
ダントツで好きなのは、『夫婦茶碗』。何度読み返したことか。
もう超低堕落www。
だけど破滅の美といいますか・・・こんな風に己だけを信じて突き進みたいものですね、このご時世。
本で”自分”を考察
自分が読んできた本を見返してみると、”自分”が何を望んでいるのか見直すことができて便利だと思うのです。私の場合、これからの生き方に関する本が一目瞭然です。
「世の中、お金」
これは事実だと思っているんだけど、しょうもない生活費のために”楽しくない”という感情を味わいたくないんだな・・・というのが在り在りと目に見えます笑。
これから読みたい本色々
・・・こっそりと。
|_∧ |・ω・) ソッ... |つ齋藤吐夢のほしいものリスト
・・・中には、既読している本もあります。そのような本は、むしろ皆さんにも読んでほしい。
これからも貪欲に読書週間続けていきたいね。
視野を広めたい!
読みっぱなしじゃ意味ないぜ!
さて今回は自分の読書記録の整理も兼ねて、こんな記事を書くに至りました。本は大好きですが、せっかくだから読んだ知識や感情は自分のものにしたい。そうなったら読みっぱなしじゃ、意味がない。
読書ノートをがっつり作れ!とは思わないけれど、時々「何読んだっけ?」と思い返すのはアリだと思います。
では。