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何かと疲れるこの時代に。『しないことリスト』『20代で隠居』で心だけでもLet's隠居!

こんにちは、齋藤吐夢です。

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隠居生活に憧れる。

とはいえ、世離れ人となって暮らすには、私はまだまだ色んなことに対して欲があるし、興味があって、なかなか離れられないのが現状なのだけれど。

だから、心だけでも隠居することにした。

 

のどかに生きたい

20年間近く、東京都青梅市に住んでいました。自然豊かな環境で暮らしてきたため、23区内で過ごす毎日は少々にぎやかに感じられて、時々疲れます。

23区内でも割と静かな環境を選んで住んでいるので、夜は安眠できるのですが、やっぱり青梅の静けさとは違うよなあ・・・。

 

しょっちゅう心がガッサガサになる私ですが、そんな心のがさつきを癒してくれる愛読書があります。それが

です。

 

別にしなくたっていいんだ。

この本を手にしたのは、会社に勤めていた時。

仕事をこなせるようになってきたものの、休日には平日の疲れを癒すために遠出せずにぐうたら。遊びに行きたい欲はあれど平日の疲れに怯えて全く外に出ない生活が続いておりました。

この生活に対して、少しずつ疑問を抱き始めた頃、見つけたのがこのしないことリストでした。

目次が素晴らしい

その表紙のシンプルさと、イラストのゆるさにひかれて手に取り、立ち読みし始めたのですが、心にひびく目次ばかり。本を開く前の帯から心射貫かれます。

本当はしなくてもいいことを手放して、「自分の人生」を取り戻そう

  • 家賃を払わない
  • 睡眠を削らない
  • 予定を守らない
  • 最後まで我慢しない
引用元:しないことリスト

 ”家賃を払わない”というNot To Do Listは最高にロックだなあと思ったけれど、自分の意識だけでどうにかなるリストばかりです。

章ごとに読める

この本は4つの章に分かれており、それぞれ

  1. 環境をスッキリさせる 所有しないリスト
  2. 行動をラクにする 努力しないリスト
  3. 意識をラクにする 自分のせいにしないリスト
  4. 人生をラクにする 期待しないリスト

となっています。好きな章、共感できる章から読み始めて全然問題ない仕様。Phaさん自身は最後の方の項目でこう書いている。

ここに書いてあることをすべて完璧に実践する人がいたら怖いなと思う。こういうのは適当に読んで、適当に自分に使えそうな部分だけ取り入れて参考にしたらいいものだ。(中略)まあ思うようにならないのが生きるということだし、適当に諦めて適当にゆるくやっていこう

引用元:しないことリスト

 「思うようにならないんだから、ゆるゆるいこうよ」という考え方。

情報量に惑わされるな

今の世の中、情報量が多すぎて疲れてしまう。「しなくちゃならないこと」のしなきゃいけない、ないないづくし、ないづくしで皆が混乱しながら生きている。

あ~無理~ってなった人の前に、デスノートよろしく空からこの本が降ってきたら、新世界の神にはなれないけど、その人きっと救われるよ

「なぜしないといけないかが、自分でよくわからないことは、もうやめよう。まわりに理解されなくても、自分で実感の持てることや、自分のしたいことだけをやっていこう」 

引用元:しないことリスト

 そう思い立ったPhaさんは3年くらい勤めた会社を辞めた。けれど彼にとっての毎日の幸福感は増したとある。

 

自分の中にある重圧を一つでもラクにしたいならば、この本の1項目だけでもいいから読む価値はあると思う。

淡々と「自分はこうしてみました」というリストをまとめたこの本は、きっとあなたに寄り添える本だよ。

 

世離れ人、きままに生きる。

週休5日?!と最初はびびりました笑。

最初に本を手に取った時には「これは彼だからできるのでは?」と思い、買わずに帰ってしまいました。

くる日もくる日も、この本のことを思い出してしまいます。本屋に行くたびこの本が見つからないという過程を5~6回繰り返した後、手に入れました。

我慢はしない

扁理さんは、かなり極めた生活をしていますが、我慢は一切していません

友人と時々出かけたり、外食だってする。自炊めんどいってなればコンビニ飯しちゃう。時々タバコを吸いたくなると発言する。

彼は我慢して隠居生活を送っているわけではないんです。

 

毎日の暮らしも人間関係も、ラクが一番という信条のもと、動いている。全部は真似できなくとも、心だけでも隠居できそうではないですか?

彼は無理しない、我慢しない、というスタンスのもと、色々なことをそぎ落としてみたら、結果的に週休5日の快適生活に至っただけ。

 

 

心だけでも隠居生活。

心だけでも隠居、は若干ミニマリスト精神にも通じています。自分にとって必要最低限がそろえば幸せ。そんな考え方でありたいな、そう思えてきます。

心だけでも隠居生活のハードルは全然高くない。だからまずは何かと疲れるこの時代に、

 

しないこと決めて、

ゆるゆる生きちゃえば?

 

では。

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