【読書のススメ】99%の会社はいらないを読んだ。

こんにちは、齋藤吐夢です。

 いらないのかもしれない

堀江貴文さんの本『99%の会社はいらない (ベスト新書)』を読んだ。タイトルからして挑発的とも捉えられる内容かと思ったが、実際に読んでみると(なるほど、いらないのかもしれない)そう思った。

 

強気のホリエモンに喝をいれられる感じ

ホリエモンは、今の会社にあるあらゆる無駄、そしてその無駄というのが皮肉にもある種の"伝統"のような日本の会社にある古い慣習、に対して一喝入れている、そんな内容だった。

 

私が面白いと感じたのは、電話についてだった。何故電話で連絡を取り合う必要があるのか。という疑問の投げかけが本書にはある。

ほんの数分、されど数分のタイムロスが生じやすい電話対応が何故ずっと続いているのか、とのことだった。電話に気づけず、折り返すと向こうが出ず、その繰り返しに疑問を抱くようだった。

私は電話対応がとにもかくにも苦手で、それは見えない相手と話すと感情が読み取れない恐怖というのもあるのだけれど、メールを送った後の確認の電話が本当に嫌いで笑、ホリエモンに対しての口調としては失礼かもしれないが、「あー、それな!」と思った笑。

電話の良いところに相手の声が聞ける、という回答をする人がいるかもしれない。けれど効率重視で働く環境下には、その回答は不適切に思える。

世にはびこる、というよりは"古き良き日本の会社"にはびこる無駄という無駄を心地よさを感じるほどにばっさばっさと切り捨てていたので、爽快感の感じる本だったのは確かだ。

 

欠点・ホリエモンの今を知るだけでもある笑

この本の欠点としては、何だか色々なことに挑戦する意欲的なホリエモンの姿に一切興味のない人にとっては苦痛だということ笑。

私は持論を述べる人が好きだし、興味ある人の現在を知ることが好きだ。ガツガツやっている人を見ると劣等感も勿論感じてしまうものの笑、がんばろっ!とも思えるものだ。

しかし、ホリエモンが嫌いなのではなくホリエモン興味がない人にとっては、この本はホリエモンの今しか書いていないといっても過言ではないので、読む気は失せるのではないでしょうか笑

 

それでも負の感情の持ち主にプレゼントしたい

例えば私は大学院時代の先輩から、お前は怒りでできてるよなと言われたことがある。不満を抱えながら生きていると書き換えれば、非常に情けない人間に成り下がるが、決して負の感情を否定する気はないのである。

負の感情を燻らせ、それを爆発させて何かを発展させる力があるのならば、その負の感情はもう立派なあなたの武器である。

私は自分の負の感情を武器にしたい。

だからこそ自発的にこの本を手に取ったのだと考えている。負の感情を持て余すあなたに読んでほしい。

では。

 

◆本日の一冊◆

今週のお題「プレゼントしたい本」