こんにちは、齋藤吐夢です。
齋藤吐夢改め、絵描きのKho-K(Kaho Katayama)としてご報告です。2018年7月に個展をやることにしました!(※心身の健康をぶっ壊した女が、心身の健康を訴える個展を開催します! - CAMPFIRE(キャンプファイヤー))
2017年5月のデザインフェスタ参加を皮切りに、絵を描き続けてきたのですが、もう、早速個展やります笑。
Be Healthy with Physical & Mental
心身の健康をぶっ壊した経験のある私が「人生何があるか分からないから、好きなことしてやれ」と思い立ち、始めたのがブログであり、クラウドワークス での仕事であり、絵を描くことでした。そんな私だから、テーマは「心身ともに健康に」です。
心身の健康をテーマにした個展
テーマを分かりやすく伝えるため、私がずっと描き続けているモチーフがあります。それは内臓。体の内側にあって、普段私達が自分の臓器を見ることはありませんが、そこに”在る”のは確かです。確実に”在る”ものへの関心を持ってほしい。
自分の体と心の健康を守れるのは、自分だけです。
グロテスクには描きません
元々内臓というモチーフに抵抗がない私ですが、あえてグロく描きません。めちゃくちゃポップに描きます。ちなみに今後取り組む予定のモチーフは、死体。ただ、それすらもポップに描きたいな〜と思ってます。
殺されたり、不慮の事故は嫌だけど、死ぬのは平等で、当たり前だってことをポップな色で伝えたいんですよね。
自分の病気も描いてます
少し前の絵ですが、これは自分が罹ったことのある「悪性リンパ腫」が肝臓・胃に転移していた時の超音波検査、PET-CT検査、胃カメラの画像をモチーフに描いた絵です。肝臓にまとわりついたがん細胞をイメージしてます。
皮肉ですが・・・めっちゃくちゃ綺麗にできてたんですよね、がんが。
胃カメラで、胃の中のがんを見た時、「綺麗だな」って思ったんですよね。がんになったこと自体はショックだったけど、すごく綺麗だった。
今後は「双極性障害」や「自律神経失調症」もテーマにして描く予定です。
見所になる作品は製作中
挑戦したい公募展もいっぱいあって、結構な量の絵を描くことにはなりそうなんですが、個展の見所となるような新作を、随時製作中です。グロとポップの境目をギリギリ攻めてく予定です。
クラウドファンディングを始める理由
単刀直入にいえば、そりゃもちろん資金集めなんですが、クラウドファンディングで行う資金集めにはいっぱい利点があるなあと感じていて。実は過去にも1度、挑戦しているんですよね。海外公募展のために。
個展や公募展にかかる資金集め
まず「資金集め」が、クラウドファンディングを始めた最大の理由。
- 会場レンタル代
- 公募展応募代(協賛費)
- 画材代など
のために資金を集めています。
会場レンタル代に約4万円、3つの公募展に絵を出す予定なのですが、それぞれ5千円〜1万5千円かかるので、その資金集めです。
絵にかかるお金を絵で集めたい
もちろんライター業と兼業している私にとって、今回集めようとしている額は、頑張れば絶対に支払える額でもあります。でも絵にかかる費用は、絵で集めたいなって。そんな時、クラウドファンディングなら、お礼を全力な絵で返せるんです。
支援していただいた方に直接お礼が言える感覚だと思っていて。
良い意味でプレッシャーがかかる
もちろんデザインフェスタに出展し、作品を購入していただいた額も、次回展示や製作代にまわっていますよ。
でも、すごく良い意味で、クラウドファンディングってプレッシャーがかかるんです。資金を提供していただいたのだから、満足いただける個展に取り組まなければ!と思える。
”相手”が必ず存在する環境ができるって、表現者にはすごく良いことだと思うのです。
色々な人の目に止まる
それから、イベントに出展して人と関わることと同じように、私の絵が色々な人の目に止まる絶好のチャンスだとも思ってます。
応援よろしくお願いします
こちら(↑)が私のプロジェクトページです。どんなことしてるんだろ〜って覗いていただけるだけでも、正直、めちゃめちゃ励みになります。
今後もただただかき(書き・描き)続ける人でい続けるので、応援よろしくお願いいたします!
では。
◆本日の一冊◆
『ちょんまげおかあとのんびり主夫』を運営するちゃちゃこ(@shinkontosa )さんからいただいた本をフル活用して、新作に挑みます。プレゼント、ありがとうございました!