2025年に読んだ本を振り返る。

過去に書いた記事を読むと、2024年は、“2023年の自分が望んだ”ように“ひたすら読書を楽しんだ年”だった。同記事では、2025年は“諸事情から、読書の頻度が月1冊にも満たない可能性が高い”が、“それでもできる限り、自分だけの時間として有意義な読書の時間を確保したいと考えている”と書いていた。

実際はどうだったか。

「育児」というままならない出来事によって、実感としてはあまり本を読めなかった。

とはいえ、詳細は後述するが20冊読めている。月1冊以上は読めている。自分は頑張って読書の時間を確保したんだなあ、と思う。2025年に読んだ(ブログで紹介した)本は以下の通り。

 

ベスト5を選ぶなら

2025年に読んだ本でベスト5を組んだ。

『米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト』は、妊娠〜出産、そして育児に至るまでに抱えていた不安を解消するのに非常に役立った。

『生物から見た世界』は、私が繰り返し読んでいるお気に入りの一冊・國分功一郎『暇と退屈の倫理学』(新潮社・初版2011年)に登場する本であり、文字通り、それぞれの生物から見た世界の話が展開される。「生物」の授業をワクワクして聞いてきた自分にとっては純粋に楽しめる内容だったし、ある意味、自身の子育てにも役立っている。子どもにしか見えない世界を想像するのが楽しいのは、この本のおかげ。

『入門 日本美術史』は、日本美術に対する偏見を取り除くのに大いに役立った。「日本美術って面白いじゃん!」と思えるきっかけを作ってくれた本。ここ数日、日本画を描くことにも興味を持ち始めたので、2026年にもう1〜2回通読したいところ。

『奪われた集中力』は、日本経済新聞の書評をきっかけに読み始めた。どの章も興味深く、たっぷりの文章量で読むのに時間はかかったものの、読破できた。自身の集中力を削ぐものについて考える良い機会になったし、集中力を削ぐものに対して、個人単位ではなく社会全体で対抗していこうという姿勢に考えさせられる。これも2026年に再度通読したい。

最後に『星の王子さま』だが、幼い頃に遠ざけていた本と再び出会い、あの時には湧かなかった感情が込み上げてくるという体験はとても面白かった。

 

2026年に目指したい読書習慣について

2026年もまた、有意義な読書の時間を確保したい。2026年は、素敵な本に出会うことだけでなく、これまでに読んだ本、本棚に収めている本を再び読み返したい。

 

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