こんにちは、齋藤吐夢です。
クラウドファンディングで投資したことは数回あったのですが、自分がクラウドファンディングを投稿する側に回るとは思ってもみませんでした。
成功するか否かより、まず大事だと思ってるのは、「やったことない→やったことある」になること!
このたび、はじめてのクラファンに挑戦することにしました。
クラウドファンディング、挑戦します
私が行なうクラウドファンディングの内容は、”かたやまかほ”として描いている絵についての内容になります。それがコチラ!
デザインフェスタがきっかけで、”海外出展”という道を考え始めたのですが、それをとうとう実行する時がきました。
海外出展に向けての第一歩
絵を描き始めて1年も経っていませんが、国内外問わず、私の絵がどのような評価を受けるのかを知りたいと思っています。
絵だけでなく音楽も演劇も映画も、自分の「好き」や「やりたい」が相手の「好き」に合致すれば最高ですが、やっぱり評価を受けないことには合致しているかどうかも分からない。
デザインフェスタというイベントに2回出展して、日本に来てくださった海外の方からお声かけいただく機会が多かったです。
そこから「海外へ私(日本)が飛び込んだらどうなるんだろう・・・」という興味が湧くようになり、今回の企画のような海外出展を望むようになりました。
なぜ始めたのか
しかしなぜクラウドファンディングなのか。
色々理由はあります。クラウドファンディングの出展側を経験してみたかったという好奇心も理由のひとつではありますが、切実な理由は以下の2つ。
金銭面での悩み
まず今回の企画『DISCOVER THE ONE JAPANESE ART in LONDON』は日本の企画会社が主催しているものではありますが、作品はロンドンへ渡ります。
出展代(協賛費)は98,000円と決して安い価格ではありません。
私は普段月10万円(記事執筆+広告収入)ほどで生活しています。
デザインフェスタの出展料等は年何回出ると決めた上でコツコツ貯金することで出費できていますが、正直まとめて98,000円は経済状況的に大打撃なのです・・・。
チャレンジすると決めた以上、後戻りするのはもったいない!と考え、クラウドファンディングが成功してもしなくても海外出展はやります。
でも、はじめての海外出展を応援していただけると嬉しいのです。
またクラウドファンディングであればリターンという制度があります。この方法なら、私は応援してくださった方にお礼が言えます。
お力添えいただけた方に、作品やサービスを提供することができるから。
評価面での実験
また今回利用しているクラウドファンディングサービス『CAMPFIRE』は、クラウドファンディングの中でもなかなか知名度のあるサービス。
知名度のあるサービス内で、どれだけ自分の絵がご支援いただける作品なのか、気になる評価面を知るためにも、挑戦することに決めました。
私の絵など関係なくCAMPFIREを訪れた方に、どれくらいの影響力があるのかを知りたいと思ったのです。
例えば誰にも支援を受けられなかったとしたら、それは単刀直入に私の内容・絵・文に魅力がなかったことにつながります。でもこの失敗は次に活かせばいいのです。
でもやらなかったら失敗すらできない。何が悪いのかすら理解することができないな、と思い、始めました。
応援よろしくお願いします
「表現する」ことは、すごく厳しい。
他者からの評価ありきの世界だと思っています。
大学時代にやっていた演劇もそうです。たった1人じゃお芝居つくれないし、お客様がいなければ「観てもらう」こともできない。
厳しい他者からの評価がなければ、発展できない世界だと思ってます。
だからこそ、クラウドファンディングという今までやったことのない形で、絵を評価してもらうのは貴重な体験だと思っています。
応援よろしくお願いいたします。