以前、こんな記事を書いた。
はてなブログを開く際、トップページに広がる記事を眺めて、気になる記事を読んでいる。で、その感想をまとめた記事(↑)を書いたのだが、これをのんびり続けていきたいなと思い立ち、1月末にも記事を読んではその感想を書き溜めていた。
というわけで、それをまた自分のブログで公開するというわけである。
2025年1月20日に読んだ記事
フリマアプリで売れなかった本をブックオフに持ち込む、という行為は私もちょくちょくやっている。だからこそ、読んでみたくなった。
ブログタイトル「荷物を軽くしたい」も、ブログ概要にある「引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録」にも心惹かれる。今、まさに、私がそんな感じだし。
「自分の持ち物を絶賛片付け中」という文言に励まされる。私もなんかルールを決めて、モノを処分するための流れを作りたいものです。
本を読むのが好きだが、どうしても自分の興味がある分野に偏るものである。もちろん人が読んだ本、おすすめする本の中から選んだ時点で「自分が読みたいもの」に偏るものだが、それでも人が読んだ本を知るのは面白い。
だって「なにか新しいこと日記」の執筆者であるジョヴァンナさんが紹介する本、そして紹介文を読まなかったら、私は『ライティングの哲学』を「気になるけど、まあ、いっか」と手に取るのを先延ばしにし続けていたはずだし、『「叱れば人は育つ」は幻想』は素通りしてたと思う。この2冊、面白そう。
自分でもよくわからないが、人のカバンの中身を見るのって意外と楽しい。小さいバッグの中身を楽しく拝見した。
“衛生品の割合が多めで、控えめにもおしゃれとは言えないバッグの中身......。これが一般アラサー女のリアルです。”とあるが、私はそれが素敵だと思った。大切にしていること・ものへの意志を感じる。
あと、サイドバーに載っていた「ポテチは堅さが命!堅いポテチ好きが選ぶバリ・ガリ食感のポテチ全10種」も気になっちゃって読んだ。自分、堅いポテチ大好きなので。
「カルビーの堅あげポテトってこんなに種類があったんだ!」「『じゃがいも感。まろみ岩塩味』『燻じゃが』『釜揚げチップス』等々、こんなに堅いポテチがあったんだ!」と感動してた。スタバのポテチも堅いようだ。今度食べてみよう。
2025年1月29日に読んだ記事
他人の「〇〇年に買ってよかったもの」「〇〇年に始めてよかったこと」がなんとなく気になって読んでみたら、なかなか面白かった。
特に、この『犬が好き』の執筆者・犬好きさんの書き口調は読んでいてなんだか心が落ち着く。普段もこんな口調でお話しされる方なんじゃないかな、素敵だな、なんて勝手に妄想する。
本文中に登場する「大浴場のあるスポーツジムへの課金」の難点のリアルさが面白いし、愛媛みかん「紅まどんな」は前々から気になっていたこともあってよりいっそう興味が湧いた。あとお気に入りの一文は、「ノースフェイス アルパインライトパンツ」紹介文の中の一節。
やっぱり登山だと言ってもいい格好したいじゃないですか。
うん、わかる。いい格好したい。
他人が紹介する「買ってよかったもの」を読む、第2弾。こちらもとても素敵な記事であった。やっぱり、誰かのブログを読むことは、自分で得られる情報の範囲外にある情報を得られるって点で良い。もちろん、私が読みたい記事を選んでいる時点で、視野はある程度狭まってしまうが。
「ずっとVacation」の執筆者・すみこさんが購入したものは、私の物欲を刺激する物品からは外れているのだが、読んでいて楽しい。「買ってよかったもの」という題名に強く納得できるぐらい、文章からワクワク感が伝わってくる感じ。特に、時計とドライヤーの紹介文にワクワクした。
それから、最後に「おまけ」として紹介されていたポムポムプリンのミャクミャクなりきりぬいぐるみがとんでもなく可愛くて、ついぬいぐるみを買いすぎる私には危険な内容であった。バカ可愛い。
先輩ママたちから言われ続けているのが「寝れない」という単語。戦々恐々とする中、この記事を読んで、「寝れない」を覆すことはできそうもないなと確信した。本当にお疲れ様です。
4人のお子さんを育てる執筆者さんは、一番辛かったことに乳児期の睡眠不足をあげている。記事を読めば、そのしんどさが十二分に分かる。ミルクの時期が終わっても寝れないっぽい。睡眠不足がデフォとなることを覚悟しなければ。
今回はこのぐらいで。
誰かが書いた記事を読む時間、これからも大切にしたいな。