これまで【デジタルミニマリズムの実践】というタイトルの記事を4本書いている。ほかにも、「スマホ依存を減らすために、デジタル・ミニマリズムを実践する」という記事を2本、これらの内容に関連する“SNS”というキーワードのついた記事が3本。振り返ってみると、私はずっとスマホとの向き合い方に悩み続けている。
ということはおそらく、この記事を書いた後も、アプリをインストールし直したり、やっぱりスマホは便利だからと活用したりするのだろうが、この度、またもやスマホ内にあった1つのアプリとその有料契約を手放した。
それがYouTubeだ。
以下、YouTubeを手放した経緯・現在のスマホの状況について書いていく。
YouTubeも手放した
過去の記事で書いたように、私は以下3つのSNSを使っていた(厳密には、いくつか“SNS”ではないのかもしれないが)。
LINE:使い道は連絡手段のみで、相手はほぼ夫。
Instagram:使い道は画業の宣伝。時間を溶かしてしまいそうな時はアプリを削除する。
YouTube:登録チャンネルは4つのみ。また履歴が残らないようにすることで、おすすめ動画が出てこないようにしてある。
これまでは3つとも、スマホにアプリアイコンが常時表示されている状態だった。だが、Instagramにおいては“時間を溶かしてしまいそうな時はアプリを削除”していた。
(時々、仕事に関連するDMが届くこともあってダウンロードし直すこともあった。しかし、そうなると大抵、なんの用事もないのに人の投稿をダラダラ見てしまうことに。恐ろしい。なので今は完全に削除している)
そして今回、削除したのがYouTubeだ。
元々かなり制限をかけて視聴を楽しんでいた。自分から検索しないと何も動画が表示されないようにしていたし、登録チャンネルは4つだけ。厳選したチャンネルの気に入った動画をスムーズに視聴するために有料プランに入っていた。
しかし、あることに気づく。育児の想像以上の忙しなさゆえ1本の動画を集中して鑑賞する余裕がない、ということまでは納得していたのだが、育児に向き合おうが合わまいが、そもそも集中して鑑賞していないのではないかと思い始めた。
第一、YouTubeに意識を向けるきっかけが「なんとなく」だ。退屈だからなんとなく、とか、寝付けないからなんとなく、とか、なんとなく手をつけた後はなんとなくダラダラ見るだけで、側から見て「有意義な時間を過ごせているか?」と問いかけてみるとそんなことはなく。
だから、この際アプリごと、有料会員の特典ごと、手放してみようと思った。
現在のスマホの状況
私のスマホには今、SNSがほぼない。連絡手段としてのLINE以外のアプリは、仕事や雑用に使用するものばかりとなった。アプリの用途はざっくり以下の3つに分けられる。
- 元来の携帯電話の目的である「連絡手段」
- お金に関連するアプリがダウンロードされている「家計簿」
- その他
その他に含まれるのは、確定申告で使うアプリや書類をコンビニで印刷する際に活用するアプリであり、娯楽目的は一つもない。正直、これまでのスマホと比べると、割と退屈な道具と化した。
だが、スマホ自体がつまらないものになってくれたおかげで、夜寝る前やちょっとした隙間時間に、元々好きだった読書に集中できるようになったり、学生時代の勉強をやり直したりすることができている。そして、それが今、何よりも楽しい。
可能であれば、今のこの退屈な道具の状態、つまらないスマホの状態を維持したいと考えている。スマホで時間を溶かすよりも、他の「やりたい」と感じたことに集中したいから。これからは、スマホをもっともっとつまらなくしたいものである。