【デジタルミニマリズムの実践】iPhoneのホーム画面を2画面以内に減らす

スマホ依存を解消したく、スマホにも“余白”を作りたかった。

もともと、そこまでiPhoneのホーム画面がパンパンになるタイプではなかったが、アプリが目につくと、用もないのに押したくなってしまう感覚があった。

デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方』とか『奪われた集中力』といった書籍にも記されているように、アプリやSNSは、使用者がついついそれを触りたくなるような仕掛けがされているから、押したくなる(SNSを見たくなったり、YouTubeを視聴したくなったりする)のも当然だ。

加えて、私は、それが些細なこと・ものであっても、目に入ると気が散るタイプだったから、アプリが整然と並んでいたとしても、そのアプリがあるだけで気になっちゃうし、通知が表示されていたらば、その通知マークが気になっちゃって結局スマホを触ってしまう。

そんなある日、「そもそもホーム画面にアプリを表示する必要ってある?」と思った。

そうして、私はホーム画面の整理に取り組んだ。2画面以内に収まるようにしたことで、だいぶ心が楽になった。

 

1. まずは使う頻度でアプリを分類した

まずは「本当に使っているアプリ」と「たまに使うアプリ」の選別した。
・毎日使うものだけを厳選し、まずは1画面に並べることを目標に。
・たまに使うアプリはフォルダにまとめるか、Appライブラリに任せる。

スマホにも“余白”を作りたかったから、とにかく選別は潔く行う。「今、使っているか」どうかを基準に整理した。

 

2. フォルダでまとめて、視線の負担を減らす

アプリのジャンルや用途ごとにフォルダ分けすることで、視覚的にすっきりさせた。たとえば、SNSは1つのフォルダに、仕事関係のアプリは別のフォルダに。このとき、フォルダの数も最小限にする。細かくフォルダ分けしすぎると、かえって探しづらくなるうえ、フォルダが増えて“すっきり”からはほど遠くなるため。

 

3. 「使わないアプリ」は潔く削除

整理を進めながら、たいして使っていないアプリは思い切って削除する。スマホの容量だけでなく、精神的な負担も軽くなった感覚を覚えた。“あるだけで気になる存在”から解放されるのは、思っている以上に気分爽快だと知る。

 

4. 画面1枚目は「絶対使うもの」だけに限定

ホーム画面の1枚目は特に重要。ここに配置するのは、毎日何度も使うアプリだけ。

結論からいうと、この記事を書いている今はホーム画面にアプリが1つもない。

かつては、語学学習アプリ・LINE・家計簿アプリ・証券アプリのみを配置していたが、今の目標は「むやみやたらにスマホを触らない」こと。よって、“毎日何度も使うアプリ”の存在はあれど、使う頻度を下げるためにホーム画面はまっさらな状態に。

ホーム画面をスッキリさせたことで、スマホを手に取る心理的ハードルが下がることを実感する。

 

5. ウィジェット活用で情報をコンパクトに

iOSではウィジェット機能を使い、よく見る情報をホーム画面にまとめられる。たとえば、天気やカレンダー、リマインダーをウィジェットにしておくと、アプリを開かずに必要な情報がサッと確認できる。これも画面数を減らす工夫のひとつだ。

 

“余白”ができたら

iPhoneのホーム画面を2画面以内に減らして、“余白”ができたら、余計な情報に振り回されなくなったように思う。

まだまだ、ミニマリズムを実践し始めたばかりで、心に弱い部分が残っており、時々「うわー退屈だ、SNS覗きたいー」と思うこともある。

が、かっこよくいえば“余白”、言い換えると“つまらない”スマホにしたことで、自分にとってスマホをいじる以上に重要なことに目が向くようになった。時間をかけて向き合いたかった読書とか、将来を考えることとか。

スマホのホーム画面をまっさらにして良かったと、私は思っている。