2022年の抱負は「尋常一様」

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「尋常一様」とは“ふつうで、他と特別の差異のないこと。また、そのさま(引用元:精選版 日本国語大辞典)”のこと。私は2022年もふつうに過ごしたい。

2022年だからこその予定もある。

例えば、2022年は予定では大学の卒業年次である。2020年に武蔵野美術大学通信教育課程油絵学科絵画コースに入学した。2022年、卒業に必要な単位を取得し、卒業制作に臨めば、2023年3月には卒業することになる。これは「2022年だからこそ」の予定で、ある意味、ふつうではない。

でも基本的には、私はいつだってふつうに過ごしたい。ふつうに仕事して、ふつうに課題に取り組んで、ふつうに生活して、ふつうに生きてたいのだ。

なので、2022年の抱負は「尋常一様」。

とはいえ、掲げなければならない目標もある。例えば、この冬、元々ほんのりと痛かった腰に異常が生じるようになった。時々針を刺されたような痛みが走るようになったのだ。歩けないほどではないし、「痛えなあ」と言いながら安静な姿勢を取るまで移動は可能。けれども、これ以上悪化させないためには、腰痛と運動不足への対策を練らなければならない。これまで以上に運動の習慣化が必要だ。

ということで、以下に、自分のために、目標を記載する。

<文筆業について>

  • これまで以上に、堅実に取り組む
  • 執筆に必要な情報収集は慎重に
  • 執筆に時間をかけすぎない

ああでもない、こうでもない、と悩みすぎてダラダラ書いてしまう時があるので、時間を決めて執筆を行い、その後の推敲を大事にしたい。そうすれば、生活とのメリハリが出ると考える。

<画業について>

  • デザフェス出展(2022年11月)を目指す
  • 公募展入賞を目指す

Twitterの更新をやめた際、最後のつぶやきにも書いたが、今は学業優先。学業で描く課題作品を優先する。

<学業について>

  • 今年度必ず卒業する
  • 卒業制作優秀賞目指す

正直、卒業単位ギリギリを攻めている。卒業制作に進むために必要な単位取得も多分ギリギリ。でもギリギリでいいから、課題作品は着実に進めていきたい。卒業のために、単位のために、絵を学んでいるのではないのだから。

ぜってえ良い作品描く。

待ってろよ、F100号(1620×1303mm)!

<日常生活について>

勉強と運動の習慣化を心がけたい。ただ、私はややめんどくさい性分で、完璧を求めるあまり、1度習慣が途切れると「完璧でなくなった」ために途端にやる気が0になり、全てを放棄する癖がある。

2022年もまた「初めから期待せず、でも、できる限り続ける」というやや難儀な心持ちで臨む。「やったら気分が良い」のは体が覚えているので、「やらないと気持ち悪い」領域までなんとか持っていきたい。難しいかな。でも、やってみる。

なお、上記なかやまきんに君のトレーニングは、過去に出演したお芝居の準備体操で利用されていたものなのだが、取り組みやすいのに良い具合にキツくて、お芝居が終わった後も定期的にやっているものだ。

youtu.be

運動不足を自覚している人に、ぜひやっていただきたい。体のどの部位がなまっているかを、自分がどれだけ運動不足なのかをひしひしと感じるので。ぜひ一回、絶望してください。

2022年の抱負はこんなもんかな。

 

四字熟語のサムネイルを作るのに使用(↓)。ありがとうございました。

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