レポート提出課題に取り組むため、および単位取得のために受ける試験に合格するために費やした勉強時間について。
まず、結論から
レポート課題および試験勉強は
- 仕事の合間
- 移動時間
- 休日
を利用して行っていた。
そして勉強時間を確保するために、以下の手順を踏んで試験までのスケジュールを組んだ。
勉強時間を確保するためには、あらかじめ年間、月間、週間スケジュールを立てることが重要だと思う。
勉強時間確保のコツ①シラバスを読み込む
シラバスにはレポート課題の概要や試験に関連する情報(出題範囲等)がしっかりと記載されているので、しっかり読み込む。
この際、興味がある分野だけでなく、正直現時点ではそこまで興味をそそられない分野も読み込んでおくことをおすすめする。人によって学ぶ理由は様々だと思うが、はじめからきちんと進級・卒業を視野に入れているのであれば、「確実に単位が取れる科目」も履修することをおすすめしたいからだ。
私の場合、興味のある分野であっても、シラバスに記載されている課題の概要や試験範囲に目を通した際、「何言ってるか分からん……」となってしまった課題は受けなかった。
正確には、学年が若いうちは果敢に挑戦した。けれど、やっぱり理解が足りず、勉強する手が止まってしまったので、学年が上がった際に単位取得を諦めたといった感じ。
勉強時間確保のコツ②試験日程から逆算してスケジュールを組む
先述したように、私はあらかじめ年間、月間、週間スケジュールを立てることが重要だと考えている。
まずは年間スケジュールを立てる。私はGoogle スプレッドシートに「ムサビ通信履修計画」という表を作成していた。
レポート課題を提出し終えたタイミングや試験に合格したタイミング、単位を取得したタイミングで表に色をつけ、進捗を確認してきた。
月間、週間スケジュールを立てる際は、手帳だったり、スマホだったりを使う。いつまでに課題を提出しなきゃいけないとか、いつ試験があるとかを書き込むことにしていた。
もちろん、これは「私」がやってきたことであり、私がたまたま地道にコツコツ課題を進めていくのが苦ではないからできたことなのかもしれない。もっとざっくりスケジュールを組んでやる方が性に合う人もいると思う。
なので、万人にはおすすめできませんが、こういうやり方もあるよと思っていただければ。
働きながら学ぶことは可能か
この答えは、正直なところ「人による」としか言えない。
YESかNOの二択しかなかったら、私はYESと答えるけども。
なお、私は2020年〜2023年まで武蔵野美術大学通信教育課程(以下、ムサビ通信)に通い、働きながら学んできた。
ただ、私は会社員ではない。
勤務時間が固定化されていない個人事業主(フリーランス)なので、仕事と学業のスケジュールを柔軟に組み立てることができた。だから、あまり参考にならないと感じる人もいると思う。
とはいえ、同級生の中には会社員として働きながら学んでいる人も全然いた。
これもまた、人それぞれ、ということです。