はてなブログを開く際、トップページに広がる記事を眺め、気になる記事を読んでいる。で、その感想を書き溜め、誠に勝手ながら、それを定期的に公開する。
2025年4月24日に読んだ記事
運動の習慣づけがとんでもなく苦手な癖に、定期的に「走ってみたい」「走れる人になりたい」欲が芽生える。特に今は育児が始まったばかりで、子どもから一番目が離せない時期であるが、おそらく、だからこそ、「走りたい」と思ってしまうのだろう。
正直、「走ってみたい」欲にしたがって走ってみたことは数回ある。だが、基礎体力や持久力が引くほどないゆえに、確か5分も続けて走ることができない身だ。一回5km走るイベントに参加したこともあるが、途中の早歩きも含めて完走に30分以上かかった(ビリだったはず)。
でも、でも、書き手であるGakutoSasabeさんの記す「良かったポイント」には本当に心惹かれる。特に「精神の浮き沈みが少なくなった」や「体力がついた」は今の私に必要なのだ。
もちろん「デメリット」の「疲れる」に書かれていた“毎日のランニングは毎日の十分な睡眠とセットである。”は本当のことだと思うし、夜間授乳が発生している今、お世辞にも十分な睡眠がとれているとはいえないから、ランニングを今すぐに習慣として取り入れるというのは難しいだろうな。
とはいえ、最後の方の文章には学びがあった。
頻度については、早朝ランニングの記事でも書いたように「週3で走る!」とかより毎日走ることにしたほうが、いつ走るか考える必要がないので習慣化しやすいと思う。(中略)土日走るとか、平日毎日走るとかなるべく定期的に連続で走る日を作るのがいいと思う。休息日的なものを入れると、休息日の次の日走るのがダルくなる。
確かに、あんまり週◯日とか、1日◯分とか決めずに、できるんだったら毎日やっちゃったほうがダレなさそうだと思った。
経理事務として働きたい……というわけではないのだが、“子育てしながら働きやすい仕事”というものには興味がある。
いかんせん、子育てが始まったからこそ深く理解できたことなのだが、子育ては想像していた以上に体力・気力を使う。仕事と育児の両立は結構大変なことなのだと身にしみて感じている。
読み進めてみて、「あ、意外と好きな業務内容かもしれない」と思った。
まず経理事務の仕事内容。企業のお金の流れを管理し、正しく記録する仕事というのは興味深い。日々の会計処理、給与計算、請求書の作成、税金の支払いなどを担うとあるが、個人事業主として帳簿づけや確定申告の書類を作成する度、自分が働いたお金の流れを記録するのは楽しいと感じているので、結構向いているんじゃないか……?
2児の母で経理事務の仕事に就くsakanaさん曰く、<経理事務の仕事に向いている人>は以下の通りであり、これがまた結構自分の好きなことに合っている。
- ルーティンワークにコツコツと取り組むのが好きな人
- スケジュール管理が得意で、自分の都合に合わせてうまく調整できる人
- (数字を扱うため)細かいチェックなども責任を持って取り組める人
とはいえ、“子育てしながら働きやすい仕事”とは決して「=経理事務」ではないこともはっきり分かった。まあ、当たり前のことなのだが。私は記事全体を読んだうえで、一番大事なのは業務内容ではなく、
- どれだけうまくタイムスケジュールを組めるか
- 子育てしながら働くことを周りの人にどれだけ理解してもらえるか
が重要であると感じた。
そして、まあ、おそらく、上記2つが地味〜に難しいから「仕事と育児の両立って難儀だよね……」となってしまうのだろう。
でも、読んでおいて良かった。
しばらく旅の予定はないが、旅行中に着る服の話は、引っ越し多めな私にとって学びのある話だ。ひょんなことから引っ越しの機会に多く恵まれた私にとって、荷物少なめが身軽さ、楽さに直結することはめちゃくちゃ理解できるからだ。
そしてタイムリーなことに、また引っ越しが待ち受けている。いつものように引っ越し業者は利用しないうえ、今回は本当に自分たちだけで引っ越しを行うことになった。今回は赤子がいるために、ほぼほぼ夫1人が稼働する引っ越しにはなるが、それでも彼の負担を減らすためにはさまざまなものをコンパクトにまとめていきたい。
というわけで、この記事を参考文献として読むことにしたのだ。
結論、私もまた“自分に合ったパッキングリスト”を作ることにした。
今回の引越しはおよそ1ヶ月かけて行われる。夫が旧居と新居を往復して引っ越し作業を行うこともあり、しばらくの間、新居は育児に必要なものと生活必需品のみが揃っている状況になる予定だ。そして引っ越し前後は、どこか特別な場所へお出かけする予定もない(子どもが小さいんでね)。
ということは、新居は必然的にミニマリストっぽい居住空間になるわけで。
そうなったら、それこそ洋服なんかは部屋着(寝巻き)1セットと普段着2セットぐらいで事足りるわけで。
書き手のSANOGRAPHIXさんは“旅行中に着る服の考察と実践”を執筆した。では私はこれから、“引っ越しに向けて、整理するべき服と最低限の服の考察と実践”に取り組む。