こんにちは、齋藤吐夢です。
「クラウドソーシングでは稼げない」というネガティブなコメントを見かけることもありますが、私はそう思わない。
その人達にとって、私が稼いだ金額はほんの少しにしか思えないかもしれない。それでも私は「ああ、自分には稼ぐことができるんだ」って思えたから。
稼ぎ方は1つじゃないと知った
私がクラウドソーシングと出会ったのは、会社に勤めていた時。人間関係に疲れてしまって、ちょっとずつ体と心の具合が悪くなっていた時。
「副業」という言葉に出会って、クラウドワークスに出会って、なんとなく登録してみて、お小遣い稼ぎにでも・・・と始めたライター仕事が、私に「稼ぎ方は1つじゃない」と教えてくれた。
稼ぐ選択肢を増やしてくれた
300円程の収入が嬉しい
はじめにやった仕事は、体験談を書く仕事で「1本800文字、300円」の案件だった。「1000文字書いて30円」みたいな体験談を書く仕事もあったけど、私が書いた文章がお金にかわると知って嬉しくなった。
30〜300円ぽっち・・・なんて思わなかった。
300円稼げるんだ!と思った。
20万円の給料より300円の報酬
会社での待遇は決して悪くなかったけど、一番偉い人の一声で企画がダメになることを目にしていたせいか、自分で書いた文で得られる300円のほうが給料より嬉しいと思った。
心がへなへなになる代わりにもらえる20万円より、心がワクワクする300円のほうが嬉しかった。これは正直、自分でも驚いた。
月5000円でもやりがいを感じた
1度大きな病気を経験しているからかも知れない。
私には「ずっと働くことができる」こそ幻想で、「いつ病気やケガで思うようにいかなくなるか分からない」ってのが現実だった。そんな私にとっては、いつでもどこでも自分の力で稼げるクラウドソーシングはありがたかった。
結局、体と心をぶち壊し、休職することになった(のちに退職する)。そんな時、自分なりの職場復帰リハビリとして、ゆるやかにクラウドソーシングを続けていた。
そのうち月5000円稼げるようになった。とてもやりがいを感じた。
1つの稼ぎ方が絶対じゃない
結果、私には「1つの会社に勤めること」より「色んな仕事を複数掛け持ちする」働き方が向いていることが分かった。
これなら、つらくなったら休めるし逃げられる。楽しくなったら全部まとめて楽しめる。そんな働き方だ。
私は今ライターとブロガーと画家を掛け持ちしている。
もう少し働き方を増やしたいとすら思っている。
クラウドソーシングに感謝してる
稼ぐ選択肢が増えたことを感謝している。
- 体調を崩して休んでいる人
- 心を壊してしまい、休んでいる人
- 職場復帰が進まない人
- 時間を有効活用したい人
その他諸々、色んな人が色んな方法で稼ぐことができるのがクラウドソーシングだ。いつでも、どこでも。これはすごいことだ。ほんの少しの額でも、前向きになれる素晴らしい働き方だと、私は褒めちぎりたい笑。
私は色んなクラウドソーシングサービスの中でも、クラウドワークスが使いやすかったという理由でオススメするけど、とりあえず登録して、自分に合ったやつで仕事をしてみるといい。
「稼げねえ」と言う人もいるが、稼ぎたい額は人それぞれ違うし、生きるのに最低限のお金が必要なのは重々承知のうえで「お金以外」を求めて働く人だっている。
やってみたかったらやってみてほしい。
興味があったら、まずやってみよう。
では。
◆本日の一冊◆
月にたったの3万円でも、稼ぐことが楽しくなる。