突然ですが、皆さんはラジオ聴いてますか?
私は時々、作業用BGMとしてラジオを聴いています。
私、思うのですが、”声だけの存在”ってものすごく心地が良いと思うのです。
目次
ラジオを聴く効果とは
脳を鍛えたければ「ラジオ」を聴け!という記事があります。
ラジオは耳でしか情報を得ることができません。
聴覚における情報しかないことで、必要な情報を補おうと無意識のうちに脳が活発になるとのこと。
テレビとの違い
もちろん視覚情報が脳の活性化につながらない、というわけではありません。ただ、テレビやスマホをぼーっと見ることが脳によくないのは確かです。
ラジオは、音という情報以外がないため、それ以外の情報は自分の頭で想像しなければなりません。
その”想像する”という行為が脳を活性化させます。
このことをふまえれば、テレビのぼーっと見が脳に効果的ではないということは分かるはずです。
ラジオの安心感をすすめたい
ただ私は、”脳を鍛える”ためにラジオをおすすめしたいのではありません。
ラジオ特有の安心感を味わってほしいと思っています。
私はよくNACK5を聞きますが、何年も変わっていないジングルやラジオCM、時間を告げるアナウンスを聞くとなんだかほっとします。耳に残るパーソナリティの声にも安心感を感じる。
SNSとは少し違うつながり
今は人とのつながりツールとしてSNSが発展しています。
でもSNSが発展する前は、ラジオにはがきを投稿し、パーソナリティを介して様々な人とつながりあっていたものです。
そんな、少しアナログなつながりが、今まさに安心感を生じさせてくれるツールとして再び存在感を表しているような気がします。
radikoのススメ
スマホを活用しているのであれば、radikoというアプリがおすすめです。パソコン・スマホがそのままラジオ受信機になるだけでなく、聞き逃した放送が聞ける機能もあります。
エリアフリーなので、どこにいても好きな局のラジオが楽しめるってワケ!最高でしょ?!
心が疲れている人にラジオをすすめたい
ある日のラジオ番組で、あるリスナーさんに電話がつながったとき
「会社辞めちゃいました!つらくて。ちょっと休んだら、また頑張ります~」
と、そのリスナーさんは言いました。
その時私は心が疲れてしまっていて、仕事を辞めようとしていた時でした。同じような状況の人はいるはずだ、と思ってはいましたが、このリスナーさんの言葉に私は励まされたのです。
”声”が良かったのだと思います。 ラジオを介して聞こえる声のおかげで、私は安心したんです。
人との距離は離れている
だけど声が聞こえる
それがかえって良かったのかもしれません。
私は心が疲れてしまっている人ほど、ラジオに耳を傾けてほしいと思っています。声しか聞こえない時間があっても、良いと思うのです。
では。
◆本日の二冊◆
必要以上の情報を取り入れないアイディアがここに。
元気が出るラジオなら、このマンガ。