真夏のデザフェス行ってきた
真夏のデザフェス行ってきましたよ!
大学1年の頃にデザインフェスタを知り、2017年には出展者としてはじめて参加。デザフェスvol.45→真夏のデザフェス→vol.46→vol.47と参加してきたわたしは、久しぶりに来場者として足を運びました。
・・・めっちゃ楽しかった!
個性豊かな作家さん達
デザインフェスタ特有の「個性爆発感」は健在!
今回心置きなく各ブースを回りましたが、レンタルパネルをピンクに染めて思いっきりラブリーな空間にしている人もいれば、目を引く立体展示で圧倒している人もいたし、独特の世界観で若干人が引いてるブースもあれば、人だかりができてるブースも・・・。
いや〜、やっぱりデザフェスはこうでなきゃ!!!
来場者が置いてかれる個性ぐらいが心地いいですよね。ふふふ。
わたしはどうしても「絵・イラスト」ブースが大好きなもので、アクセサリーなどの服飾やワークショップエリアなどはさらう程度にしか拝見できていないのですが、それでも個性爆発なブースがたくさん目に入ってきました。
色とりどりのアートがそこかしこに散らばっているのを見ると、興奮せざるを得ません。
真夏開催はちょっとさみしい?
ただ、ちょっと思うのが、5月・11月のデザインフェスタに比べると若干さみしい。
「真夏のデザフェス」の認知度が低いのか、はたまた真夏の暑さで参加者が減るのか分かりませんが、さみしさを感じます。
例えば会場の雰囲気。
若干暗いんですよね。5月・11月も、会場のコンクリ壁はむき出しになっているのですが、真夏のデザフェスではそのコンクリ壁の圧迫感、暗さ、それを強く感じてしまうんですよね。ブースの数が少ないから、隙間が見えちゃうんかな。
でも、まあ、わたし、真夏のデザフェスは「来場者」として足を運ぶと決めたので、お客さんとして今後もバリバリ足を運びますよ!!!真夏のデザフェス好きなお客の1人じゃーい!!!
デザフェス戦利品を紹介
まずは 西浦康太(@kota_nishiura )さんのステッカーを購入。彼は動物の顔をメインに作品を制作しているのですが、驚くべきはその画材。なんとこの細密な動物画、全部粘土で作られているのです!!!
#私の作品もっと沢山の人に広がれ祭り
— 西浦 康太 真夏のDF ブースB65 (@kota_nishiura) 2018年3月7日
粘土で動物の顔をメインに作品を作っています
見てくださる方にこの子何考えているのかなーと想像しながら見て頂けるとうれしいです pic.twitter.com/rTyetWcLNs
粘土を細くより、それを丁寧に1本ずつ貼り付け、毛並みを表現しているんです。近くで見ると「あ、ほんとだ!粘土だ」ってなります。こればっかりは原画観てもらわないと伝わらない!!!
次に紹介するのがシゴクカタカさんの作品。リンク先(←)のInstagramを見ると、油絵や”小さな人”シリーズなど、幅広い作風で描いていることが分かるのですが、わたしはなんといってもクレヨンで力強く描かれた人物画が大好きです!
カタカさんの作品は他に3作品自宅にあります。もう、夫婦揃って彼のファンです。このジミヘン、めちゃくちゃかっこよくないですか?!
次にこの独特なデザインのプラバッジを購入。こちらはナイトサーカス(@CIRCUS_24h)さんの作品。自分が見た夢、悪夢をテーマに、可愛らしいタッチでイラストを描く作家さんです。一目惚れです。
せっかくデザフェスでるんだから楽しまないと!#真夏のデザインフェスタ #イラスト #イラストレーター #イラスト #絵 #画 #デザイン #絵描きさんと繋がりたい #artwork #Illustration #Illustrator #art #design #drawing #artist #painting #プラ板アクセ #レジン pic.twitter.com/mhIZBdw0P6
— ナイトサーカス@真夏のデザフェスA-132 (@CIRCUS_24h) 2018年7月30日
他の種類もめっちゃくちゃ可愛くて、コンプリートしたい・・・。
今はこのプラバッジを、ゴジラやモスラが描かれたトートバッグにつけています。
最後に、戦利品ではないのですが大好きなアーティストAugustin Hakizimanaさんのライブペイントの写真を!!!昨年8月のデザフェスで出会って以来、追っかけているアーティストさんです。ルワンダ出身の画家さんで、独特な色使いがクール!
rwandanpaintings.wordpress.com
ぜひ他の作品も見てください。
なお8月14日〜25日まで、日本橋にあるego Art & Entertainment Galleryにて個展『Twilight 強くたくましいアフリカの女性に思いを馳せて』があります。
デザフェス来場者&出展者の魅力
- 来場者の魅力は「刺激」
- 出展者の魅力は「反応」
だと考えています。
来場者として楽しめば、様々な個性豊かなアーティストと出会うことができます。
一方で出展者側になると、自分の作品に対して様々な人が反応をくれます。もちろん辛辣な意見を仰る方も時にはいますけど、それも1つの勉強。対面しなければ知り得なかった反応です。
だからねえ・・・デザフェスって何なん?って思ったら足を運んで欲しいし、デザフェス出展してみたいと思ったら後先考えずに出展してほしい。・・・後先は考えるべきか(笑)。
とにかく行動して欲しいんですよ!!!
面白いもの!!!
では。
◆本日の一冊◆
出展者側におすすめしたい本。表紙にも書かれている「悩むより、行動あるのみ!」に勇気付けられる1冊です。