見方を変えれば、人生どうってことない。

こんにちは、齋藤吐夢です。

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人生が楽しいのもつらいのも、自分の見方・考え方次第です。

 

 

人生なんて見方次第

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人生という壮大なテーマで話し始めたけど、結局のところ何事も自分の考え次第でどうにでもなると考えてる。楽しいとかつらいという感情は、全部自分の考え方次第でどうにでもコントロールできる。

 

もちろん私も経験したことのある”うつ”状態だと、そのコントロール能がバグるようなもんだから、この場合には「自分の考え次第でどうにでもなる」ことはない。むしろ脳の誤作動でずっと悲観的になってしまう。これは避けたい。

 

でも”うつ”状態ではないのに、どうせ・・・、でも・・・を続けていたらどうか。

 

続ける限り、どうせ・・・、でも・・・と考え続ける人生から逃れられなくなると思う。そう思いたいなら別に構わないけど、変わりたいなあって少しでも思うんだったら”変わること”を意識しなっせ、って話さ。

 

人生楽しく生きたいなら、”楽しく”生きりゃいいのさ!

 

見方を変えればこうも違う

とはいえ、見方を変えるのは簡単そうでいて、難しい。

 

でも、自分がどういう風に感じているかを理解できるようになれば、そこまで激しく難しいこともないだろう。自分が唯一コントロールできるのは”自分”だけ。見方次第でどうにでもなる。

 

私の場合

「さあ、仕事をしよう!」とやる気満々でパソコンを開いた時、パソコンがソフトウェアアップデートでインストール&再起動をしなければならないと知った時、初めはがっくりした。やる気満々が削がれた感じがして嫌だった。

 

でもインストール中は当然のことだけどパソコンをさわれないし、ましてや小一時間かかるコトが画面に表示されていた。これはどうしようもない。

 

私は「仕方ないか」と考えて本を読むことにした。

 

その結果、それまで書き仕事・描くことに熱中しすぎてできなかった「本を読む時間」が生まれて、小一時間を有意義に過ごすことができた。

 

「店へ行く→閉まってた」「外出する→雨に降られる」など、想定外の出来事で心が挫けるような事態に出会うことは少なくないと思うけれど、心が残念な気持ちで埋まるのは実にもったいない。だから私は見方を変える。

 

「閉まってたから新しい店の散策をしよう」「雨に降られたから室内でゆっくりしよう」ただ”方向転換”をするだけで、くよくよした気分を忘れられることだってある

 

「もう〇〇か」「まだ〇〇か」

コップに入っている半分の水を見て、「もう半分か」と思うか「まだ半分か」と思うかの話であって、これは人生みたいな壮大なテーマに置き換えても十分通用すると思ってる。むしろ人生だから通用すると思ってる。

 

”自分の”人生だから。

 

人生まだまだ!って思ってる高齢の方はイキイキとして見えるし、もうお先真っ暗と思ってる若者は本当に暗い顔をしている。でも、これは自分の見方・考え方に引っ張られているからそう見えるし、そうなってしまうってだけだろうな。

 

「のんべんだらりんで良いから、楽しく生きよう」

 

そう思って生きている私の姿は、多分のんべんだらりんと楽しく生きている人って認識されているはずだ。私も、そう思ってるし。

 

人生どうってことない

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実のところ、私はかなりネガティブだ(ポジティブだと思ってない)。

 

だけど悲観的な性格が、悲観的な人生を生み出しているかといえばそうでもなくて、悲観的に見えるかどうかは”私が”決めることだから、あまり人生について深く悩んだことはない。深く悩むことがないというより、”今ここ”を生きるのに精一杯だ。

 

そして”今ここ”を精一杯生きる”今”が猛烈に楽しい

 

人生なんて見方次第でどうにでもなるもので、「どうしよう、どうしよう」と考えているうちは、何も進まないと思うし、一番苦しい。「こうだ!」って割り切ってしまえば、案外「自分の人生、こんな感じ!」と自信をもつことができる。

 

ま、「なんかつらいな」って時は「そういう時期だもんね」ぐらいで良いのだよ。

では。

 

◆本日の一冊+α◆

肩の力が抜ける素敵な本を3冊紹介!

(↑)穏やかな人だからこそ続くのだと思った

(↑)こういう生き方も全然ありだな〜と

(↑)お金を稼ぎ、鬱を溜め、お金を遣う話。ゆるくて楽しい。