とにかくまずは手を出すこと!クラウドワークス感謝祭で為末大さんの講演行ってきた。

こんにちは、齋藤吐夢です。

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クラウドワークス登録してます

在宅でもできる仕事を始めようと思い立ったのが、会社員として二年目になった時でした。働き方に疑問を抱き、少しでも私らしい働き方を知りたくて、【クラウドワークス】 に登録したのが4月のことです。

 

そんな私も登録してからもう半年以上が過ぎました。

月10万円の目標を掲げたのですが、まだ達成できていないのが大変お恥ずかしい。ですが、おかげ様で5万円の壁は突破できました。残りの11月後半と12月前半にがっつり書いて、月10万円は達成させます!(断言しちゃった、戻れないぞ!頑張れ、私)

 

クラウドワークス感謝祭!

そんな私もお世話になっているクラウドソーシングサービス【クラウドワークス】 が、登録者数100万人突破5周年記念とのことで感謝祭が開かれました。渋谷ヒカリエにて200人を超える参加者の方々とともに、講演会やプロ認定されたクラウドワーカーさんの表彰式など盛りだくさんの会でした。

 

為末大さんの講演に興味があって

特に興味があったのは、為末大さんの講演でした。

とか言いつつ、幼稚な表現ですが為末さんがどうスゴイ人なのか、どんな活躍をされているのか全く知らなくて、「なんとなくだけど名前知っている人の講演が無料で聞けるなら」というなめくさった考えで講演聞きに行ったわけですが、非常に面白かった。

 

▼ 教えて、ウィキ先生。 

為末大 - Wikipedia

 

為末さんがお話しされていたのは、クラウドワーカーさんとスポーツ選手との接点について(そう解釈しました)。というのも、個を活かすのがクラウドワークであり、スポーツ選手に課される課題だと感じたからです。

もちろんコーチの存在や、先人の働きかけというのも重要なものですが、基本的にはクラウドワーカーはフリーランス扱い自分自身でスケジュール管理できないと仕事は続かないし気持ちを高められなければ楽しくもないです

そんなクラウドワーカーにも通じる話を、と為末さんは自身の過去の経験や現在やっていることから講演の話題としていました。

 

『とにかくまずは手を出すこと』

とにかく考えるよりも先に手を出してしまえ」という内容にすごく励まされました。

為末さんはとりあえず興味のあるものに片っ端から手を出して、一年ほどやってみた中で選定し、向いていなかったものは切り捨てているそうです。なるほど、というか確かにそうですよね。

 

向いているか、向いていないかはやってみないと分からないですもんね

 

私も自信がないばっかりに、やりたいくせに手を出していないこと沢山あるので、向いているか否か分かるまでは手を出しまくろうと思います。

 

『トレーニングとパフォーマンスについて』

また、スポーツ選手にもありがちなこと、というお話しの中でトレーニングとパフォーマンスについてのお話しがありました。これ、すごく面白かった

スポーツ選手のみならず、何事もトレーニングを積んでからパフォーマンスに入る人が多い中、「トレーニング→パフォーマンス」という「→」を双方向に向けることが重要だとおっしゃっていました。

 

トレーニングするからパフォーマンスができて、

パフォーマンスするからトレーニングになる。

 

コアな競技のトレーニングに打ち込みすぎたせいで、その競技が廃止になった時、その代わりになる競技のどれにも力を発揮できなかった選手の話からこの考えは登場しました。

 

やりつつ、学んでいく。

そして学んでいった中で、またやり続ける。

 

お米の企画に興味湧いた!

為末さんがサポーターとして参加されている大地の芸術祭にも興味がわきました。アート作品と過疎化が進んでしまった棚田を結びつけた企画なのですが、地元の人のアートに対する怪訝な目が笑、徐々に変わっていき地域の人の自信になっていったという話、いいな~って思いました。

まつだい棚田バンクという企画で年会費を払うと、田植え体験はできるわ、お米がもらえるわという企画もあります。まつだい棚田バンクはすっごいやりたい。お米植えたいし、食べたい。自然企画、もっと参加したいなあ。

www.echigo-tsumari.jp

 

クラウドワークスに感謝

プロ認定されたクラウドワーカーさんの話を聞いて、私ももっと“楽しい”感情を活かして仕事をしていきたい!という想いが強くなりました。

 

書くことが好き!

その気持ちをもっと大事にしていきたい。

 

それはライターとしても、ブロガーとしても、小説家としても、戯曲家としても。私がやりたい全ての“書くこと”を全力で楽しんでやる!

では。

 

◆本日の一冊◆