みんな、もう飲んだ?
サントリー天然水 GREEN TEAについて
サントリー天然水 GREEN TEA
端的に言うと『サントリー天然水』でつくられた「緑茶」である。
が、「それってただの緑茶じゃん」感があるのは否めない。そもそも緑茶は、茶葉味の水、茶葉味のお湯みたいなもんだ。
だが、『サントリー天然水 GREEN TEA』(以下、GREEN TEA)はただの緑茶とは一味違う。わかりやすい説明のつもりで謎なことをいうと、この商品は「緑茶フレーバーの水」だ。
・・・うん、「それってだからお茶じゃね?」という意見があがるのもわかる。でも、とにかく、「緑茶フレーバーの水」って言ったほうが伝わると思うんだ。
「まずい」という声、多数
さて、わたしはこのGREEN TEAが好きなのだが、検索すると「サントリー天然水 green tea まずい」というキーワードがあがる。GREEN TEAまで打ち込むと、一番下の段は決まって「まずい」である。
「まずい」と言われてしまう理由は、GREEN TEA特有の風味にあると思う。
GREEN TEAのウリとして、
爽快な香りと苦味がない、軽やかな新感覚の味わい!
引用元:サントリー天然水 GREEN TEA | サントリー天然水
とあるのだが、含まれている成分を見ると
ナチュラルミネラルウォーター、緑茶(国産)、ミントエキス/香料、ビタミンC、酵母エキス
とある。おそらくミントエキスが含まれていることや、独自技術で取り除いた苦味成分が、GREEN TEA特有の風味を生み出し、それがあまり受け入れられてないのでは?と考えている。
わたしが好きな理由
が、わたしは好きだ。
「緑茶フレーバーの水」「緑茶味の水」と発言したのは、何を隠そうわたしの夫・アカヨシロウ(@AkaYoshiro)である。彼は「緑茶を飲みたいってときに、これじゃなくてもいい感がある」と言っていた。それは、わからなくもない。
だが、わたしは時々、こんなことを感じている。
- 緑茶の苦味が重たい
- サラサラーっとした飲み心地がほしい
- 甘みではなく爽快感がほしい
- 水ではなく、淡白だけど味のあるものがほしい
そんなわたしに、GREEN TEAはドンピシャだった。
お茶よりも軽く、水よりも味があり、サラサラ飲める。わたしはミントが嫌いではないから、GREEN TEA特有の爽快感が、割と、好きなのだ。
こんなTEAが飲める人は絶対好き!
とはいえ、GREEN TEAを「緑茶」だと思って飲むと衝撃的なのは確かだ。なので、GREEN TEAを好きになれるかどうかの指標を考えてみた。少なくともわたしは、以下のような茶系飲料に抵抗がない。だから好きなんだと思う。
- 加糖された緑茶
- フレーバー付きの緑茶
- ミントティー
- 味付きの水(甘くない)
かつて語学研修でオーストラリアに行ったとき、ホストファミリーが日本を離れたわたしのために「日本茶買ったのよ」と勧めてくれたが、その日本茶はピーチ味だった(緑茶の風味は皆無だった。美味しかったけど)。
オーストラリアには『リプトン グリーンティー』ってのがあって、でも無糖のものはなかった。加糖か、レモン味か、ピーチ味。
いわゆる「緑茶」から、ちょっと離れた緑茶に抵抗がなければ、GREEN TEAも美味しく楽しめるのでは?と思う。
とかとか、カッコつけて語ってみたけど、結局のところ、人それぞれの嗜好次第である。食わず嫌いせず(飲まず嫌いか)、ぜひ一度堪能してほしい。もし飲めなさそうだったらご一報ください。わたし、好きなんで。
まずかないぞ〜
でもね、わたしは美味しいと思うんだわ!!!「まずかないぞ〜」派のひとりとしては、積極的に普及していきたい。
では。
◆本日のおすすめ◆
フレーバーグリーンティーに抵抗のないわたしは、こんな緑茶もオススメする。
爽快感重視なら、甘くないミントティーが一番飲みやすかったりする。