はじめに
わたしはファンデーションなどの化粧品が肌に密着する感じが苦手だ。そのため「日焼け止め」を選ぶ時も、
- できるだけスムーズに伸ばせる
- ベタつかない
- 白残りしない
などが条件にあげられる。
今回紹介する日焼け止めは、
- 質感の軽さ
- 塗る時の手軽さ
- コスパの良さ
の揃ったものばかりだ。「日焼け絶対NG」な人には物足りないかもしれないが、日焼け止めや化粧品の質感が苦手な人にとっては参考になるだろう。
おすすめ日焼け止め3選
ニベアサン プロテクトウォータージェル
さらりとした質感を求めているなら、これ。
水のような質感で「SPF50/PA+++」を叶えてくれる日焼け止めだ。化粧水のような感覚で肌に塗ることができるので、化粧嫌いなわたしでも、スキンケア感覚で抵抗なく使うことができる。
ポンプ式なところも気に入っている。チューブタイプだと、出す量の加減に戸惑っていたが、ポンプで押すだけで出る日焼け止めであれば、躊躇なくたっぷりと塗ることができる。
化粧水のようなさらっとした質感と、ポンプ式でたっぷり使う気になれるところがとにかく好印象。ポンプ式だというだけで、顔も手足もケチらず使おうという気になるのは、果たしてわたしだけだろうか。
ビベッケの全身丸ごとサラサラUVスプレー
「日焼け止めを塗る」という行為すらもめんどくさい時がある。そんな時はスプレータイプの日焼け止めが便利だ。出かける直前に、顔や手足に吹きかけるだけで日焼け止めをまとうことができるのだから!
特にビベッケは、大容量なのがいい。お手軽サイズの150gもあるが、わたしはもっぱら360gを使っている。「大容量がいい」理由はコスパにある。
- 150g:¥1,285
- 360g:¥2,030
という価格で、例えばわたしが「高級ライン」と呼んでいる「アネッサ パーフェクトUV」だと60mLで¥2,678もする!!わたしにはそんな高いもの買えないのだ・・・。
塗るのすらめんどくさい時、そして「日焼け止めが大事だといえど正直あまりお金をかけたくない・・・」という人にはもってこいの日焼け止めだ。
石澤研究所 紫外線予報 さっぱりUVシート
待ち望んでいた日焼け止めである。わたしは常々「汗拭きシートの要領で日焼け止めができれば、汗も拭けて一石二鳥なのに・・・」と思っていた。わたしはめんどくさがり屋である。そんなわたしに朗報だった。出てた、UVシート。
拭き取り化粧水や汗拭きシートのような質感でさっぱりする。「拭くだけで塗れる」のだから、日焼け止めを塗らなければいけないという義務感からも解放される気がする。
先で紹介した「UVスプレー」の場合、スプレーに含まれるアルコール臭にむせ返ることも時々あったが、「UVシート」の場合には、むせ返るような匂いは気にならない。
「日焼け止めを塗る」という行為特有の義務感から解放されたい場合、「汗で塗りなおすことになるぐらいなら、汗を拭くのと同時に日焼け止めを塗りたい」というずぼらさんにはおすすめである。
汗をかいたらこまめに塗り直すべき?
「すべき」である。
外出前の時点で「ムラなく塗る」ことが大事で、汗をかくと落ちてしまうからこまめに塗り直すべきなのである。化粧をしている人であれば、日焼け止めの上からSPA30以上のファンデーションでおさえると良いようだ。
が、わたしのように化粧が苦手なのであれば、
- 外出する前の「ムラなく塗ること」に力を注ぐ
- かんかん照りの日中は外に出ない
- 汗拭きも兼ねてUVシートを活用
などの方法をとることをおすすめする。気合いを入れすぎず、努力を怠らず・・・ってところだ。
どうでしょう、参考になったかしらん。
では。
◆本日のおすすめ◆
汗をかく季節の前は、パウダータイプを使ってました。
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