寒い季節に飲みたくなるのがあったかいスープ。
もし「寒い季節に飲みたくなる3大スープは?」と問われたら、わたしは
- コーンスープ
- クラムチャウダー
- ミネストローネ
を挙げる。
特にクラムチャウダーが好き!ミルクのまろやかさと魚介の旨味が「あったかーい」感を増してくれるというか、「やさしーい」感を与えてくれるというか…とにかく好きなの。
そんなクラムチャウダーを「気軽にお家で食べたいなー」ってとき、わたしはカルディに駆け込んでリケン クラムチャウダーを買いためます。
お家でクラムチャウダーを味わうなら、私は全力でコレを推す!
リケン クラムチャウダースープ
「クラムチャウダーのレトルト買うならどれがオススメ?」と聞かれたら、「どれがオ」ぐらいで答える。
問答無用!
「リケン クラムチャウダー」がオススメだ!!!
わたしが全力で推す理由をお答えする!!!
わたしが全力で推す理由
濃厚な旨味
正直な話、わたしは「レトルト食品」を舐めていた。
例えばレトルトカレー。決してレトルトカレーが嫌いなわけではないのだが、レトルトカレーを食べるときは「まあ、これがレトルトの味だよね」と思いながら食べていることを白状する。
カップ麺であれば、どんなに麺にこだわった商品であっても「でも、まあ、カップ麺の味だよね」といった感じに、レトルト食品に対しても「まあ、レトルトの味だから、これは」といった感想を抱いていたわたし。
だが「リケン クラムチャウダースープ」は、「レトルトの味だよね、これは」を覆す濃厚な旨味をもっている。
とても味が濃い。塩味が強いという“濃い”ではなく、貝の味、ミルクの味が、とにもかくにも濃いのである。某スープの商標にも使われている「じっくりコトコト煮込んだ」感がすごいのだ。
この点に関しては「味」なので、飲んでいただかないと体感できない。
ぜひ一度ご賞味あれ。
調理がラク
レトルト食品の味を舐めていたわたしだが、レトルト食品ならではの利点は本当に好きだ。その利点とは「調理がラク」ということ。
これに関しては「リケン クラムチャウダースープ」に限った話ではないが、ほとんどのレトルト食品同様、鍋に水を入れて沸騰させたら、そこへドボン。3分〜5分待って、お皿に開ければ出来上がり、である。ないしは皿に移し、レンジでチン。
「調理するのめんどいな〜」ってとき、美味しいものがラクに食べられるのは本当にありがたい。
そんな中「でもレトルト食品って具が味気ないよね」と思うのであれば、具材を増やす食べ方をしていただきたい。
鍋にこのスープを開け、あらかじめ茹でておいたじゃがいもなど、自分が食べたい具材を足す。そうすれば、すでに味が整っているのだから味付け不要、具だけ増されたスープが完成する。具材を足したことで味が薄まってしまったのなら、塩こしょうで好みの味に整えれるだけだ。
なお「塩味が強い」「味が濃い」と感じるなら、牛乳や生クリームを気軽に足してしまえば、塩味は薄れるし、より美味しい。
「調理めんどくさがってんのに具材足すのかよ」と思われた人もいるかもしれないが、わたしは具材を足すときも「めんどくさがり屋」を発揮するので安心(?)していただきたい。まな板や包丁を用意しない。具材を丁寧に切ってなんてしない。ハサミや手ちぎりでスープにINだ!
価格
「リケン クラムチャウダー」を飲んでみたい人はカルディへ行こう。このスープはカルディでの遭遇率が非常に高い。
なお、お値段は1パック140円。
参考文献
レトルト食品で言えば妥当な価格だと思う。
しかしこのスープには「レトルト」を超える濃厚な旨味がある。冷蔵庫にある残り野菜と共に調理すれば、満腹感があり、価格的にもお得感を感じられる。
ズボラでグルメな人におすすめ
- 濃厚な旨味
- 調理の簡便さ
- 決して高くない価格
から、わたしはこのスープを全力で推す。
「調理するのはめんどくさいし、でもカップ麺や典型的なレトルト食品だと若干物足りないし、飽きてきたし、冷蔵庫には一応野菜やお肉もあって使わないともったいないし、ああ、色々とめんどくさい・・・」ってときに最強のスープだと思っている。
カサ増しスープにして食べるときは、もう本当にガサツで、まな板と包丁も使わず、食べたい野菜を手でちぎったり、調理ハサミで切ったりしてスープにぶち込み、お皿に盛り付ける(鍋とお皿とスプーンしか洗わなくていいのも本当にラク)。
だけど、スープがしっかりと濃厚だから貧しい気分にならないし、食べててちゃんと美味しい。
ぜひ一度ご賞味あれ。
では。
◆本日のおすすめ◆
コーンスープも美味しい。