コスメに興味はあるが、今愛用してるのはこれだけ。

コスメに興味がないわけではない。過去のブログ記事でもちょくちょく化粧品の話をしている。が、生粋のめんどくさがり屋なうえ出不精であるから化粧をしないことの方が圧倒的に多い。

そのため、次第に「好きではあるけど使わないんじゃあ持ってても意味ないよなー」とか「物が多いの嫌だから減らしたいなー」とか思う時が増え、この度ちょっと一掃した。その結果、数の少ない愛用品への愛が増しました。憧れの(?)ミニマリストにも一歩近づけた気がする。

そんで、その数少ない愛用品が個人的には「なかなか良い!」と思っているので、勝手に勧めていこうと思います。

 

まずはラインナップを紹介。

  • イハダ「薬用フェイスプロテクトUVミルク」
  • セザンヌ「リップカラーシールド 01」
  • rms beauty「リップチーク ビーラブド」
  • ケイト「ピンポイントカラースナイパー OR」

 

イハダ「薬用フェイスプロテクトUVミルク」

夏に入る頃、肌に優しいといった定評があるイハダの日焼け止めを購入。

コスメに興味があるがめんどくさい私は、お化粧してる気分を味わいたい気持ちと、肌に重たいことはしたくない気持ちがある。イハダの日焼け止めは、その両方を見事に満たしてくれた。これまでめんどくさくて塗る気が起きなかった日焼け止めの習慣に革命が起きた。

イハダの日焼け止めはほんのりベージュカラーだが、質感は水っぽく、そんなに化粧感は出ない。だから、いわゆるカバー力はそんなにない(カバー力を求めるなら、オバジCの色付きUVクリームの方が化粧しましたよ感がしっかり出そう)。

日焼け止めを塗る習慣がちゃんと定着するぐらいには、塗り心地が軽い。そして肌トラブルは起きていない。

私なりに考えてみた難点としてウォータープルーフではないことをあげる。汗で落ちちゃってると思うし、私はこまめな塗り直しを一切しないので、もしかすると実は結構焼けちゃってるのかもしれない。

それと、結局日焼け止めの効果って時間が経ってから生じるシミ・そばかすの存在で分かるような気がしているので、日焼け止めとしての効果がどれぐらい発揮されているのかが分からない点をあげる。

だけど、何もしないよりは多少守られてると思うし、何より肌に何も起きない日焼け止めなので、継続して使うつもりである。

 

セザンヌrms beautyのリップ

やや貧血気味なので油断すると顔色が悪い。あと、先でも記した「お化粧してる気分を味わいたい」時、私の場合、肌や目元のメイクをするよりも口や頬に血色があるかないかだけで印象が変わることが分かったので、最近はもっぱらリップのみである。めんどくさい時はリップも塗ってないけど。

セザンヌの「リップカラーシールド 01」は使ってみた限り、広告とか口コミとかに記されているようなロングラスティングとやら(落ちにくさ)には疑問を抱いているが、私の血色がいい時の唇の色とそう遠くない色合いのおかげでかなり自然に血色を演出できている。

時たまに、もう少し血色がほしいというか、もう少し健康的な顔色のほうが似合う服だったり、似合う場面だったりがある時にはrms beautyの「リップチーク ビーラブド」を使用している。パッと見、結構赤いけど、馴染ませると案外悪目立ちしないので便利。

 

ケイト「ピンポイントカラースナイパー OR」

登場回数は少ないが、いざという時にとっても助かる相棒である。33歳になり、これまであんまり気にしてこなかったのだが、色々と疲れが溜まりやすくなるお年頃というか、疲れが取れにくくなるお年頃というか、“クマ”が、結構目立つようになってきた。

クマってすごいね。すごく疲れた顔に見えるのね。シミ、そばかすはまだご愛嬌として受け入れているけれど、クマ、お前はダメだ。

ケイトの「ピンポイントカラースナイパー OR」は結構オレンジ色してるけど、クマの上にこれで線を引いて軽く馴染ませるとクマがちょっと落ち着く。多少は体調が回復したような見た目になるので、他人に心配かけたくない日に限ってすさまじくクマが目立っている日などには活用している。

 

減らし尽くしたら愛用アイテムがここまで減った。減らせるもんだな〜と思いつつ、やっぱりたまには化粧品コーナーに足を運ぶし、「こういうメイクしてみたいな」って思いが募ることもある。ただ、基本的にはほぼほぼ外に出ないから、日焼け止めで終わることが大半なので、このぐらいでちょうどいいのかもしれない。

 

(↓)各種商品の公式ウェブサイト

IHADA〈イハダ〉|資生堂

リップカラーシールド | CEZANNE/セザンヌ化粧品

KATE | PRODUCTS | FACE