健康や美容の意識が高まったのは「自信」がついたから、というお話。

 

はじめに

 「なんで、こんな急に、健康意識・美容意識が高まったんだろう」って時々考えていた。

 今まで「運動嫌い&運動苦手」で筋トレやランニングを避けてきたのに。すっぴんでいる理由が、「化粧に特別興味がない」ってだけだったのに。

 ここのところ、急激に意識が高くなっている。健康。美容意識を高めるのが本当に楽しい。なんでだろう、なんでだろう、ってきっかけをものすごく思い出そうとしてるんだけど、始めたときのことしか思い出せない。

 始めたとき「なんだできんじゃん」って思った

 始めればいいだけじゃんって。

 ・・・じゃあなんで始められたんだろう。

 ・・・

 ・・・

 ・・・

 「自信」がついたからだ!!!

  

自信の有無が左右する

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  何度か、自分に自信がなかった過去を晒している。 

www.tomutomu-corp.com

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 今だって自信を失うことはある。

 でも、ほんの少しでも自信がついてしまえば、本当に何もかもがどってことないと知った。

 前までは「筋トレ?つらいから絶対嫌」「ランニングなんてやりたくない!息が切れるもん」「化粧映えしないし、老けてみられるもん。化粧なんてしない、やらない!!!」と意固地になっていた。

 自信がないから、意固地になって、やってから決めればいいものを、やる前から諦めていた

 今となっては「やる前から諦めるなんてもったいない」「とりあえずやればよかったのにね!!!」って思う。だけど、この「とりあえずやる」ってのも結構大変なのよね〜

 「とりあえずやる」に進めるかどうかに、自信の有無が大きく影響する。「やる」のは自分だ。他人じゃない。自分の背中を押せるのは結局、自分。一歩踏み出せるか否かに、自信がめちゃくちゃ影響する。

 自信ってのは「自己を信頼する心」だ

 自信がないと「やる」を踏み出せない

 ・・・っちゅーことは、過去のわたしは自分を信頼してなかったのか。

 

どうやって自信がついたのか

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 じゃあなんで自信がついたんだろう。

 それはわたしが他人の目を気にしなくなったから

 前書いた記事にも書いたけど、わたしの「筋トレ?つらいから絶対嫌」「ランニングなんてやりたくない!息が切れるもん」「化粧映えしないし、老けてみられるもん。化粧なんてしない、やらない!!!」という意固地の裏には他人の存在がある

 しかもそれはわたしが勝手に作り上げたもの

 「あいつ全然筋トレできないじゃん」「あいつ全然走れないじゃん」「運動できないとかダッサ」「変なの」等々、そんなことを思われてるんだと「勝手に」思い込んで自分を追い詰めていた今考えると自意識過剰すぎて、顔から火が出るほどに恥ずかしい。

 

 元来、他人なんてどうでもいいものだ

 だって他人だもん。

 

 わたしの場合、勝手な思い込みで自分を追い込み、気にしなければいいものを勝手に気にし、結果、心身ボロボロになった。「こいつら、マジクソだな」ぐらいの精神でいれば、人間関係を大して気にすることもなく日々を過ごせたことだろう。

 だが、まあ、思い込みが激しいタイプなので、急に「こいつら、マジクソ」みたいな精神にはなれない。そのため、普段あまり人と接しない環境に身を置くことになった。そうしたら、ようやっと気づいたわけさ。

 

 「他人の目を気にしてたって、ちっとも自分のためにならない」

 

自分だけのことならよくない?

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 「自分だけのことなら、自分がよければいい」って思ってる。

 「自分だけのことなら」ってとこが重要ね。

 「自分がよければいい」ってとこだけ切り抜いて、何でもかんでも自己中心に振舞ったら、それはただの傲慢無礼だわ

 健康や美容みたいな「自分だけ」に向くものだったら、自分がよければOK。ってなると、必然的に自信がつく。「自分だけ」に向いているんだもん。他人の目を気にする必要なんてない。

 例えば筋トレ。わたしが筋トレを始めたとき、プランク※1は3秒ももたなかった。クランチ※2・腕立て伏せは3回で限界。でも、筋トレができないことを他人から咎められたわけでもないし、咎められる理由もない

 わたし「が」できなかっただけ。

 だから頑張れた。

 わたし「が」できないことを、わたし「が」もっと頑張りたいって思ったから、頑張れたってだけ

 下手したら「筋トレを頑張る」ことすら必要ない。すでに自分に自信があって堂々とできるなら、筋トレを頑張ろうとしなくたっていいよね。

 でもわたしの場合、筋トレして体を引き締めたほうが「もっと自信がつく」と思ったから続けている。魅力的になれるなら、魅力的になったほうがいいじゃんって

 美容もそう。最近スキンケアにハマってるけど、それは「年相応な美容を心がければ、老いが楽しくなりそう」って思ったから。「老けたくない〜」ってババアになるより「老けるのもいいもんよ」って自信満々のババアになりたいから。

 「化粧したら老けるね」って言われたことがきっかけで楽しくなくなった化粧も、今は好き。「嫌いな化粧品はつけなきゃいいだけ」「したいときにすればいい」って思えるようになったから。お気に入りのものさえあれば、わたしは堂々とできる。

 

 あと、健康・美容への意識を高めることにどうしても怖気づいちゃう人に伝えたい。

 「みんなでやる」必要なんてないから怖気づかなくていいのよ〜って。まあ、主に、始める前までのわたしにだけど。

 健康・美容意識の高い人たちに対する印象って、「まあ、よくもまあ、こんな!」ってキラキラしがちじゃん、こんな風に(↓)。

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 いいんだって!!!てめえがよければいいんだって!!!「みんなでやる」必要はないんだって!!!「みんなでやりたい」って人が勝手にやってるだけなんだから、1人で黙々取りくみゃいいんだって!!!こうでなきゃいけないとかないから!!!

 まだ、自意識過剰か、お前は!!!!!

 

 自分がよければいいんだわ。

 健康も美容も、自分がよければいいんだわ。

 意識が高まったのは、自信がついたから。

 いや〜ほんとそれだけ!

 

 というわけで、「なんで、こんな急に、健康意識・美容意識が高まったんだろう」って思って振り返ってみたら、「自信がついてた」って話でした。お付き合いいただき、どうもありがとう!!!

 では。

 

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