どうも、日々ほぼすっぴん女です。
30歳を目前にしてようやく「あ、自分を高めるためなら化粧楽しいぞ」と化粧をし始めたわたし。だが、だからこそ、「ノーメイクでいいなら、ノーメイクでい続けたい」からこそ、スキンケアにはこだわっている。
が、スキンケア商品にお金をかけているわけではない。
コスパ重視だ!
スキンケアは「観察」が大事だと思う
スキンケアに限らず、どのような出来事も、“観察し、仮説を立て、実験し、考察する”(大好きな科学番組『考えるカラス』(NHK)より引用)が重要だと考えている。
スキンケアは「観察」が大事だと思う。
わたしの話をする。「良い」と言われる化粧品(高価格帯)を使うと、確かに香りや使い心地はいいと感じる。だからといって、コスパ重視の化粧品した瞬間「ぎゃー!肌がボロボロに!!!」・・・となるわけでもなかった。
それよりも、外の空気や部屋が乾燥していることで肌がカッピカピになるほうがダメージがデカかった。
商品そのものによる影響より、季節や生活習慣による影響のほうが大きかったのだ。
「コスパ重視」にこだわっても、「ブランド品」にこだわっても、わたしの肌に問題はない。
それよりも、肌の状態を観察し、「今、自分の肌が必要としているものはなんだ?」と仮説を立て、必要なスキンケアを施し、やりすぎたり足りてなかったりしてないか考察することで肌の調子を整えるほうが大事だった。
その結果、「じゃあ、まあ、何もしないよりは何かしたほうが乾燥しないっぽいし、安いのでいいからスキンケア続けよー」と、コスパ重視なスキンケア商品を愛用することになる。
※
わたしは決して「価格の高さ」や「ブランド」へのこだわりをやめろと思ってるわけではない。
ただ、わたしの場合、「商品」で肌をどうこうするより、
- ストレスを溜めない
- 栄養バランスを考えて食事を摂る
- 規則正しい生活を送る
などの「生活習慣」のほうが肌への影響が大きいと考えているため、「なら、化粧品本体はコスパ重視でいこう」と思った次第である。
わたしだってブランドに興味は抱く。例えば、海外のスキンケア商品を買ってみたこともある。が、まず普通に肌に合わないものもあったし、それを使ったからといって変化が生じたわけでもなかった。
結局、何を「使う」かってことより、何が「合う」かのほうが、わたしには重要だったって話である。
※
お気に入り「コスパ重視」スキンケア
順不同で紹介するものの、使用頻度的に言ったら
◎・・・超使う
◯・・・時々使う
△・・・気が向いたら使う
って感じ。
正直な話、わたしのスキンケアは「ハトムギ化粧水」1本で終了することがほとんどである。
ナチュリエ スキンコンディショナー
「コスパ最強」と名高いナチュリエのハトムギ化粧水を愛用中。可もなく不可もなく(!?)なところがお気に入り。
そもそも「化粧水が肌に浸透する」は科学的にありえない話※なんだそうだ。少しでも水分を保持したければ、クリームでフタをするほうが効果的なんだって。でもまあ、これもどこまで正しいのかわかんない。本当の本当に一切の効果がないんだとしたら、こんなに化粧品のマーケットが広がることもなかったと思うしね。
とかなんとか色々言っているが、肌にのせたあとピリピリもスースーもしないハトムギ化粧水が本当に好きだ。刺激はないけど、水よりしっとりした質感が心地がいい。そして何より500mlという大容量と安さがたまらかい!
「化粧水をつけてるから」という効果があるのかどうかはわからないものの、「わざわざ肌を乾燥に導く必要もなかろう!つけたれ!」という気持ちでつけてる。
※参考文献
ニベアクリーム
通称「ニベア青缶」。
乾燥予防のため使用している。が、最近ジムに通うようになり、代謝がよくなったからなのかは不明だが若干乾燥肌がよくなりつつあり、使用頻度低め。今後は真冬にしか登場しないかもしれない。
巷で話題の「ハトムギ化粧水×ニベア青缶」がもたらす美肌効果についてはわからぬまま※だが、ニベアのおかげで、鼻をかみすぎて(アレルギー&鼻炎)で乾燥しがちな小鼻をケアできてるので良し!
首にもよく塗る。首のたるみ防止である。
まあ、ほうれい線や首のたるみが加齢で目立つようになる原因は乾燥やシワのせいじゃなくて、皮膚のたるみなんだけどね。
いずれは年齢に応じた首のたるみが否応無く目立つようになるのだろうが、乾燥による首回りのかゆみに悩まされなくなったので、「首にニベア」をポジティブに捉えている。
※参考文献:超有名アイテムの「ハトムギ化粧水」と「ニベア」。とある使い方で美肌になるらしい…
フェイスマスク 九州プレミアムルルルンWM2
九州限定スイカのルルルンを友人へのお土産として購入。ちゃっかり1セット自分用に使う。
フェイスマスク「ルルルン」は結婚式前に愛用していた。だってスタンダードタイプのルルルンなら、シートが35枚入って税抜1,500円だもの。1枚あたり約42円だもん。
フェイスマスクの価格常識を覆したことで有名なルルルン。今でこそルルルンを超えるコスパ重視のフェイスマスクが量産されてるけど、当時は珍しい存在だったもんね!
ルルルンで肌が荒れたことない。
朝パックすると、翌日の朝ぐらいまでモチモチしっぱなしなのが面白い。・・・これは成分による効果なの?それともモチモチだと思い込んでいるだけで、ただのベタつき?!
化粧品のウリって時々、言葉の綾みたいで面白いよね。
フェイスマスク ルルルンプレシャスR
亡き母の置き土産。
「娘の結婚式に出席するのだから、しっかりスキンケアしたい」と話す母に「ルルルン」をプレゼントしたら、気に入ってもらえたらしく買い足されてた。病気で入院していたときも、なかなか洗顔できないときに洗顔も兼ねたフェイスマスク買ったら使ってくれていた。
・・・自分が病気にかかったときも思ったけど、入院中に気が滅入ってるときとかに、コスメとかスキンケアの力を感じたりする。キレイを意識するだけで気分上がるもんね(ただフェイスマスクを見慣れていない人にギョッとされることもあるけど)。
で、母が亡くなった後、実家にて封の開いていないルルルンを発見したので容赦なくいただく。
エイジングケアタイプは低刺激。スイカより刺激が少なく心地がよい。
この商品のウリに「ハトムギ」って書いてあるのだが、ハトムギ化粧水といい、これといい、何だ、わたしの肌はコメとかムギから取れた成分と相性良いのか。
オロナイン軟膏
化粧品が肌に合わず、肌が真っ赤になったり、アレルギーで顔が痒くなったりすることがある。そんなとき、オロナイン軟膏の出番。まあ、これを「スキンケア商品」と呼ぶかどうかは謎だけど。
チューブタイプが持ち運びしやすくて便利。
正直な話、「オロナイン軟膏で赤みや痒みが引くんじゃなくて、赤みや痒みを触らずに放っておいたから引くんだろうなー」なんて思うこともあるが、オロナイン軟膏があるとないとじゃ全然違う。
「オロナイン塗っときゃ多分何とかなる!」というセルフプラシーボ(造語です)で、気持ちが全然違うのだ。パニックにならないもん。
「肌荒れしたらオロナイン塗っとけ!」である。
化粧水1本で元気な肌を保つコツ
それは「生活習慣」。
お気に入りの「コスパ重視」スキンケア商品を5つ紹介したが、正直な話、ほぼ毎日使っているのは「ハトムギ化粧水」1本だけだ。
しかもジム行ってプールで泳いた日は何もつけずに帰ってくるし(化粧水を持ち歩いていない)、「今日なんか肌湿ってんな」って日はつけない。何もつけない日が全然ある。
それでも元気な肌(元気か元気じゃないかを何を基準に決めるのか定義づけてないけど)を保てるのは、生活習慣のおかげだと考えている。
今わたしは、出来るだけストレス溜めないよう心がけている。筋トレやジム通いを始めてから汗をかくようになったのも大きいと思う。お酒飲んだ翌日、歯茎から血が出る(!)こともなくなったし、純粋に健康だから肌も元気なんでしょうな。
だから結局、何事も元気が一番なんだなと気づいた今日この頃。
※
とはいえ・・・スキンケア商品そのものの価値ってのもやっぱり面白いんだ。
だって、きっと・・・スキンケア商品の価格やブランドは、その人の精神状態に影響を与えるから。「好きなブランド使ってて気分上がるぜ!!!」って、その商品のおかげで心身の調子がよくなるのなら、「価格やブランドが肌の調子に影響する」とも言える。言えるよ、全然。
商品の価値、商品の価格、ブランドって面白いね!
※
でもまあ、「コスパ重視」でも肌の調子は整うのですよ。
あとねえ、生きてりゃそりゃあ肌トラブルの1つや2つは起きますよ!食べ過ぎて腹壊したり、PCいじり過ぎて目が悪くなったりするのと変わらんです。
肌ってのは、人の目に入りやすい、相手に「印象」を与えてしまう箇所だからこそ気になることもあるだろうけど、起きるもんは起きる!
だから、まずは起きるもんが起きてしまう前の予防が大事!!
で、それは結局回り回って「健康」に行き着くと思うんだわ。
・・・元気が一番って話になっちゃった。
でも、まあ、コスパ重視でも肌は元気になるぜ!
では。
◆本日のおすすめ◆
極端に凝ってないのがいい。
(「ハトムギ化粧水」の使用感の違いを知りたいなら、この動画がおすすめ)
乾燥しすぎて肌が象みたいになる現象を防げます。
ニキビ、痒み、赤み、これ1本。
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