私は気になる話題をどんどんブックマークして、時間があるときに読んでいる。
この【ブックマーク整理】記事は#1〜#3までまとめて執筆したため、「もうあんまり溜まらないかな…」なんてたかを括っていたのだが、めっちゃ溜まった。なのでまたコツコツとまとめていく。
面白かった話題を自分が振り返るための記事でもあるが、いろんな人と話題をシェアしたいから書いてるところもある。
前回同様、見出しは、気になる話題を大まかにカテゴリ分けしたもの。読んでくださった人が「へー、なんか面白そう」と思える記事があると嬉しい。
※トレンド真っ只中の話題ではないため情報は少々古い。いつ振り返っても面白い話題だと考えているが、その点についてはご了承いただきたい。
体と心
ニュージーランドで育った人たちに「黒人差別どう思う?」って聞かれたので
— mikiko🇳🇿NZのトレーナー (@mkkoMIX) June 2, 2020
「Black lives matterなのは本当に大賛成なんだけど、コロナが出回った時にアジア人のためにこんなに立ち向かう人たちいなかったから私は困惑してる」って言ったらハッとしていた。アジア人差別は軽視されやすくないですか。
『Black lives matter』全盛期にブックマークしたのがこちら。私は日本にいるから経験ないけど、「新型コロナウイルス感染拡大の時、アジア人に向けられた『コロナ』という蔑称はこうはならなかったな…」と心がちょっぴりひりついた。
またWEZZYというWEBマガジンに掲載された『努力家で優秀なアジア系女性という「人種」ステレオタイプ~『ウォッチメン』分析』も「アジア人」「アジア系」について考えさせられる。
このタイミングだからこそPRパーソンには見て、調べて、考えてほしいのが1980年代ごろからはじまった「ベネトン」の広告。
— 大原絵理香 (@ericaohara) June 4, 2020
日本でも有名だけど、アメリカのPR史では頻出すぎるテーマで、実際にわたしも別々の教授のそれぞれのクラスで結構時間をかけてレビューした。 pic.twitter.com/ARWtNNlAWq
自分の作品の中に『HEART HUMAN』ってシリーズがあるんだけど、伝えたいことはこの広告の心臓と同じ。剥いたら皆おんなじなんだって。肌の色も思考も違いがあるかもしれないけど、人ってだけでみな同じだと思うのよね。
働き方関連
やってみて、違ったらやめればいい。「ムダだった」と思うかもだけど、実はそれは人生の中のどこかで回収される伏線で、今はわからないってだけだったり。伏線、たくさんあった方が楽しい物語じゃない?
— マツオカミキ (@matsuo_mk) June 3, 2020
新しいことに挑戦してみたんだけど、ちょっと違ったというか、関わり方がやや向いていなかったというか…そんなモヤモヤを抱えていた時に目に入った言葉。「やめる」は別に悪い選択肢ではないのだ。自分の人生なのだから「やめる」にも意味があると思ってOK。
人と仕事をするのは大変だという話(1/2) pic.twitter.com/tTwNK6gzwL
— 一二三@四十七大戦8巻発売中 (@hifumix_0123) June 6, 2020
「いろんな人がいるよね!」と改めて考えさせられたお話。仕事観でも考え方でもそうだけど、「相手がどんな人なのかを知る」って本当に大事だなと思わされた。
“1週間に本1冊すら読んでない時は足下見ろ”
— ちーや🇦🇺メルボルン (@ChiyaMelbourne) June 9, 2020
大学の友人の言葉。
1週間で1冊読めないくらい心に余裕がないということであり、それは心身共に壊す生活をしてる可能性があるとのこと。
何かに追われてる時、切羽詰まってる時、心が窮屈な時に思い出す。
僕はこれを、ノートの初ページに必ず書いてます。 pic.twitter.com/q4ibFBsfaB
肝に銘じます。このツイート、人生において何が大切かと問われた時「時間>お金」と答える私にとっては心にスッと入ってくる内容だった。なのでちょっと働き方改善始めました。稼ぎがめちゃくちゃ減ってしまっては困るけれど、うん、もう少し心にゆとりが必要だと感じたので。
唐突ですが、原稿料について書きました。お読みいただければ嬉しいです。 pic.twitter.com/1ra4ziIZvz
— 川上未映子 (@mieko_kawakami) June 11, 2020
上記ツイートと相反するもののように思える方もいるかもしれんが、それでもやっぱりこの世を生きるにはお金は大事。「時間>お金」だけど「お金は不要!」とは全くもって思わないし、どんな仕事であっても自分を安売りしてはならぬ。
ライターとして働く中で、さまざまな編集さんとの出会いがあった。私は「編集」の仕事をものすごく尊敬している。この記事に書かれた“主従関係”から、文章への、活字への愛をひしひしと感じた。編集の皆さん、いつもお世話になっております。
読み物
生きるために必要不可欠な水。そのインフラを支えている「貝」のお話。貝のシンプルな生態が800万人の生活水を支えているって素敵じゃない?!なお彼らのお仕事期間は3ヶ月。その理由と科学者たちが彼らに行うマーキングを想像すると、心がほっこり。
恥ずかしながら、私も夫に出会うまでは政治に関心がもてなかった。でも今は、決して豊富な知見があるわけではないけれど、政治について興味関心が向いているし、変な言い方だけど、もっとポップに話せたらいいなと思ってる。『NO YOUTH NO JAPAN』のような取り組みも大事よね。
第五弾はこの辺で…。
では。
◆本日のおすすめ◆
『NO YOUTH NO JAPAN』のインスタグラムもいいけど、ぜひ読んでほしい政治の本。