2024年にやりたいことで現状整理。今年もふつうに過ごしたい。

今週のお題は、現状を整理するのに都合がいい。

 

というのも、ある助成・支援プログラムに応募しようと思い立ったものの、いざ申請書類に必要な資料を揃える際に手が止まってしまったのだ。「未来像」という単語を前にして、キーボードを打つ手が止まる。国や地方自治体が望む「未来像」との乖離に気づかされる。

もちろん、もしかしたら、私が思い描いた普遍的な未来像を語る人が助成・支援プログラムに通る可能性だってある。「可能性」はあるが、多分、そういうプログラムで「あなたの未来像は?」に対する答えが「地道にコツコツやることです」というのは、「いい心がけだね!でも落選!」な気がするのだ。

ついでに言えば、多分今、あらゆる出来事が同時に動き始めており、長考するような内容に集中できない、というのもある。

頭の中がしっちゃかめっちゃかになりかけているので、今週のお題「2024年にやりたいこと」を活用して、やりたいことを整理していこうと思う。

 

私は、同様の記事を2022年にも書いていた。

www.tomutomu-corp.com

この時の私は「基本的には、私はいつだってふつうに過ごしたい。ふつうに仕事して、ふつうに課題に取り組んで、ふつうに生活して、ふつうに生きてたい」と書いている。

正直言って、まったく同じ気持ちである。

なので、上記をなぞるような内容になってしまうが、何度言っても忘れ、何度言っても守らないのが人間、もとい私である。何度でも書きましょう。覚えて、実行するまで。

 

文筆業はとにもかくにも堅実に取り組むこと。

執筆に必要な情報収集は慎重すぎるほどにやること。ただし、年々疲労が蓄積しやすくなっているので、ダラダラ時間をかけて執筆しないこと。

画業は作品制作をやめないこと。

2023年は猛烈に頑張った。2024年は3ヶ月に1回くらい展示に参加できれば上出来。作品発表の機会より制作に時間を費やすこと。むやみやたらに作品を応募しないで、一球入魂の気持ちで。

日常生活は健康第一。

ここのところ、夫も私もへこたれている。2023年は仕事に重点を置きすぎて、それ以外のことにやる気が出ず、外食が多かった。外食はやや出費がかさむ。そのうえ、私は腹を下す確率が高かった。お財布にも胃腸にも優しくない生活にブレーキかけたい。

出費の方針を変えようと考えている。宅配野菜とか、外食したくなる気持ちを一歩引き留めるミールキットの活用とか、病院通いにお金をかけようと。

どこかでまたやめてしまうことを許容しながらも、新年から、朝起きたらラジオ体操、軽めの腹筋、軽めのスクワットをするように心がけている。

スマホアプリによる外国語学習もぬるぬる続いている。運動と勉強は、趣味と呼べないぐらいの気軽さをキープして続けていきたいところ。頑張りすぎると、どこかで気力がなくなってしまうので。

 

唯一、2024年で「やりたい」と力強く思っているのは読書。読書習慣。2023年末からコツコツ読み進めているが、やっぱり活字は面白い。基本的には紙媒体で読むのが好きだが、有料ウェブメディアにも課金して、1〜3日に1回くらいの頻度で読みふけっている。楽しい。

もしかしたら、2023年は少しアウトプットをしすぎたのかもしれない。

2024年前半は2023年の疲労やこれから起こる新しい出来事への緊張感を癒すように、インプット重視、休息重視で過ごしたい。

 

今週のお題「2024年にやりたいこと」