私は気になる話題をどんどんブックマークして、時間があるときに読んでいる。
このまとめ記事は面白かった話題を自分が振り返るためのものだが、いろんな人と話題をシェアするために書いてるのもある。
前回同様、見出しは、気になる話題を大まかにカテゴリ分けしたもの。読んでくださった人が「へー、なんか面白そう」と思える記事があると嬉しい。
※トレンド真っ只中の話題ではないため情報は少々古い。いつ振り返っても面白い話題だと考えているが、その点についてはご了承いただきたい。
働き方関連
決してここで書かれていることを「すっかり忘れてた!」とか「全く意識してなかった!」なんてことは全くもってないんだけど、「文章を書く上で忘れてしまっては絶対にいけないことだなあ…」と思ったので【ブックマーク整理】シリーズに残すことにした。
“文章を書くうえで大事にしていることは?”の章は、どんなタイプの物書きであっても必見。“文章を書く前に心を動かす”もよかった。知っちゃいたけど、書きゃいいってもんじゃないのよね、物書きって。ちゃんと生活することが大事。
文章を書く人はぜひ読んでね。
絵描き関連
原点回帰というか…さまざまな人と出会うことは、さまざまな思考と出会うということだ。超ざっくりと説明すると「展示作品に触れないのが暗黙のルールだよ」という記事なのだが、私もすっかり忘れていた。美術館に行ったことのない人の存在を。
以前、結果的には別に全然触ってもOKな商品だったのが、パッと見デリケートそうな商品を夫がためらいもなくガバッと手に取った時「ためらいがないだと?!」と驚いたものなのだが、「目の前にあったから触る」って人もいるよなあ…ってことを改めて考えさせられたりして。
私もまだまだ視野が狭い。
今私は美大の通信教育過程で学んでいる。「基礎的な技術を学ぶ」「学問として美術を掴む」「アートイベントの裏側を学ぶ」「アート界隈にある敷居の高さの正体を知る」など、さまざまな課題を自分に課しながら学んでいるのだけれど、学べば学ぶほど「絵」や「アート」によって考えさせられるものの奥深さに驚く。
この記事からは、物書きも絵描きも、というかあらゆる職業がそうなんだけど、特化した技術だけで成り立つ仕事なんてないんだなって思わされる。もちろん技術は必要なんだけど、ただうまいだけ、ただすごいだけ、では仕事につながらないというか…。
書く仕事も描く仕事も、より良くするための多角的な追究を徹底していきたいなと思った。
読み物
コミティアに参加し続ける男の話(1/7) pic.twitter.com/T4kMN3ULU7
— 6/30【完結】17巻 金魚屋古書店 芳崎せいむ (@yseimu) June 19, 2020
「好きだなあ」と思った。多分、私自身がデザフェス(アートイベント)出展者であり、来場者であり、自分自身もそうだけど、自分の好きなことに向き合う人を見ているからだろうな…。なお(4/7)〜(7/7)に至る過程で私は軽く泣きました。
体と心
もしポルノを通じて、セックスとはこういうものと子どもが思い込んでしまうとしたら、それはいかがなものか……。こういう趣旨で展開されるニュージーランドの公共広告ビデオが話題になっている。製作者に話を聞いた。https://t.co/0WMo3HNV70 pic.twitter.com/79wTaZ5JnT
— サガミオリジナル (@SO_20th) June 22, 2020
大事だと思う!!!CM自体は比較的ポップに描かれているけれど「ポルノ(日本だとAVって言ったほうが分かりやすそうだけど)と実際のセックスは全然違うからね!」って伝えるために、この広告ビデオを発信したい。AVがセックスだと思ってる人に。
ちょっと欲しい
You'll want this vertical bike parking (via @bicyclingmag) pic.twitter.com/WbXx4J7bG5
— Women's Health (@WomensHealthMag) June 26, 2020
今住んでいる家には駐輪場がないため、自転車通勤をしたがっている夫のために、玄関に設置したいな…」なんてことを思ったり。まあ、日本の家だと現実味がないかもだけど、これ、収納スペースを小さくできそうだし、楽そうでいいなって。
第六弾はこの辺で…。
では。
◆本日のおすすめ◆
「書けるし描ける人」を目指すとともに、「描けるし書ける人」も目指し、最近『美術の窓』(下記)を購入。今の日本のアートシーンを知れるだけでなく、美術を分かりやすく伝える文章を学ぶのに便利。