10連休のゴールデンウィークより、罪悪感なしに休みがとれる日常のほうが大事なんじゃないか。

 これ(↑)はわたし個人の意見だ。また「10連休が悪だ!」「ゴールデンウィーク(以下GW)が悪だ!」なんて思っちゃいない。

 でもGW初日の今日、家族と話していたときに「休み明けに自殺する人が出ないといいけど」なんてネガティブな話題が出たから、GWに対して思っていることを吐き出しとこうと思ったのだ。

 

 

10連休より大事なもの

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GWがはじまった

 GWがはじまって、わたしはいつも通りの日常を過ごしている。GWの10連休は、普段通りにライター仕事をこなしながら、デザインフェスタの準備をして過ごすつもりだ。

 TVを見ると、高速道路が渋滞している映像や、新幹線に乗り込むたくさんの人々、飛行機の搭乗手続きを待つ人などが映し出されている。

 

10連休も楽しいとは思う

 「10連休」という前代未聞(?)の連休。この期間を過ごすのは案外楽しいのかもしれない。

 わたしはGWを理由に遠出した記憶があまりないし(学生時代は多分部活に明け暮れていた)、会社員として勤めていた会社は「祝日」という概念がなかった。だからあまり連休にピンと来ていない。でも、もしかしたら、10日間も休暇があるってのは楽しいのかもしれない。

 

罪悪感なしに休める日常も必要なんじゃないか

 ただ、「GWだよ〜遊んできな〜」と言われる連休に、みんなこぞって遊びに行くより、日頃から、罪悪感なしに休めることのほうが大事なんじゃないかと思う

 わたしには、GWが「用意された休み」のように思える。「用意された休み」に遊びに行くことが悪だとは思わないけれど、「用意された休み」に嬉々として休みそれ以外の休み、有給とか病欠とか子供が熱を出した等、には厳しいって日常が、怖い

 いや、多分、わたしが連休を連休として過ごした経験があったなら、こんなことは思わないのかもしれない。

 でも休みたいときに休みにくい経験をしている分、連休よりも「『ちょっと体調悪いんで休みます』休み」のほうが嬉しいなと思う。

 

 

ちゃんと休めているだろうか

 それから、世の「連休を楽しむ人々」がちゃんと休めているだろうか、と勝手に心配になる。

 わたしがかつて勤めていた会社は、有給で休もうが、元々休みの日だろうが、バンバン上司や先輩から電話のかかってきた。自分の担当で問題が起きれば、バンバン電話がかかってくる。

 わたしもかつて休日出勤中に困ったことがあり、休みを過ごす先輩に電話をかけざる得なかった。電話の向こうで娘さんが「パパー」と呼びかけているのが聞こえて、胸が苦しくなった。今、この状況を、休みの日だと言えるのだろうかと。

 「連休を楽しむ人々」が図太い神経の持ち主で「こちとらGWで休暇中なんじゃ!しっかり休ませろ、ワレェ」ぐらいの返答をしているのであれば心配ない。

 でも中には、GWだからこそ心を病む人がいるんじゃないかと思って不安になる

 

楽しく過ごせているのならそれでいいけど

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 とはいえ・・・今日TVで映し出された人々はワクワクした顔をしていた。楽しく過ごせているのなら、全然問題ない。GWを過ごす本人が「楽しいGWだった」と思えるのならなんら問題ないのだ。

 それでもわたしはGWより、罪悪感なしに、日常から休みがとれることのほうが大事だと思っている。まとまった、「用意された休み」より、自分の意思で休める休みが浸透することのほうが大事だと

 「10連休だ、わ〜い」が悪だとは思わないけど、もう少しだけ、「全体的に、休むことに寛容になったらいいのにな」って思うわ

 では。

 

◆本日のおすすめ◆

今は必要かもしれない。

でも、こういう本(↓)を必要としない世の中になるといいよね。