食欲もあれば食べるもよし。
GW後半、風邪を引きかける
口あけて寝てたら鼻風邪をくらった。
はじめは、部屋が散らかってきてほこりっぽいのが原因で出る鼻水だと思っていたが、なんとなく体にだるさを感じ、眠気を感じていたら、徐々に微熱が出てきて「やー、風邪だ」と。
で、2日もの間、動けるけど微妙に体調不良という「風邪の引き始め」状態が続いた。風邪の引き始めって、本格的に風邪ひいてるときより「微妙に」具合悪いって感じが嫌だわ・・・。
ま、そんな「風邪の引き始め」を発展させないための必須アイテムが、わたしにはある。
風邪の引き始め対策
葛根湯を飲む
まずは葛根湯。
葛根湯には、「免疫細胞VSウイルス」が勃発した際に生じる喉の痛み、倦怠感などの炎症を抑え、症状を改善してくれる働きがあるのだとか。ウイルス優勢の場合でも、交感神経を刺激する作用で発熱を促して、免疫細胞の働きをサポートするとのこと。
普段健康な人向けの漢方薬であり、体力が低下している人やすでに本格的な風邪をひいている人には向いていないようだが、「調子悪いな」ってときに飲むと効果的である！
参考文献：クラシエの漢方 かぜシリーズ | 風邪（かぜ）のひきはじめに力を発揮する葛根湯 | クラシエ
・・・なんてことは正直な話、調べるまで知らず。「とりあえず風邪には葛根湯って聞いたことあるから飲んどけ」みたいなノリで飲んでました。ほぼほぼプラセボ効果かもしれない笑。
ただ後述するが、どんな病であっても「療養」が最も有効なのではないだろうか。で、その「療養」による回復を増強するためのものなのだとすれば、わたしは葛根湯を飲むし、次項に示す栄養ドリンクだって飲む。
栄養ドリンクを飲む
わたしは葛根湯だけではなく、栄養ドリンクも飲む。風邪対策というより、気力・体力を回復させるつもりで飲んでいる。基本的には規則正しい生活をしていれば、栄養ドリンクに頼る必要はないと考えている。
- 適度な運動
- 栄養バランスの摂れた食事
- 良質な睡眠
ってなやつですな。
でも、わたしは恥ずかしながら、人以上に精神的ストレスを抱えやすいことを自覚しているため、上3つを意識しても具合を悪くすることがある。となったら、まあ、ドーピングするよね。
親知らずを抜いたときも思ったが、元気になるためには、元気になる手助けをしてくれるアイテムをガンガン頼ろう。「早く元気になる」ことが一番の目的だからね。使わない手はないよね。
なお「シーン別にみる栄養ドリンクの選び方」という良いページを見つけたので共有しておく。
あったかくして寝る
で、仕上げは療養。ズベコベ言わずに寝れ！である。寝るに尽きる。風邪に限らず、心も体も、調子が悪いときは寝るに限る。
なお風邪の引き始めに「冷え」は大敵なので、必ずあったかくして寝よう。わたしは大好きなフワッフワの布団にくるまり爆睡する。体にお布団を巻きつけて寝る。オムレツみたいな見た目になって寝る。寝る、寝る、とにかく寝る。
寝れない時は『蒸気でホットアイマスク』で視界を遮断。
半強制的に寝る！
食欲があれば食べる
で、体調が絶不調じゃなければ、多少の食欲はあると思うんだな。食欲があるなら食べる。もちろん食べてみて「う〜ん、ちょっと気持ち悪い」ってなったら食べなくてもOK。
でも食べられるのであれば、わたしは絶対食べる。
わたしはしっかり夕飯を食べた。食べれそうだったし、食べたかったから。「出来るだけ消化のいいものを」と思ってうどんにしたけど、もうちょっとお腹が空いてたらお肉食べてたかもしんない笑。
とりあえず、睡眠と食は大事。
具合が悪いときこそ、自分の体と心に忠実になろう！
具合が悪くなる前に
つってね、今一緒に住んでいる父が鼻をズビズビ言わせとるんで、もしかしたら風邪をうつして、わたしが元気になっただけかも・・・。父に野菜たっぷりの食事と葛根湯を用意するので、治してもらわないけませんね。
「あれ？なんか調子悪いな」と思ったらとにかく休むのが大事。栄養、栄養、栄養を体に与え、あとはとにかく寝る。これに尽きる。
風邪と心の風邪は、これに尽きると思うんだわ！
あと、自分で治せなさそうな体調不良はさっさと病院へ行くべき。病院や薬に頼るのは別に悪ではないので、長引かせるぐらいならさっさと医者にかかろうね！！！
これ、わたし自身に言ってる。
病院嫌いだから！
でも、具合悪くしたら遅いのも知っとる。
やばそうだったら病院行こうね！！！
では。
◆本日のおすすめ◆
夫はわたしが風邪を引くと、ルル内服薬を買ってきてくれました。これもおすすめ。味は嫌い。
