※「すっぴんの話をするのに、顔出ししない」ことについてはお許しください。顔出しNGなのではなく、自撮り嫌いなだけです。
はじめに
デザフェスやブロガーオフ会などでお会いした方、お気づきの方もいるだろう。女性にはバレているのだが、わたしは普段化粧をしていない。引きこもって仕事したり、ブログ書いたり、絵を描いている時はまだしも、外出時にも化粧はしない。
化粧の話題については、過去にはこんな記事も書いている。
さすがに27歳にもなると「すっぴん、そろそろきつい」感も滲む。肌のカサつきとかね。でも、化粧をしない。過去記事でも書いたが、「化粧をしない」選択はわたしなりの「美意識」である。
なお今回のお話は、わたしの顔が「すっぴんに耐えられる」のではなく「すっぴんに耐えられるよう、常日頃から心がけた賜物」だということを伝えたくて書いている。
将来の夢は「常にすっぴんのばばあ」。
すっぴんでい続けるために
1.化粧水は欠かさない
石鹸の写真をあげたうえでこんなことを言うのもアレだが、石鹸は欠かしている。石鹸や洗顔料で顔を泡泡ゴシゴシはやっていない。
それよか大事なのは化粧水である。
乾燥してたまるか!!!
「汝、化粧水を欠かす勿れ」
これを教えてくれたのは母であり、祖母である。代々受け継がれてきた言葉である。ただし化粧水の種類は問わない。「価格が高いほうが良い」的な教えはなく、あくまでも「乾燥予防」なのだ。
そんなわたしの愛用化粧水は「ハトムギ化粧水」。理由は安くて量が多いから。
- お風呂上がりから化粧水をはたくまで時間がかかる場合
- いつもより乾燥を感じる時
- 美容に時間をかけたい時
のみ利用する「フェイスマスク ルルルン(バランスうるおいタイプ)」も常備。これも理由は安くてたくさん入ってるから。
乾燥さえ予防できれば、そして肌に合いさえすれば、安いのが正義だ!
2.日焼けしすぎず、防ぎすぎず
そして肌をキープするのに重要なのが「日焼け予防」。
だが、わたしの場合「日焼け止め+日傘+つば広帽子+UV加工済みの手袋・・・」的な装備は一切しない。むしろ出発前に日焼け止めを塗る程度で、肌をガンガン露出して外に出るし、なんだったら塗り直しをしていない。
が、これにはわたしなりに理由がある。
日焼けはシミや乾燥の原因になるとも聞くが、肌が”青”白いわたしにとって、多少の日焼けは「健康」な雰囲気に見せるためには必要不可欠なのだ。これは大学時代、男子部員から「色が白すぎて、水着姿が生々しい」と言われたトラウマからなっている。
なんだよ、生々しいって!!!
「日焼けしすぎず、防ぎすぎす」を信条に、積極的に外へ出ることにしている。
3.根拠のない自信をもつ
最後が精神論なことに、若干の申し訳なさも感じるが、わたし個人としては精神論が意外に重要だったりする。
わたしは正直「自分、すっぴんです!」と発信するのが好きだ。そして「顔立ちがはっきりしている」と褒められるのが好きだ。「肌がきれいですね」と褒めれられるのが好きだ。当たり前だ、ポジティブなこと言われたり考えたりして嫌になるわけない。
そりゃ「ブス」とか「すっぴん汚ねえ」「耐えられてねえ」とか言われようものなら、ショックで心が砕け散るだろう。
が、「そんなことない」と言ってくれる存在(夫ね)や根拠のない自信があるおかげで、心は保てる。
というか何においても、自信をなくした瞬間に、それはボロボロと崩れ落ちるものだと考えている。今回の場合だと、すっぴんに自信がなくなった瞬間に、すっぴんでいられなくなると考えている。
だったら根拠がなくても、自信をもっていたほうが良いよね。
言葉にすると若干バカっぽくなるが、「スキンケアは化粧水だけだし、日焼けもちゃんとするから、シミもシワもあるけど、わたし、自分のすっぴんだ〜い好き」が最強だってことだ。
すっぴんばばあになりたい
というわけで、今回の話が人の役に立てているか分からないが、今回の内容をかっこよく台詞調にしてまとめると、
- 品質は関係ねえ、習慣化するんだ
- 日焼けに怯えるな、過度な日焼けが悪なだけだ
- 自分に自信持てよ、自分最高だぜ
である。
将来わたしは「すっぴんばばあ」になりたい。
すっぴんとはいうものの、化粧するか否かで評価される人物ではなく、「あの人いつも笑顔でいいよね(化粧してないけど)」的なばばあになりたい。
みなさん。
わたし、すっぴんをキープして楽しく老けるんで、じじばばになっても仲良くしてください。
では。
◆本日のおすすめ◆
普段は「コスパ最強」なものを使い、時々試供品(良いやつ)を使うのが好き。
ええ、ケチです。
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