こんにちは、齋藤吐夢です。
『ザ・チョコレート』
私の家の周りはコンビニだらけです。さすが東京、コンビニ激戦区だなあ・・・と思います。そんな身近な存在コンビニに行く機会が多いのですが、なんだかお洒落なパッケージのチョコレートが売っていました。
それが明治『ザ・チョコレート』です。
お値段220円(税抜き)。
チョコレート、しかも別にアソートでもなんでもないチョコレートに220円という価格を高いとみるか安いとみるか・・・。
私は最近お菓子に手を伸ばすことがほとんどないので、『ザ・チョコレート』でなくとも、一度手をひいてしまうくらい、お菓子は高いもんだと思ってます。
だから初見では「高い・・・」と思ってチラ見で終わらせました。
ところが行く先々のコンビニエンスストアで堂々たる存在感を見せつけてくる『ザ・チョコレート』。
てめえ、この野郎。買えって主張しやがって。これだから新商品は・・・。
・・・。
・・・。
買いました。
デザインの洒落おつ具合・・・
『ザ・チョコレート』はパッケージデザインの洗練された感じがたまりません。
まるで外国で販売されているパッケージ洒落おつ系のお菓子のようです。
ただパッケージ洒落おつ系にありがちなのは、味がくそまずいということ。
それだけは避けてもらう必要があります。
いざ実食!
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箱を開けると、小さな板チョコが表れました。
この小さな板チョコは形に特徴があります。板チョコって割りやすいようにポコポコした見た目ですよね。そんなポコポコと区切りにはそれぞれ模様があり、それらの役割や香りや味をそれぞれ堪能してもらうためのものなんだとか・・・。
では早速味わってみましょう。
※写真・・・がないのは、私と旦那が考えなしに食べてしまったからです笑。あと本当は3袋入ってます。食べちゃったから1袋しか写ってないのです笑。
贅沢な味わい・・・
このチョコレート・・・贅沢・・・。
特徴として、
・カカオの味が非常に濃ゆい!
・にがみ、あまみの広がりが濃厚!
・カカオ豆のほのかな酸味が絶妙・・・!
本当に贅沢な味わいのチョコレートです。
「量が少ないくせに高い」なんて文句は言えないです。だって満足感が違うから!むしろこれ以上の量は食べられないってほど、味が複雑で非常に面白いです。
今回購入した種類は甘みやミルキーさはないのですが、
香り高さとカカオ豆本来の果実感を体感することができます。
すげー体験をした。
ちょっと良いものが売れる時代へ
私は生まれた時代が時代なので、「デフレネイティブ」です。
金額に対して相当シビアで、何に対しても「高い」と思ってしまう傾向にあります。
でも近年少しずつ景気が回復していて、ちょっと良いものが売れる時代になったように思えます。
「デフレネイティブ」の私がちょっと良いものをほいほい購入するわけではありませんが、それでも庶民の味方スーパーマーケットに並ぶアイテムに、ちょっとアッパーな商品があるとほんのり嬉しいのです。
なんだか豊かになったなあ、って。
豪勢な贅沢とまではいきませんが、ちょっと良いチョコレートで過ごすティータイムってなかなか乙なもんですよ。
では。
◆本日の一冊◆
本日の一本。チョコレートで幸せになれる映画です。