【本紹介】オーガニックの良さって何?『科学者が考える、リアルオーガニックライフ』を読む。

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こんにちは、齋藤吐夢です。

 

はじめに。

 

”オーガニック”は興味の対象ではありますが、オーガニック信者と揶揄されるほど、オーガニックが好きかというとそうではないのが本音です。

 

しかし「オーガニックが良い」「ケミカルが悪い」的な論争が巻き起こる理由をずっと知りたいと考えていました。そんな時、今回紹介する本に出会ったのです。

 

結論から言いますと、「自分に良けりゃあ何でもよくて、彼女はたまたまオーガニックが良かった」ただ、それだけでした。

 

 

私が「オーガニック」に思うこと

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まず私の持論を赤裸々に語らせていただきます。

 

私は「オーガニックが体に良い」のではなく「オーガニックが(体に良いと”私”が信じているから)体に良い」だと考えています。

 

信じる私が強く信じるからこそ、体に良い。 

 

オーガニックが好きなのは別に構わないし、ケミカルを忌み嫌うのも、個人の嗜好だから一向に構わないのですが、「ケミカルを叩き、オーガニックをあげる」風潮には賛同できません

 

そんな「ケミカル叩き」をするからこそ”オーガニック信者”だなんて揶揄され、真っ向から人と人とが対立してしまうと言うのに・・・と思っています。

 

そんな背景があるので、私はオーガニックに関してはあくまで1つの選択肢としてしか好きになれない現状があります。

 

んー・・・違うな、もっとハッキリ言うね。

 

オーガニックは好き

 

オーガニックを押し付けるのは嫌い

 

オーガニックの良さって何?

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が、オーガニックを押し付けるのは嫌い!と宣言しつつも、「オーガニック」そのものへの興味はなくならないし、むしろオーガニックの良さは知りたい。

 

だって知らないから!

 

で、『科学者が考える、リアルオーガニックライフ』に出会った訳です。

 

著者の体験から知る

著者・北島寿さんは、実験に勤しむ研究熱心な女性でした。しかし肌や体の調子を後回しにして研究に励んだ結果、肌あれや体調不良に悩まされることに。

 

そんな時出会ったマクロビオティックにより体調が改善したことをきっかけに、オーガニック化粧品の開発に取り組み始めます

 

実体験や自身の科学者としての視点から解説されているため、紹介されているオーガニック化粧品にはかなりの説得力があります。

 

説得力こそ、オーガニックの良さを伝えるにはやっぱり必要だよ!

 

本を読んで腑に落ちた理由

この本を読んで、「なるほど、オーガニックって良いかもな」と思えたのは、彼女の説く肌や体の向き合い方にありました。

 

彼女は「オーガニックが良い」とは書いていないのです。

 

例えば肌については、「元々肌に棲む微生物の力を利用すればいいだけ」と説いています。

 

保湿クリームの油分や、洗顔料やクレンジング剤の強い洗浄力で微生物達が弱り、肌の力が弱まってしまう。そこで彼女は自分の開発したブランド化粧品の話をします。

 

自身のオーガニックブランドの話はしますが、オーガニック推しではないのです。

 

あくまで「自分の肌と対話したうえで、心地よいものを選ぶように」と諭してくれるのです。

 

”コスメだけでは肌は育たない”

好感と納得を得た一説をご紹介します。

 

もしかしたら「コスメの話を知りたかったのに、食事の話が多い」と感じた人もいらっしゃるのではないでしょうか。けれど、それには理由があります。

  

根源にあるのは、「コスメだけでは、キレイな肌は育たない」というシンプルな事実です。

 

私たちの体は、「自分が食べたもの」だけで作られています。

どんなにいい成分の美容液を塗ろうとも、高級なクリームをつけようとも、お肌を、そしてあなたを作るのはコスメではなく「食べたもの」なのです。

 

この考え方は、今まで興味関心から読んできたオーガニック本にはありませんでした。

 

オーガニックなものを使う前に、まず根本にある「生活習慣から正すべき」という、ごくごく当たり前のことを説いているのです!これに感動笑。 

 

選ぶ人が決めれば良いだけの話だ

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冒頭の書き方を見返してみると、私は反オーガニック論者なのかもしれません笑。

 

しかし実際にはそんなこともなくて、「選ぶ人が決めれば良いんじゃないの〜」というどちらの派閥からも嫌われるタイプの人間です笑。

 

「オーガニックの良さって何?」と思ったことがきっかけで読んだこの本で、まさか「選ぶ人が決めれば良いんじゃないの〜」に落ち着くとは思いませんでしたが・・・笑。

 

しかし、本当にただそれだけなんだ・・・と分かった。

 

自然も化学も善悪などない

著者は科学者として研究してきたからこそ、自然と自然の一部である私達”人間”を理解するうえで、心の変化が生じたといいます。

 

科学は決して悪ではありません

 

ただ自分たちが自然の一部であるということを忘れてはならない。彼女はそう言いたいのではないでしょうか。

 

身の回り全てをオーガニックにする必要もない。でも自分に合ったモノなのであれば、ケミカルではなくオーガニックなモノを選べばいい。 

 

健やかであれば

『科学者が考える、リアルオーガニックライフ』は、オーガニックを知る上で、とても参考になりました。自分がどんなオーガニック論が好きで、どんなんが嫌いかもよ〜く分かった笑。

 

最後に私は、自身が健やかであれば、ケミカルだろうがノンケミカルだろうが関係なく、好きなもん使えば?と捨て台詞を吐かせていただきます笑。

 

たまたま肌に合ったのがオーガニックなら、それはそれでいいじゃないの。

では。

 

◆本日の一冊+α◆

 

彼女のブランドコスメも紹介。