こんにちは、齋藤吐夢です。
出典:the ETHNORTH GALLERY (@EthnorthGallery) | Twitter
谷中・根津・千駄木エリアを通称「谷根千」と呼ぶのですが、私はこの谷根千をぶらぶらするのが大好きでして。
静かながらに賑わう日本の下町が大好きなんですが、見つけてしまいましたよ。素敵なショップ兼ギャラリーを・・・!
ザ・エスノースギャラリー
夕焼けだんだんという坂道をスタートとして、谷中ぎんざをスイスイと進んでいった突き当たりを右に曲がるとひっそりと現れるのがザ・エスノースギャラリーです。
アフリカン・エスニック・オリエンタルといった、日本とは違う国の魅力的な雑貨やアクセサリー、音楽が販売されているお店です。
一歩入ると落ち着く異空間へ
店内へ一歩入ると、常時ここで販売している音楽がゆったりと流れています。
下町ならではの静かなざわめきではなく、行ったことのない国へ飛び立ったような錯覚に襲われます。
元々音楽事業部がメインだという母体の会社がセレクトする音楽は、どれも落ち着く楽曲ばかり。異国へ足を踏み入れたくなる欲求が奮い立たされます。
聞くところによると2週間に1回のペースで商品の入れ替え、後述するギャラリー展示の入れ替えが行われているため、足繁く通っても毎回新鮮。
2階のギャラリーで出会う
そして今回2階のギャラリーで行われていた展示(残念ながら4月2日今日が最終日なのですが)で素敵な出会いが待っていました。
その時にやっていた展示は「かたどる、かたち展」。アフリカの伝統工芸や手工芸品を展示していました。その展示はザ・エスノースギャラリーではなく、別の母体のものです。
SOLOLAというブランド
その日やっていたその展示はSOLOLAというブランドの展示だったのですが、これがまた良い・・・笑。ザ・エスノースギャラリーの白い壁に飾られるアフリカンアートの数々。
Solola(ソロラ)は暮らしに馴染むアフリカの伝統染織や、アート、オリジナルの手工芸品を扱うブランドです。オンラインショップと企画展示を中心に、アフリカの美を発信します。
代表の女性が、ほんわかしていて可愛かったのもツボ(別目線)。
SOLOLAさんの実店舗はないのですが、ギャラリーを借りては定期的に企画展を開いているのだとか。
次は6月にアフリカの布を利用したゆかたを販売するとのこと。BASE にてオンラインショップを見ることができますが、ゆかた・・・超良いです!!!
※ちなみに”私の”宣伝で恐縮ですが笑、私もBASEでお店つくりました。機能が分かりやすくて愛用してます笑。販売開始は5月下旬を予定しています。
異民族系雑貨が好きならぜひ!
私は元々「むげん堂」や「マライカ」といったエスニック系のお店で深呼吸するのが好きだったので、まんまとハマりました笑。
異民族系雑貨が好きなら、ぜひ足を運んでみてください。
お店の人と話すのもおすすめです。心の底からこういう世界が好きな人なんだなあと思いました。
私が買い物を終えた後、ザ・エスノースギャラリーのお姉さんと、SOLOLAのお姉さんは完全に意気投合していて笑、2人で異民族の音楽文化について語っていました!
私もあのお姉さん達のような世界観のもと、息をしたい!
では。
◆本日の一冊◆
アフリカンでカッコいいと言ったらコレ!