人見知り女、300人規模のオフ会に行く。

ブロガーオフ会に参加するのはこれが2回目。1回目の模様は以下参照。

www.tomutomu-corp.com

 

 

ジャックナイトに参加してみた

参加を決めた理由

正直なところ「なんとなく」。

否、SNSで出会った人達と実際に対面するという経験を、はじめて行ったブロガーオフ会「タロウナイト」以前に行ったことがなく、SNSで知り合った人と出会うという体験ができたらいいなーと思っていた。

ので、今回のオフ会のテーマである「スポンサー・純広告の集い」を知ったのは後の話。

 

参加直後の生々しい感想

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当日、電車に乗る時間を甘く見すぎて10分遅れほどで会場へ到着。

着くとそこには人、人、人。大声でワイワイ話す人の姿、タバコの匂い、うぇいうぇい感…。

 

正直、引いていた(笑)。

 

元々パリピと呼ばれる類の人と一切合切関わりをもったことのない、クソ真面目、学校では「ちょっと男子~」側の人間には刺激が強すぎた!!!

が、今回はコミュニケーション能力が高すぎて、わたしが「コミュ力の鬼」と命名した夫@AkaYoshiro)も参戦していたため、彼に全力に甘えることにした。

金魚のふん作戦である。

 

話しかけてくれた人に救われる

「イベントなんて、こんなもんでしょ」と賑やかな会場に対して冷静な夫。そんな彼の横で、わたしはにへらにへらしながらビールを飲んでいただけだったが、コミュ力の鬼が隣の人に話しかけ始めてから空気が一変した

 

周りの人が一斉に話しかけてくれたのである。

 

「わたし、こういうものです」とフランクに名刺を渡してくださる。わたしも内臓アートポストカードを渡す。話が弾む。他の人もやってくる。

 

オフ会、すげー!!!と思った。

会場の賑やかさにドン引きしていたわたしだが、気づけば同じ音量で話し、楽しく笑っているではないか!!!すごいぞ、オフ会。みんな同じ志だからか、みんな話を聞いてくれるし喋ってくれる!!!!!

 

話しかけて答えてくれた人に救われる

かつて「タロウナイト」で人見知りを炸裂し、終了後のSNSでさまざまな人に励まされたわたしも、一次会後半には話しかけたり笑いかけたり能動的に動いた(つもりである)。

そこでまた嬉しいことが起きる。

 

誰一人「誰や、お前」みたいな冷たい態度の人がいない!!!

 

みーんなにこにこして受け答えしてくれる!優しい!人って優しい!!!

 

返事をもらえるというのは、対面イベントではめちゃくちゃ嬉しいことである

わたしの場合、自分の絵画作品を対面で販売するのが本当に好きで、理由はお気に召してくれた方と話せるからである。反応が直に返ってくるからである。

 

ライター仲間、画家仲間が増える!

なお知り合ったばかりの人が「この人も絵を描いてるよ」と紹介してくださったり、「ライターの仕事について教えてください」と質問してくださる人もいて、ライター・画家仲間が増えたのはとても嬉しかった。

ブロガー・アフィリエイター・フリーランス等々が参加するイベントで、こんな風に知り合いが増えるのはめちゃくちゃ楽しい。

 

また今回、ブログ紹介企画に参加してくださったミドリノはっぴ(@midorino_happi)さんが会場にいることが分かっていたので、途中「ウォーリーを探せ」ならぬ「はっぴさんを探せ」を楽しんだ。

Twitterにあげられていた「格好」だけを頼りに探したら見つかった!直接企画参加のお礼を言えて嬉しかった。

 

終わりには同級生と過ごす

実は、はじめてのブロガーオフ会「タロウナイト」で学生時代の同級生と再会している。互いにブログを書いていることを知らなかったが、今ではわたしは彼女のブログのファンである。

 

hizanomae1999.hatenablog.com

多分わたしはそろそろ、刀剣乱舞沼に落ちる。

 

そんな彼女と一次会最後の時間を過ごしたのもいい思い出である。「ただのプチ同窓会だね」なんて言いながら(笑)。

 

オフ会の意義を感じた

わたしは今回いろんな人と出会うことができた。人の個展で会ったばかりのお兄さんに遭遇したり、新しい知り合いが増えたり、うん、楽しかった。楽しいと感じた。最初のドン引きはどこへ行ったのだろう…。

 

やっぱり人と対面するイベントは面白い。SNS上で時々、炎上とか言い争いを見かけたりするけれど、対面イベントでいがみ合う姿は今のところ見たことないから、個人的には「オフ会=平和なイベント」と感じている

 

人見知りが100%解消されたわけではなかったものの、わたしはまた性懲りもなく、オフ会に参加するのだろうな…と思った

では。