浅草花やしきの忍ノ砦にまんまとハマる大人2人。子供が楽しめるなら大人も楽しめる!

こんにちは、齋藤吐夢です。

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つい先日、友人の女の子とデートしてきました。1日かけて徒歩や電車で、浅草〜月島間をひたすらウロウロしていました。

そんな中、彼女が「入ったことがない」というので浅草花やしきで遊んできました。

 

嗚呼、浅草花やしき

私はこのノスタルジー満点浅草花やしきが大好きです。経営大丈夫かしら、と不安になるほどのノスタルジー感で、最近老朽化からシンボルでもあったBeeタワーが引退したのが有名です。

さよなら、昭和の遊園地 花やしきBeeタワーも解体へ:朝日新聞デジタル

 

大人料金は入場料1000円。そしてフリーパスは2100円ほど。高いととるか安いととるか・・・笑。

 

ただ最近お金の使い方について考えているのですが、これこそ花やしき存続のための投資」だと思えば、高くはないのだ。

 

高低差もないし、スピードもないのに、むき出し感がありすぎて逆に怖いローラーコースターとか、予想以上に乱暴な動きをするリトルスターなど魅力あふれるアトラクションがいっぱい!

www.hanayashiki.net

 

忍ノ砦を見つける

二人でキャッキャウフフしながら乗り込んだローラーコースター。従業員が1人、乗り込む人数の確認や安全チェックを行うので、乗車開始から発進までは時間がかかります。

 

そんな中、木で出来た独特な建物を彼女が発見しました。それが「忍ノ砦」。どうやら迷路のようで、中で人が動き回っている姿が見えます。

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引用元:浅草大迷路 忍ノ砦 | 浅草花やしき

 

なかなか高い建物になっていて(3階立て)、賑わっている声がローラーコースタに乗り込み待機している今でも聞こえてきます。

 

木造の素朴な迷路!

ローラーコースターに乱暴にされた後、忍ノ砦へやってきた私たち。入場料は400円。紙を手渡され、中にあるチェックポイントで判子を3つ集め、集め終わったら頂上にある鐘を鳴らしてゴールとのこと。

途中途中にあるギブアップの出入り口からは再入場不可。距離の長い「甲賀コース」か仕掛けの多い「伊賀コース」を選びます。私たちは「伊賀コース」にしました。

入り口の机で、受け取った紙に入場時間を書き込み、いざ迷路へ!

 

仕掛け、きっつ!

いきなり現れるのが斜めになった床です。斜めというか三角木馬みたいな傾斜のきっつい坂が目の前に出てきます。スニーカーで良かった、ほんとに。

低い位置に穴の開いた壁をくぐったり、分かれ道でしっかり迷いながら先へ進んで行きます。1つ目の判子は割とすんなりと押せるのですが、ここからがすごい・・・。

 

仕掛け扉で消耗

2階にある仕掛け扉は割と疲れます。なぜなら渋滞が発生するから笑。

遊んでいるのは何も我々だけではないのです。開けたり閉めたりする仕掛け扉があると、その場で仕掛けの順番を待つことになり、渋滞が発生します。

 

私たちは毎回無理矢理仕掛けを解く人たちになだれ込み、人に開けてもらっていたのですが(せこい)、そこそこの人口密度の中、開けてもらうのを待つのは意外と疲れるw

 

意外と見逃すヒント

素朴な仕掛けに惑わされ続けていたら、最後の判子がどうしても見つからない&たどり着けなくなり「これは詰んだな・・・」という所まで来ていました。

 

そう、かちこちに固まった頭最大の関門となります。後、大人の視点でモノを見るから見つけにくいのだろうな。

最後の判子は、同じところを何度も回って疲れきった時に、「あ!こんなところに道あんじゃん」的な感じで見つけました。本当にその瞬間まで、2人とも気づかなかった。

 

忍ノ砦までの道も迷路

ちなみに、忍ノ砦までの道すら迷路のようでした。増設したアトラクションなのか、路地裏のような道しか用意されていないwww初見じゃ絶対見つからないw

そんな道すがらまで全てひっくるめて、しっかり迷路を楽しみました。ちゃんと汗をかきましたし、多分脱出までの時間は長かったんだろうな。20分かかりました笑。

 

またやりたい。

では。

 

◆本日の一冊◆

読むだけでワクワクする本。