料理する元気がない日がある。
わたしの場合、それは双極症のうつ(鬱)期や、慣れない子育てで疲れ切っているとき、趣味も仕事もイキイキとしてやりながら家事をしない夫に憎しみを抱いてしまうときなどに、料理する元気がなくなる。
加えて元々、料理が嫌いだ。可能であれば、1日1〜2食、好きなタイミングで好きなものを、先日読んだ本の登場人物みたいに、なんなら毎日牛丼かマクドナルドでも本当はいい。しかし同居人(夫)がそういう人ではまったくないし、成長真っ最中の子どももいる。
心身を消耗させながら料理をするのは避けたい。
そういうときに便利なのが「食べるだけ」の仕組みづくりである。
料理って元気がいる
まず、冒頭同様、軽く愚痴なのだが、料理をするには「元気」が必要な気がしている。
そもそもおなかが空いてから食事を考えるのは難しいし(腹減ってるから頭回るわけねえ)、献立を決めることにも頭を使うことになるし、買い物、調理、片づけまで考えると動けなくなることがほとんどである。
もちろん世の中には料理好きな人や、節約志向から自炊生活をはじめ、うまく習慣化できた人もいると思うが、わたしはとにかく前述した通り、趣味も仕事もイキイキとしてやりながら家事をしない夫に憎しみを抱いてしまうタイプなので、わたし1人の生活なら自炊頑張れたかもしれないが、正直「てめえ、この野郎」と思ってしまって、ますます料理が無理なのだ。
「食べるだけ」の仕組みを作った
そこで、お金を出すことにした。
節約志向で自炊ができる人にとっては無駄金だと思うが、何より料理がしたくないわたしにとっては、手順に従って調理するだけのミールキット、電子レンジで加熱するだけでできる冷凍宅配弁当に冷凍スープ、お湯を注ぐだけ等のレトルト食品、スーパーマーケットやコンビニの惣菜は、「あああ、助かる」というアイテムだ。
すこーしだけ、ほんのすこーしだけ料理できる日はミールキットだ。献立を考えなくて済むし、食材は付属のものを調理すればよい。
ほんのすこーしも料理したくない日には冷凍宅配弁当や冷凍スープを電子レンジで温めて出す。冷凍野菜の味等々、思うことはあるかもしれないが、「料理したくない>>>味が気になる」なわたしにとってはまったく気にならない。むしろ、自分でカットせずにゴロゴロ野菜が食べられるときもあるからラッキーなぐらいだ。
時たまに頼るのはレトルト食品。カップ麺などは、贅沢な話だが、きちんと味に飽きてしまうので、時たまに食べるのみにしている。しかし、もし飽きないのであれば、そして料理嫌いなのであれば、そしてそれなりに運動したりして食事「以外」で健康に気遣っているのならば、もう最高の食品なんじゃないですか。
〇〇をしないがとにかく楽
「食べるだけ」の仕組みづくりとして、まず、「献立」を考える必要がないのが楽である。何を食べたいかをいちいち考えてから調理するのは面倒くさい。
この話題をあげてみて自分自身への気づきを得たが、そもそも、わたしは食への興味が薄い。何が食べたいかとか考えるのが面倒くさい。コンビニなどでパッと目に入って、「食べよっかな」と思えるものが食べたいもので、何もないキッチンで「今日は何作ろうか」なんて、とてもじゃないけど考えつかない。
次に「調理」をしないがとにかく楽。ミールキットは若干調理工程があるが、レンチンだけで済んでしまうものなどは、キッチンに立つと言っても電子レンジを操作するだけだから、ボタン一つだから、精神的負担が極端に少ない。
その次に「片付け」。正確には、出たゴミを水で洗う必要はあるし、場合によっては皿に移し替えたりするから空容器と皿を洗うことにはなるが、調理器具をたくさん出して、それも洗って……みたいなことはないから負担は減る。
可能なご家庭はプロテインでいいのでは
朝食などをプロテインのみで済ませている人もいるようだ。自分の好きなYouTubeや書籍に登場する人はそういう人が多い。可能であるならば、それも非常に楽だろう。
現代人はタンパク質不足であるらしいから(真にそうなのかは専門家ではないから全く知らない)、一石二鳥なのではないか。ほんと、粉入れて、水かなんか液体入れて、振って飲む。動作少なく、栄養満点。
自身がそこまでお腹空かないタイプなら、1日1食だっていいんじゃないかと思う。そういえば、完全栄養食だけで生きてるみたいな人もいるようだ。
しんどい日の自分を助ける
しんどい日の自分を助ける気持ちで、ミールキット等に頼っている毎日だ。近年の冷凍宅配弁当などはなかなかに美味しいので、騙されたと思って食べてみてほしいなあ、と思ったりもする。それでもお口に合わない人のお口には合わないだろうけどね。
ちなみにわたしは
- オイシックス デリオイシックスプラン
- ナッシュ
- グリーンスプーン
を使ったことがあるが、どれも好きで、オイシックスは継続。ナッシュは時たまに購入して、冷凍庫にストックし、心が死んだときに食べている。グリーンスプーンはわたしは好きだけど、夫は冷凍野菜が口に合わなかったようなので、時々自分用に購入している。そのほか、牛丼チェーン店の牛丼の具とかスープストックとかもうまい。
味へのこだわりはなく、キッチンに立つのがしんどいタイプには、大変おすすめです。