「久しぶりにブログを書こう。そうだ『やめたこと』について書こう。最近やめたことはなんだろう……」という自問自答をしていたら、「自力」という単語が頭に浮かんだ。
今、私は薬を飲んでいる。双極性障害の薬である。
薬を飲み始めて驚いた事は、これまでの悩みが何だったんだ……というくらい、とっても楽に生きられていることだ。
担当医との話の中で、「鬱状態にならないために、躁状態をおさえるから、画業に影響が出ちゃうかも」と言われていたからやや不安もあったが、実際には、画業という、私のやりたいことに集中できている。
感情の起伏がなくなって、制作意欲も失せちゃうかなと不安だったが、そんなことはなかった。むしろ、制作に集中して向かっていける、そんな頭のクリアさがあって、驚いている。
そういう現状について考えてみると、「自力」をやめることが本当は1番大事だったんだと気づかされる。
いうて、他力本願がいいとは全く思わないけど、でも、お薬の力を借りるとか、夫の力を借りるとか、自分にできない事はお金を払ってプロに頼むとか、そういうことをもっとやるべきだったんだって。逆に言えば、自分にできることだけに集中するのが1番だったんだってことだ。
われながら「何を今更」と思いつつ、それが1番生きやすいんだと思う。
生きにくかったのは、なんか無駄に、「自力」でやらなきゃいけないと思ってたからだ。
頼り下手だったから。
それは今でもそうだけど、でも、昔よりは人に頼りやすくなった、というか、自分でできねーよって自分で突っ込めるようになったというか。
そんな感じ。
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