この記事は、本ブログを立ち上げた2016年から2025年末までの間に、ブログで取り上げたことのある洋画の中から、何度も観るほど好きな作品をまとめたものである。
まずは結論から。
何度も観るほど好きな洋画は以下の作品である。
1. ブレードランナー2049
2. シングルマン
3. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
ブレードランナー2049
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ハリソン・フォード主演の「ブレードランナー」ももちろん好き。
SF映画といえば、かつてはスター・ウォーズが大好きで、エピソード1を肯定できるぐらいには好きだったのだが、エピソード7で好きな気持ちがやや収縮。エピソード8で完全に気持ちが切れて、エピソード9はとりあえず観に行ったものの、以降私の中でエピソード7〜9はなかったことになっている。
そういう経験があって、「『ブレードランナー』の続編ができる」と聞いた時、ものすごく怯えていた。駄作になってしまって嫌いになるんじゃないかと。
実際には、「ブレードランナー」がより一層好きになるぐらい魅力的な映画だった。「ブレードランナー」の謎めいた部分が解決するかと思いきや、より謎めくぐらいには、いい意味で説明不足な部分がたくさんあって、かといって意味不明な物語ではない。相変わらず、人であって人でない存在の悲しさがひしひしと感じられる作品であり、胸が苦しくなる。
シングルマン
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コリン・ファースが妙に好きで、コリン・ファースが出演する映画を片っ端から観ていく中で「最高傑作だ……」と絶句したのがこの映画。最愛の人を亡くした男が過ごす1日を描く作品。
主人公が感じる死と生の演出が露骨すぎるような気もするが、露骨な分、はっきりと美しい。コリン・ファースが表す感情の機微が切なくてたまらない。主人公の最愛の人の眼差しや、主人公に好意を寄せる人の眼差しが魅力的に映る。
鑑賞した人がラストシーンをどう捉えるかが気になる。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
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上記2つに比べるとテンション高めの映画。クエンティン・タランティーノ作品の中で一番繰り返し観ている映画だと気づいた。主人公2人の友情だったり、ハラハラドキドキする展開だったり、魅力はいくつもあるが、この映画に関しては純粋に「画がカッコ良すぎる」のが好みである。
アニメ「チェンソーマン」のOPでオマージュされている本作のOPシーンはやりすぎに感じるぐらいかっこいい。というか、基本やりすぎである。俳優陣がいちいちカッコ良すぎる。フィルターが、演出が、台詞が、カッコ良すぎる。映画好きホイホイすぎる。
語彙力がなくなるぐらい、全編通してなんかずっとカッコいい。
追加の2作品
なお、ブログでは紹介していないが、以下の2作品も引くほど何度も観ている。
「リトル・ミス・サンシャイン」は、ポール・ダノ演じるお兄ちゃんが好きすぎる。ずっと口を閉ざしていたお兄ちゃんが大声で叫ぶシーンが好きすぎる。
「君の名前で僕を呼んで」は、ティモシー・シャラメの演技にドキドキしっぱなしである。“恋”を体現しすぎていて驚愕する。坂本龍一の音楽もいい。
本記事で紹介した5作品は、もういい加減飽きるんじゃないかと不安になるぐらい観ている。でも、何回観ても同じシーンで心動かされてしまうのだから、ものすごく好きな映画なんだなと実感している。せっかくブログに書くんだから、もう少し文章で表現しろよと自分で思うが、感覚としては好きすぎて書けない。好きすぎて言葉にならない。
「胸がこうクッとなって、その後ドーン!バーン!ってなって、はぁぁ……って感じ」みたいな表現の方が“合っている”と思うぐらいには言葉にならない。そういう「好き」である。
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