誰かが書いた記事を読む(2025/6/17の記録)

はてなブログを開く際、トップページに広がる記事を眺め、気になる記事を読んでいる。で、その感想を書き溜め、誠に勝手ながら、それを定期的に公開する。

 

www.orange-blog.net

ゲオユーザーではないし、だからといって競合のTSUTAYA(競合だよね?)に偏愛しているわけでもない。だが、諸々のサブスクではなく宅配レンタルが良き、という書き手・おれんじさんの意見には激しく同意した。

元々、見放題のサブスクは苦手だった。理由は選びにくいから。視聴するための作品選びにえらい時間がかかり(いつまでもスクロールできてしまうため)、観る前に疲れることが多かったし、「次、これ見よう」とブックマークして満足してしまうこともしばしば。

だから、以下のおれんじさんの文章に対して「そうだよね!」と勝手に盛り上がってしまった。

てゆかそもそも観たい作品があったら既に観ているはずで、
観放題だしと「何か」を探している時点で不毛だとも思ったりして。

ゲオの宅配レンタルだと、それなりに観たい作品をレンタルするので、やっぱり心構えやらが違うのですよね~。
返却期限が決まっているのも何気に良いのかもと。

それでも多分、ゲオやTSUTAYAのようなレンタルサービスより、見放題のサブスクの方が需要があるだろうし、今後もレンタルCD・DVDは衰退の一途をたどるのだと思う。

だけど、やっぱり、聴きたいCDや観たいDVDを「選ぶ」楽しさを忘れずにいたい。

 

suu-hana.hatenablog.com

読んでみたい小説の1つで、それを“読んでます”ってことで気になり、記事を読んだ。

この小説を読みたいなあ、と思いながらも手が伸びなかったのは、単に時間的余裕がないという理由の他に、そこまでミステリ路線の小説にガッとハマるタイプではなかったから。

実際の連続不審死事件をもとにした小説というが、フィクションだろうがノンフィクションだろうが、容疑者の女性が被害者らを虜にした理由については知らなくてもいっかなあ、なんて思ってしまって。

だけど、このブログ記事のおかげで小説が読みたくなった。

書き手のスウさんも自身で書き記しているけれど、記事の後半は小説の話ではなく食べ物のバターの話になっている。けれど、それは、小説の主人公である週刊誌記者の女性が被告に近づくも自分が影響を受けていくという展開に似ている。

しかしこれ、バターを中心にした美味しそうな食べものがふんだんに出てくるので困ります。つまり私も影響を受けております。

きっとこの小説を読めば、バターを中心にした美味しそうな食べものが食べたくて仕方なくなり、気づいたら被告に魅了されることになるんだろう。そんな経験、滅多にないから、経験してみたく(読みたく)なったのだ。

 

www.yenotaboo.work

書き手である江良与一さんの記事を読んで、読んでみたいなと素直に思った。正直、一番苦しい存在だった母親がすでに亡くなってしまっているので、親との向き合い方を正すには間に合わなかったのだが。

とはいえ、私が母親へ抱いていた感覚を江良与一さんが言語化してくれていて、そのこともまた、苦しみを昇華するものだった(以下、引用文に一部補足で追記)。

(親に対して心底から毒づいてしまった)直後に「育ててくれた恩ある親に向かってこんな感情を持って良いのか?」という後悔の念まで起こさせて、しっかり心のエネルギーを奪ってくれるという念の入りぶり。本当に母親と接すると疲れる。

「親」というフィルターを外すだけで向き合いやすくなる、というのは的確で、つい最近、もう1人のやや苦しい存在である父と会話する際、「自分とは全く異なるものの見え方で話すんだよな、この人は……」と思いながら向き合っただけでだいぶ喋りやすかった。

相変わらず「その話は今まさに私が話した内容だっつーの」「他人の話はいいから、あなたの意見を教えなさいっつーの」とややイライラしつつも、「まあ、そういう風に話す人だしなあ」と思うことで、過度に疲れたり苦しくなったりすることはなかった。

どんなにつながりを持つ相手であっても、「他人」という認識は結構大事なんですね。