誰かが書いた記事を読む(2025/5/13の記録)

はてなブログを開く際、トップページに広がる記事を眺め、気になる記事を読んでいる。で、その感想を書き溜め、誠に勝手ながら、それを定期的に公開する。 

 

www.orange-blog.net

この記事を読もうと思った今まさに(厳密に言えば、最近)おんなじことを思っていた。

音を流すとそっちに意識を持って行かれて、まったく思考をしなくなる(略)

「ながら状態」だと全方位に集中力が散漫になって、それが居心地悪いな…、と思っている…ような気がする。

書き手のおれんじさんがいうように、何かというとPodcastや音楽を流してしまうこと、それ自体は何も悪くないし(好きにすればいいだけだし)、文中にある「洗濯物を畳むのに思考が要るんかーい」というツッコミも頭に浮かんだっちゃあ浮かんだ。

でも、前述した引用文にあるように、“「ながら状態」だと全方位に集中力が散漫にな”る感じは確かにあって。

私は「時間を有意義に使いたい」と思ってPodcastYouTubeの、なんか自分のタメになりそうなコンテンツを流してきたのだけれど、結局集中できなかったり、思考が始まって結局聞いていなかったり、かと思えば思考も始まらないけど何も耳に届かなかったりと、絶妙に役立ってない。

今、この状態の私を表す文章が、おれんじさんの記事だったんだな、そう思った。

 

noah-nitinyo.hatenablog.com

ここ最近、活字に飢えている私だが、文学フリマへは行ったことがない。行ってみたいから、行ってきた人の記事を読みたいななんて思って、読んでみたらまんまと行ってみたくなった。

立ち読みスペースというのも心惹かれる。直感で気になる本と出会うこともあるけど、やっぱりちょっとパラっと読んでから選ぶことが多いから、本の内容を少し覗かせてもらえるってのはいいですね。

紹介されている文学フリマ戦利品の中で、非常に気になったのは『ジュンク堂池袋店で10,000円分&誕生日プレゼントに本買ってみた』ってやつ。自分がそれをやりたい。

 

doronosu.hateblo.jp

大事な大事な「お金」の話でもあるんで、これはライターをやっている私にとっては永久保存版の記事だなと思った。読んで、めっちゃありがたかった。

原稿料や振り込み時期が無記載の仕事に当たっちゃった率はありがたいことに少なめなので、思い出しモヤモヤとかはないけれど、育児が始まり、今請け負っている仕事の内容が変わることも十分起こりうるからこそ、契約のことはきちんと把握しておきたい。だから、とても役立ちました。ありがとうございます。

仮に、自分が記事を依頼することがあったり、記事執筆の際締め切り日時や原稿料を交渉する必要があったりする時に参考として活用させていただきたい。活用させてください。