ミニマルな暮らしを目指す計画【洋服編】どのくらい減らし、どうやって増やさないか

はじめに

私はミニマルな暮らしを目指している。

とはいえ、そもそも私は1人で暮らしているわけではないし、夫は全く違う価値観の持ち主だし、最近、自分とは別の意思を持った新たな人間(子ども)が家族として増えたこともあって、いわゆる「ミニマリスト」的な生活をすることはない。

けれど、ズボラな性格や子育てに励む人にとって、ミニマルな暮らしをすると何かと便利な気がしている。

ものを減らせば、空間にゆとりができる。そうなれば、家事の手間が減るはずだし、思いもしない子どもの行動に大人がハラハラする率も低くなるはずだ。

あと、私はメンタル不調に陥ると部屋が散らかる。その一方で、部屋を片づけるとある程度メンタルが落ち着く。はじめから部屋が整っていれば、メンタル不調になる率が減るのではないかという期待もある。

というわけで、ミニマルな暮らしを目指している。

そして、この記事を書いている今、子どもはまだ腹の中にいる。冷静に文章を打ち込める今だからこそ、ミニマルな暮らしを目指す「計画」を立てようと思いついた次第。

今回は、洋服に関する計画である。

 

洋服をどのくらい減らし、どうやって増やさないか

そういえば、過去にも同じような内容の記事を書いている。

それを読み返し、その記事を書いた頃に持っていた服から、今(この記事を書いている今)もうすでに「手放していいな……」と思っている服を整理してみることにする。

 

洋服の整理

上着(冬)】

  • 白のダウン
  • 茶色のコート
  • 黒のブルゾン

→クローゼット残留決定

 

上着(春)】

  • デニムジャケット
  • 派手な柄のブルゾン

→出産後、着用してみて気分が上がらなかったら保留ボックス※へ

 

【冬用ニット】

  • 暖色カラー
  • 寒色カラー

→クローゼット残留決定

 

【スウェット】

  • 無地のグレー(厚手、パーカー)
  • 青色
  • プリント入りの青
  • 無地のグレー
  • 無地の薄緑
  • ライトブルーのパーカー(△)
  • 花のプリント入りの薄黄(丈短め)△
  • 花のプリント入りの白▲

→表記なしはクローゼット残留決定、打ち消し線はすでに手放したもの、△は出産後に着用してみて気分が上がらなかったら保留ボックス※へ、▲は襟元がヨレヨレなので寝巻。

 

【シャツ】

  • 長袖(白、オーバーサイズ)
  • 長袖(ガラの悪い柄物)
  • 半袖(手のイラスト総柄)
  • 半袖(背中にイラスト入り)
  • 半袖(中華柄)
  • 半袖(黒、プリント入り)★

→表記なしはクローゼット残留決定、★はアート作品として保存(自分が着用する洋服として扱わない)

 

【Tシャツ】

<一軍>

  • プリント(黒)
  • プリント(薄黄)

<二軍>

<三軍>

  • 5〜6着

→表記なしはクローゼット残留決定、打ち消し線はすでに手放したもの、△は出産後に着用してみて気分が上がらなかったら保留ボックス※へ。

 

Tシャツをやけに持っている。いくつかのTシャツは先日えいやっと手放したが、自分の洋服の中で一番数があるアイテムだ。

出産後の自分のスタンスに合わないTシャツや首元がヨレヨレになっているものはどんどん手放していきたい。そして、安くてもいいからお気に入りを厳選して購入し、1シーズン着回したら潔く手放すというサイクルを作りたい。

 

【ワンピース】

  • 無地のネイビー
  • 花柄で地が黄色の古着
  • 手作りの半袖★
  • 手作りの長袖★

→表記なしはクローゼット残留決定、★は作品として保存(自分が着用する洋服として扱わない)

 

ワンピースは基本的に自分のスタンスに合わない衣服だが、時々無性に着用したくなる時がある。なので、基本的には買い足さず、「無地のネイビー」と「花柄で地が黄色の古着」だけでいきたい。

 

【パンツ】

  • バーガンディのワイドパンツ
  • グレーのスウェットパンツ
  • ユニクロのワイドパンツ

→表記なしはクローゼット残留決定

 

ジーンズ】

  • エストゴムのワイドデニム
  • チャコールグレーのワイドデニム
  • H&Mのワイドデニム
  • 細身のデニム
  • ライトブルーのデニム★
  • 長年履いてるボロボロのディーゼル
  • 長年履いてるボロボロのG-Star△
  • 古着屋で購入したゆるめのディーゼル
  • いただきものの細身のマタニティデニム

→表記なしはクローゼット残留決定、打ち消し線はすでに手放したもの、△は出産後に着用してみて気分が上がらなかったら保留ボックス※へ、★は別枠として保存(自分が着用する洋服として扱わない)。

 

△表記のデニムはお気に入りのものではある。ただ、あまりにも年季が入りすぎているので、一応出産後に着用してはみるものの、現時点では潔く手放す方向だ。

★は夫との思い出の品。今の私にとって、ライトブルーという色合いと太もものラインがしっかり出るデザインは正直気分が上がらない。だが、夫はこのデニムそのものと、私が着用することを結構気に入っている。

先日、いくつかの洋服を潔く処分した際、その中に夫にとって印象深い服が入っており、たいそう落ち込ませてしまったので、別枠として保存することとする。

 

【セットアップ】

  • 黒上下+白ブラウス
  • 茶のツイード上下
  • 茶のスーツ
  • デニムのセットアップ

→クローゼット残留決定。ただし、着用頻度の低いものも含まれているので、これ以上セットアップを増やさないこと!

 

【冠婚葬祭】

  • 喪服(夏)
  • 喪服(冬)
  • ネイビーのセットアップ
  • ワンピース△

→表記なしはクローゼット残留決定、△は出産後に着用してみて気分が上がらなかったら保留ボックス※へ
 

【靴】

  • 黒スニーカー
  • 白スニーカー
  • 青スニーカー
  • 白サンダル
  • 黒のパンプスA
  • 黒のパンプスB★
  • デニム生地スニーカー★

→表記なしはクローゼット残留決定、★は思い出の品として保存。また、青スニーカーは持っている洋服に合わないぐらい青すぎるので、黒染めできないか検討中。

 

【バッグ】

  • 黒のリュックA
  • 黒のリュックB
  • 黒のななめがけ
  • トレーダージョーズのトートバッグ△
  • 紫色のトートバッグ★
  • ボリス(ミッフィーの友達)のカバン★

→表記なしはクローゼット残留決定、△はヨレヨレすぎるのでエコバッグとして使用(現在、ジム用品入れや旅行等に持っていくアイテムの仕分け袋として活用中)。★はアーティスト作品として保存。

 

【ファッション小物】

  • マフラー(冬)
  • ベルト(3本のうち、2本△)
  • キャップ(3つ)★

→表記なしはクローゼット残留決定、ベルトのうち2本は着用してみて、どちらか一方は処分を検討。★はアーティスト作品として保存。

 

【部屋着・肌着・下着類】

  • 冬用もこもこパジャマ1着
  • 部屋着用スウェットパンツ
  • もこもこのピンク上着
  • 運動用ジョガーパンツ
  • ヒートテック4着
  • 長袖Tシャツ(白)2着
  • 長袖Tシャツ(茶)1着
  • 下着類
  • 靴下

→これらは消耗品なので、ヨレヨレになったら繊維ゴミへ。

※保留ボックス、と記したけど、できる限り大半は気に入らなかったら潔く処分する方向でいきたい。

 

1カテゴリにつき、何アイテム持っているか確認

上記のうち、(一部、保留行きになる可能性のある服も含めて)外着として活用可能なアイテム数をまとめると以下の通りになる。

 

上着類】5アイテム
【冬用ニット】2アイテム
【スウェット】5アイテム
【シャツ】5アイテム
【Tシャツ】10アイテム以上
【ワンピース】2アイテム
【パンツ】3アイテム
ジーンズ】4アイテム
【セットアップ】4アイテム
【冠婚葬祭】3アイテム
【靴】4アイテム
【バッグ】3アイテム

 

1つのカテゴリにつき、5アイテムに収めたいと考えている。

Tシャツの数がオーバーしているので、出産後、一番気合い入れて「いる・いらない」を選別していきたい。

 

いかに増やさないか

できる限り、上記の洋服が、外へ着ていくには恥ずかしいレベルでヨレヨレになったり汚れたりするまでは「買わない」選択肢をしたい。だが、ファッションに全く興味がない、というわけではないし、どうしたって猛烈に購買意欲が湧いてしまう時もある。

なので、どうしても自分の洋服に加えたいお洋服に出会ってしまった時は、1in2outを意識するつもりだ。加えるよりも多くの量を手放し、クローゼットがお気に入りだけで構成されるようにする。

 

洋服を減らすことで、ファッションが楽しくなりますように

多感だった時期は、ファッションが地獄だった。

周りと自分の体格差だったり、自分がしたいと思う格好と自分に似合う格好のズレに苦しんだりしてきたから。

でも、今は、好きな格好ができている。

好きな格好ができているからこそ、今後より好きな格好にこだわりたいと思っている。

洋服を減らし、お気に入りだけに囲まれることで、ファッションが楽しくなりますように。

 

以下の書籍とYouTubeは、私が洋服を減らすきっかけとなったものです。

 

 

 

youtu.be

 

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