せっかく年末なので、自分が過ごしてきた1年間を振り返る。
なお、昨年(2023年)の私が書いていたのはこんな感じ(↓)。
2023年の振り返り。2024年の展望。 - 真面目でなぜ悪い
まず、2023年の自分を振り返ると5月に体調を崩し、ここから私は「喘息」とともに生きる羽目になった。2024年現在も喘息持ちであるが、2023年の自分が重い腰をあげてくれたおかげで、喘息発作が起こる頻度は極端に減った。ありがとう、2023年の自分。
2023年1〜4月は数は少ないが記事を書き、5〜6月は記事を書かず、7月、8月は映画をたくさん観たようだ。9月は記事を書かず、10月は美術展を楽しんでいる。11月、12月はぬるっと記事を書いていた。
そして2023年の振り返り記事では、2024年の展望として「たくさん本を読みたい」と書いている。この時は、新潮文庫が出版している『ほんのきろく』という文庫本サイズのノートを使って、読み終わった本の感想を手書きで残していた。さて、この習慣は続いているのか。
2024年を振り返る
2024年は、2023年の自分が望んだ通りにひたすら本を読んだ。
ブログを振り返ると、2024年上半期はコツコツと読書録をまとめている。時々、美術展の記録なども記しているが、有言実行、読んだ本の感想をひたすら書き続けた。
しかし2024年5月に観た『関心領域 The Zone of Interest』という映画は、じんわり頭に残り続ける良作だった。加害者も人間であるが、過去として見るとちゃんとゾッとする感じ。映画終盤に映し出される「現代」には心がシンとしたな。いつか、あの場所に自分の足で立って、きちんと歴史を見つめたいものです。
5月あたりから読書録以外の記事をちょこちょこ書いているが、7月からは読書録以外の記事を書く元気が出てきたというか、書きたいという欲が素直に出てきたというか、書く瞑想の記事と横置きボトルの記事はリラックスした感じで書けたな〜と思っている。
8月以降は度々、日焼け止めやスキンケアの話をしている。良い日焼け止めに出会った話や結果的にスキンケアはこれ1本になりました、という話が自分ではお気に入りである。スキンケア商品等についておすすめしているものの、結局は生活第一だよね、というオチとか。
ちなみに、2023年末に始めた『ほんのきろく』に本の感想を手書きで残す習慣は続かなかった。でも、手で書く習慣がなくなっただけで、本を読んだ後、ブログに読書録を残すという習慣は続いている。本を読むペースがゆっくりになってきたこともあり、11月の読書録は隔週更新、12月はお休みしているが。
まあ、充実した1年といえるのではないでしょうか。
ブログ外のこと
ブログ外では色々あった。
基本的にはコツコツ仕事をして、画業の方もちょくちょく作品発表をするなどして、私にとっては平常通りの真面目〜な生活が続いていた。が、そこにもう1、2つ、これまでの私だったら考えもしなかったような出来事が起きていた。
なんとなく、そのことについてブログには書いていない。ただ、何かの機会に、2024年に起きた体験を誰かのための有益な記事としてまとめられたら……と現時点では思っている。
2025年はどう生きよう
さて、2025年はどう生きるか。
昨年は「たくさん本を読みたい」と書いて、無事2024年は読書を存分に楽しんだ年となった。読書を楽しむ習慣は2025年も継続したいところ。
それから、引き続き、文筆業・画業に精を出しつつ、ブログも書き続けたい。可能なら、毎週。最低でも隔週で更新したい。
〇〇したい、という欲について毎年記事を書く割には、その内容があまり変わり映えしませんが、まあ、コツコツ、寿命を迎えて死ぬまで、楽しく生きられたらと思います。