2024年9月から肌のことについて書いている。
先述した1つ目の記事では、肌荒れする敏感肌向けの薬用化粧水や、ブームから始まり、いまやごく当たり前の存在となった（？）CICA成分配合のシートマスク、第2類医薬品のかゆみ・かぶれを抑えるクリームを紹介している。
2つ目の記事では、色々つけたり試したりしてきたけど、夫が愛用している「オードムーゲ」で事足りるのでは？という内容を書いた。
そして記事にはしていないが、どうしても赤みが引かない時などにはお馴染み「オロナインH軟膏」を塗ったこともあった。
しかし何をやっても大して肌悩みは変わらなかった。
それで、今はどうしているかというと、とあるオールインワンジェルで落ち着いている。
使ってみようかなを優先した結果、悩みが解消された
使用しているオールインワンジェルは「アクアレーべル スペシャルジェルクリーム EX （ブライトニング）」である。
アクアレーベルのオールインワンジェルは赤・青・黄の3展開なのだが、私は青色を選んだ。
私はスキンケア商品や肌の専門家ではないから、効能についてはお伝えすることはできない。ただ、購入した動機には以下のものがある。
- めんどくさいからオールインワンジェルがいい
- コスパがいいものがいい
- とか言いつつ、美容成分に定評があるものがいい
で、あらゆる情報源をチェックし（インターネット上に広がる情報ばかりだから信憑性はない）、「なんか良さそうだな」「これで肌荒れしたら、また別の敏感肌用を探せばいいか」と思って手を伸ばした。
面白いのが、ある種のプラセボ効果だったのかもしれないが、購入後に早速使用した翌日、散々悩んでいた肌の赤みは引いていた。使用後に肌がペタつくこともないが、時間が経ってから乾燥している様子もない。脂性肌でも乾燥肌でもない、とっても普通な肌に戻ったのである。
な〜んのトラブルも発生していない理由から、今はこのオールインワンジェル1本でスキンケアを済ませている。
あの、色々頑張ってみようと思っていた時より、肌がスッキリしているというのはなんとも皮肉な感じがするが、もしかしたらスキンケアなぞ、美容なぞ、こんなもんなのかもしれない。
多分、一番重要なのはスキンケア商品より生活改善
あと、ここ最近、食事に気を遣っている。
食事内容、というより、節約もかねて自炊に励んでいるのだが、タンパク質と野菜の量に気を配り、よく噛み（相当腹ペコじゃない限りは1口につき30回噛むことにしている）、外食するにしても「今日は絶対ジャンクフードが食べたいんや！」とならない限りは食事内容を選びに選んでいる。
なんかそういう、「生活」を大事にすることが、結果として見た目にも反映されているのかなと考えた。
今回のオールインワンジェルについても「なんか良さそうだな」「使ってみたいな」という心持ちが影響してたりしないかしら。
加えて、すごーく昔に、母が私にこんな話をしてくれたことを思い出した。
「お医者さんが『この子は敏感肌だから、専用の石鹸を使いなさい』っていうから使ったんだけど、あなたの肌荒れが治らなくて。一か八か、普通の石鹸で洗ったのね。そしたら全く肌荒れしなかったの」
この話を思い出した時、私は長らく自分の肌を乾燥肌、敏感肌と“思い込んで”、向き合ってきたのかもしれない。多分余計なものをつけすぎていたのだと思う。
この先もどんどん年を取るわけだから、今愛用しているオールインワンジェルでは通用しない肌悩みなども登場してくることと思うが、スキンケアは好きだから、そういう時期になったらまた色々試してみようと考えている。
まあ、そんな、気づきの話でした。
絶賛愛用中。肌に合ったうえ、時短でコスパ良い。
