2020年4月、武蔵野美術大学造形学部通信教育課程(以下、ムサビ通信)に編入、2023年3月に油絵学科絵画コースを卒業しました。
注)課題内容については、ムサビ通信の公式ホームページに記載されている「webシラバス」をご覧ください。なお、2020年4月より、学科・コースが再編されています。私の学習記録は“学1課程”の内容であり、“学2課程”とは異なる場合があります。
造形基礎1
5つの課題を提出しました。自分の体より大きな模造紙にドローイングをする課題はワクワクします!
大きな模造紙に描いたドローイング1枚、大きな模造紙に描いたドローイングから気に入った部分を切り取ったもの1枚、音楽を聴きながら描いたドローイング1枚、自分が訪れたことのある場所や記憶をもとに、そのイメージを描いたドローイング1枚(+200〜400字の解説文)、デカルコマニーの課題1枚。
(↓)音楽を聴きながら描いたドローイング。
(↓)音楽はfox capture plan『衝動の粒子』。
(↓)自分が訪れたことのある場所のイメージを描いたドローイング。放射線治療科への道のり。
(↓)デカルコマニーの課題。提出した方。骨盤。
(↓)デカルコマニーの課題。提出しなかった方。背中。
最初の課題が自分の体より大きな模造紙にドローイング、ということに面食らいましたが、4年生になったら卒業制作としてF100号(1620×1303mm)キャンバスに2枚も作品を描くことになります。で、なんだかんだいって大きな作品を描くのが楽しくなります。「F0号(180×140mm)小さいな」ってなります。
大きな絵を描くための場所づくりに苦労する人は少なくないかと思いますが、体を動かして描くのは楽しいですよ!