2020年4月、武蔵野美術大学造形学部通信教育課程(以下、ムサビ通信)に編入、2023年3月に油絵学科絵画コースを卒業しました。
注)課題内容については、ムサビ通信の公式ホームページに記載されている「webシラバス」をご覧ください。なお、2020年4月より、学科・コースが再編されています。私の学習記録は“学1課程”の内容であり、“学2課程”とは異なる場合があります。
絵画表現Ⅱ
本来は、通信課題とスクーリング。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、一部スクーリングが実施できず、スクーリングは自宅で定められた期間内に制作し提出する「課題研究」に変更されました。
(↓)提出した課題。「明暗」と「色彩」を意識して絵画制作。木炭デッサン。
(↓)提出した油画。
(↓)課題研究では、白いモチーフで「色彩」を意識して作品を制作。制作過程。
(↓)提出した油画。
過去に書いた自分の文章(↓)に考えさせられる。めちゃくちゃ自己分析してますね。
3年次後半に受けた課題の講評にもあったが、私は背景への意識が足りない。ノーマルとニューノーマルを象徴するモチーフの色は今見ても気に入っているが、どういう背景が適切か、考え直す予定。
自分なりのヴァニタスやニューノーマルに飽きてきた感情の表現としてモチーフやテーマ選びは楽しくできたが、描くのに苦労した。今こうやってブログに書き、過去の作品を見返すことで気づいたのは、目の前にあるものの形を捉えるのは得意だし好きだが、それをそのまま描いて表現するのはあまり上手ではないし得意ではない気がしてきた。