2020年4月、武蔵野美術大学造形学部通信教育課程に2年次編入。
2021年4月より油絵学科絵画コースの専門課程へ進む。
履修登録した科目
()内のアルファベットは、
- Tは通信課題
- Sはスクーリング
- Mはメディア授業
で、その後ろに続く数字は単位数。試験があるものには◎も記載。
造形文化科目
- 美術入門(M1◎)
- 演劇空間論(T4)
- 哲学(T2◎)
- 文学(T2◎)
- 自然科学概論(T2◎)
- 英語Ⅱ(T2◎)
造形総合科目
- 彫刻Ⅰ(S2)
- 絵本(T1、S1)
- イラストレーション(T2)
- 映像メディア表現Ⅰ(T2)
学科別専門科目
- 絵画表現Ⅰ(T1、S1)
- 絵画表現Ⅱ(T1、S1)
- 絵画Ⅲ(T1、S2)
- 絵画Ⅳ(T1、S2)
- 絵画Ⅴ(T1、S1)
- 複合的表現Ⅰ(T1、S2)
履修登録したけど諦めた科目
- 自然科学概論(T2◎)
- 映像メディア表現Ⅰ(T2)
その理由
自然科学概論。
S.ワインバーグ著、小尾信彌訳『宇宙創成はじめの三分間』(2008年9月、筑摩書房)が教科書で、宇宙創生にものすごく興味があったし、読み始めは最高にワクワクしたが、残念ながら理解しきれず。後回しにし続けた結果、レポートを提出する余裕がなくなってしまった。
映像メディア表現Ⅰ。
映像による表現に興味はあったものの、絵画コースの専門課程や絵本、イラストレーションといった描く表現の課題に注力した結果、余裕なくなる。
継続履修することにした科目
- 演劇空間論(T4)
大学生の頃、演劇をやっていたこともあり、教科書もレポート課題も面白く感じられたのだが、学習計画に遅れが生じてしまい、今年度の単位取得は難しくなってしまった。通信課題4つのうち2つは提出済で評価も出ているので、3月中に2つレポートを書いておいて、4月、5月に提出予定。
履修登録について反省点
ムサビ通信油絵学科絵画コースに望んで入学したこともあり、課題作品を制作する学科別専門科目はやはり楽しい。造形総合科目(彫刻、イラストレーション、絵本)も手を動かす科目なので大変なこともあったが楽しかった。
問題は造形文化科目。
書くことを仕事にしており、書くことそのものが嫌いではないので、レポート提出も楽しめるのでは……と考えていたのだが、本業のライター仕事で疲れた体にもう2,000文字レポートを書く気力は残っていなかった。
2021年度前半は、美術入門、英語Ⅱで力尽きた。後半になってから、卒業制作に必要な単位数の取得がギリギリになることに気づき、レポートに注力するだけの日を作って文学、哲学、演劇空間論を急いで進めた。演劇空間論の課題が2つ残ってしまったことに反省している。