2021年の抱負(色々書いたけど、一番大事なのは今年も生き残ること)。

不穏な映画を見すぎているので、“今年も生き残る”と書いたことがかえって死亡フラグにならないか心配である。

 

2021年の抱負

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2020年の終わりに体調を崩し、こんなご時世なので自宅で過ごすことになった年末年始。ハラハラしながら過ごす年末年始は、後にも先にも今回だけにしたい

2021年を充実させるための目標を立てたので書き記す。

 

書き仕事の目標

記事の質をより向上させる。

そのために、記事の糧となる信頼できる情報をしっかり集めること、媒体が求める文章かつ誰もが読みやすい文章を書くことを心がける。今までもやってきたことだが、これらを継続し、今後もライターとして精進していきたい。

2020年末、仕事の本数を減らす決断をしたが、それも上記の目標のためである。今後はよりいっそう、書き仕事1本1本にじっくり向き合いたい。

そして抱負…というより、私の体に起きた変化のために心がけるのが労働時間。可能であればずっと書いていたい性分だが、日頃の運動不足とやや虚弱体質なのが災いし、ある一定時間パソコン作業を続けていると目眩がするようになってしまった。

なので、1日2〜3時間集中して執筆し、その後は目にやさしい作業(PCやスマホを触らない作業)を行うことにする。

 

画家活動の目標

たくさん描く。

白状すると、これまで在庫を気にして数を描かないようにしていた。住んでいる部屋が決して広くないため、自分の作品を収納しなければ…という意識がずっと働いていた。

しかし「もっと絵を描きたい」「もっとたくさんの人に見てもらいたい」と思うようになり、この意識が画家活動には全く関係のないものであることに気づかされた。

私の作品数は全然少ない。技術や自分らしい表現を向上させるには、もっともっと描き続ける必要がある。ムサビ通信のスクーリングで、ある先生が仰った。

「小さなサイズで構わないから50作品以上描いて、そのうち1つが良作になればいい」

この後の言葉は続かなかったけれど、おそらく「その感覚でもっともっと描け」ということだろう。

なので、2021年はもっともっと描く。

それから、夫が2020年のクリスマスに突然、S60号(1303×1303mm)のキャンバスをプレゼントしてくれた。今まで描いた作品で一番大きなサイズがM40号(1000×652mm)だったので、完成は2021年末になるかもしれないが、大作にも貪欲に挑戦していきたい。

 

その他の目標

2020年下半期あたりからコツコツと続けている英語学習、その継続。

イラストレーターであり英会話コーチでもあるさくらこ(@HELLO_and_GDBY)さんが運営するオンラインコミュニティ「COLAB」に参加したことで、英語学習に対する意識が変わりつつある。

これまでは、とても情けない話だが、「やらなければならない」精神で英語学習に取り組んできたため、1日継続できなかっただけで「私はもうだめだ…」と心が折れ、途中で学習を放り出すことが多かった。

が、目標を立てた上で、「やれない日もある。やれない自分もいる。のんびりやればいいじゃん!」精神に切り替えたところ、ごく自然に学習を続けられている。

2020年末にはEND OF THE YEAR JOURNAL CHALLENGEという「21日間、英語で日記を書くチャレンジ」に挑戦したのだが、面白いことに「明日はどんな質問がくるのかな」「どんな答えを書こうかな」と思いながら21日間のチャレンジを達成できた。

高校時代、あんなにもライティングの授業が大嫌いだったのに!

COLABという居場所、21日間のチャレンジ、それからさくらこさんの英会話レッスン「CHILL TALK」で、「私、やれば、できるのでは?」と思えるようになった。

そして2021年、私はIELTSに挑戦することに決めた。

IELTSは英語熟練度を測る英語検定の1つで、海外留学や移住などの際に英語力を証明するための試験である。学生の頃、留学に興味があったが足を踏み出せなかった。英語をコミュニケーションツールとして楽しめている今だからこそできる挑戦だと考え、取り組むことにした。

すでに、基礎を固めるためにセンター試験レベルの教本を黙々と解き続けているのだが、大学受験の頃とは全く見え方が違うのがもう面白い。あの頃は「これを突破しなければ未来がない」的なプレッシャーにかられてやっていたのでクソほどつまらなかったが、今は普通に書かれている文章を楽しめている。

 

この英語学習に関する目標は、画家活動の目標にもつながる。いっぱい描き、人々の目に留まるような作品を生み出したら、私は日本語と英語でアピールする。コミュニケーションツールが増えれば、世界も広がる。

上には上がいっぱいいるが、私は私である。

私にできることを増やして武器にしたい。

それが2021年の抱負。

 

もちろんタイトルに書いた通り、今年も生き残ることが大前提だけど

では。

 

◆本日のおすすめ◆

今年は画家活動の発信を頑張りたい…。

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