夫婦でZINEをつくる。『月刊アカヨシロウ』には夫の魅力がたっぷり詰め込まれている。

 

月刊アカ ヨシロウ

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 “第4弾が出たよ!!!”と書いたが、「何が何だかさっぱり」という人もいるだろう。このブログでは、夫・アカヨシロウ(@AkaYoshiro)がフリーランスデビューを果たしたことは書いていても(↓) 

www.tomutomu-corp.com

「妻が夫を観察したZINE※を発行している」とは一度も書いていない。

 WEB上のZINE『月刊アカ ヨシロウ』は2019年1月から、すなわち夫が会社を退職し、有給を消化し、完全にフリーになってから、クリエイターとユーザーをつなぐウェブサービスnoteにて、月1回発行しているものだ。

※ZINEとは、個人の趣味で作る雑誌のこと。同人誌に近いと考えている。Magazine(雑誌)を短くした言葉(と言われている)。

 

月刊アカ ヨシロウの概要

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 『月刊アカ ヨシロウ』とは、夫のこだわりをギュギュッと詰め込んだ月刊誌だ。

月末更新のWEB上ZINE。アカ ヨシロウの妻、かたやまかほが写真・文・編集を担当し、毎月『アカ ヨシロウと〇〇』と題して、夫のこだわりを紹介していく。
引用元:月刊アカ ヨシロウ|かたやまかほ|note

 毎月テーマを決めて、そのテーマに対しアカ ヨシロウにインタビューを試みたり、こだわりを聞き出したり、1冊丸々アカ ヨシロウのことしか書いていない雑誌である

 

月刊アカ ヨシロウという企画

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(↑)わたしが描いた夫の似顔絵。口が開いていることが多い。

 2019年1月からスタートしたこの企画は、本日4月30日に更新した月刊アカ ヨシロウvol.4『アカ ヨシロウと肉で4弾目になる。

 2019年12月まで月に1回欠かさず更新予定のこの企画。12冊発行を終えたら、vol.1〜vol.12まで出せたことを記念して個展やイベントを開催する予定だ。『月刊アカ ヨシロウ』を紙媒体のZINEにして販売する気も満々!

 さて、この企画を始めた理由はいくつかある。

  • ZINEをつくってみたかった
  • 発信者になってみたかった
  • アカ ヨシロウの人となりが一目でわかる雑誌をつくりたかった
  • かたやまかほの制作物のひとつとして実績をつくりたかった

などなど・・・夫婦それぞれにしっかりとした(否、ちゃっかりとした?)野望がある。

 

月刊アカ ヨシロウへのこだわり

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 『月刊アカ ヨシロウ』は夫のこだわりと夫自身の魅力をたっぷり詰め込んだ雑誌である。そのため、編集・撮影・執筆を担当しているわたしにも、こだわりがある

 まず掲載されている写真について。

 写真は「THE・アカ ヨシロウな表情」を撮ることを意識している。夫としてはこっぱずかしいかもしれないが、妻だからこそ見られる顔、妻だからこそ「この顔は魅力的だからみんなに知ってほしいな〜」と思う彼の顔を撮りたいのだ。

 そしてアカ ヨシロウ自身が語るページ。

 このページでは、夫の話し口調そのままを記事に載せている。夫と会ったことがある人であれば、何の違和感もなく夫の声で再生されるはずだ。そして、まだ夫と会ったことがない人は、きっと夫と対面したときに、そのギャップのなさに逆に驚くことだろう。

 とにかく、このZINEでは、自然すぎるアカ ヨシロウが楽しめるのだ!!!

 

vol.1の特集は「ファッション」

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 記念すべき第1回の特集は「ファッション」。お気に入りのファッションを着てもらい、写真撮影するのが面白かった。「夫VS妻のお洋服対決」では、夫の個性が爆発する。目立つファッションを好む夫だが、着こなせるからすごい。悔しい。

 

vol.2の特集は「音楽」

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 出会った頃から「音楽好きなんだな〜」と思うぐらい、夫は四六時中音楽を聞いている印象だ。しかも、かなりテンション高めの曲。そして聞くだけではなく演奏も好きで、結婚式ではドラムを披露している。まあまあNO MUSIC NO LIFEな男だと思う。

 

vol.3の特集は「勉強」

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 「ファッション」「音楽」とテンション高めの特集が続いたので、少し真面目な夫を見てもらおうと「勉強」という特集に。今学んでいるプログラミングについて語ってもらったり、元・家庭教師として勉強のアドバイスをしてもらったり。

 

vol.4の特集は「肉」

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 夫が愛してやまない「肉」を特集したvol.4。肉が好きすぎて、みんなで肉を捌き、料理し、食べて、シェアするというイベントを開催した夫。そのイベントレポや、イベントで語りきれなかった肉への愛について書かれている。

 

面白い夫の魅力を知ってくれ!!!

 正直な話・・・この企画をはじめたときにふと思った。「見ず知らずの人が書いた、見ず知らずの夫のZINEは果たして面白いのだろうか」と笑。

 だがしかし、わたしには自信がある。

 わたしと結婚くれた人が、人として絶対に面白いということに

 面白い夫の魅力をぜひ知ってくだされ〜

 では。

 

◆本日のおすすめ◆

夫の書く記事も面白いのでぜひ〜

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