自分に必要な睡眠時間は何時間?わたしは「睡眠時間と体調の関係」を分析して知りました!

 

はじめに

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寝るのはお好きですか?

わたしは寝るの好きです。ふかふかの布団の上で、毛布をスリスリするのが好きです。で、気づくと寝ちゃうってのが最高!

 

そんなわたし、自分に必要な睡眠時間を知りました

必要な睡眠時間をとらないと一日調子が悪いと気づいたもので

本音は「やりたいことがいっぱいあるから、寝ているより起きていたい」。だけど、寝ないとパフォーマンスがガタ落ちする・・・それが分かったからこそ、「自分に必要な睡眠時間を絶対確保するぞ!」と思えるようになったんです。

 

睡眠時間はこうやって知りました

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わたしの睡眠時間は8時間

なお今回の話を進めるうえで、わたしに最適な睡眠時間を例にあげます。見出しの通り、わたしの睡眠時間は8時間。

  • 8時間未満→一日中眠い
  • 9時間以上→一日中絶妙にだるい

というなんともわかりやすい症状(?)が出るので、もちろん前日の疲労度も関わってきますが「8時間は寝たほうがパフォーマンス良さそう」という結論に達しました。

 

自分の睡眠時間を記録した

「最適睡眠時間が8時間」と言えるのは、わたしが自分の睡眠時間を記録していたからです。

世間でよく言われる平均的な睡眠時間は7~9時間と聞きます。10時間を超えるとロングスリーパー、6時間を切るとショートスリーパーとも耳にしました。が、それはあくまで平均。人によって最適時間は異なるもの

だったら自分の睡眠時間を記録にとり、「何時間寝るとすっきりするのか」知ろう!と思い立ったのであります。

 

睡眠時間とパフォーマンスを比較

ただし、単純に睡眠時間を記録しただけではなく、その日一日のパフォーマンスも比較しました

とはいえわたしの場合、寝起きのすっきり感やパフォーマンスへの影響が「睡眠時間」だけではなく「精神的なもの」もあるので、大らかな記録の取り方をしています。

「なんかだるいな~って日は3時間も昼寝しちゃったな」とか、「朝起きる時間はいつもと同じくらいだったけど落ち着いて寝れたな」などなど。

 

でもこの大らかな記録のおかげで、自分がどうしても昼寝をしてしまうときの体調変化や、「あ~よく寝た」と満足できる目覚め方を知ることができました

その結果「8時間は寝た方が良さそう」という結論に結びつけることができたのです。

 

どうしても睡眠時間が足らないとどうなるか

先述したとおり、わたしは睡眠不足におちいるとその日一日だるくなります。

  • だるい
  • 眠い
  • 頭が痛い
  • やる気が出ない
  • やりたいのに手が出せない

のような絶望的状況に追い込まれることが多いです。が、割ときっかり8時間で心身が回復することが判明。5時間しか寝れなかった日、急遽3時間昼寝をしたらコロッと元気になりました。不思議。

 

もちろん上記はわたしの場合ですが、「眠い」のに無理やりショートスリーパーを目指したり、夜更かしすることをわたしはおすすめしません。

 

自分にとって必要な睡眠時間

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平均睡眠時間はあくまで平均でしかない

よく「7〜9時間は睡眠をとろう」とか「いやいや6時間で事足りる」など、巷では睡眠時間に関する記述がよく目に入ります。「平均睡眠時間は7〜9時間」ってのが定説なのかな?でもこれ、あくまでも平均は平均でしかありません

 

平均だからね、自分に合うとは限らないんですよ。

 

必要な睡眠時間は人それぞれ違う

体質的にショートスリーパーロングスリーパーと呼ばれる人にとっては、平均と言われる7〜9時間睡眠では満足できないはずです。

自分に必要な睡眠時間は自分にしかわかりません

このことを前提に「質のいい睡眠」を考えるべきなんじゃないかってわたしは思います。 

 

寝すぎも睡眠不足もNGよ

「睡眠不足が体に悪い」という定説は有名です。実際、ショートスリーパーでない限り、睡眠時間が足りていないのに力を発揮できる人はそうそういないでしょう。 

一方で「寝すぎ」もNG。

寝過ぎると二日酔いとよく似た状態になる。科学者はそれを「睡眠酩酊」と呼んでいるが、アルコールが引き起こすダメージとは少々異なっていて、見当違いな「寝だめ」をすることで1日のサイクルを司る脳の部分が混乱し、体が重く感じるようになる。

 〜中略〜

寝過ぎてしまうとその生体時計が狂い、実際の状況とは違ったことを細胞に伝え始める。そしてこれが疲労の感覚を引き起こす。これは時差ぼけの仕組みと似ている。

引用元:なぜ寝過ぎると逆に疲れてしまうのか:研究結果 |WIRED.jp

「寝すぎ」は、体内時計を狂わす原因になると言います。

もちろん疲れているんだったら、たまには寝すぎもいいと思います。とんでもない激務が一週間続いて眠れないのに、やっととれた休日も「同じ時間に起きろ」という酷なことは言いません。

この間徹夜して課題に取り組み続けた夫は、翌日ほぼ半日寝っぱなしでした。わたしも学生時代、学校行事の振替休日で14時間ぐらい寝たことありますしね。

 

疲れているんだったら寝たほうがいいけど、ダラダラ夜更かし、ダラダラ寝はNGってことです。

 

ちゃんと寝よう

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個人的に思うのが、「〇〇時間寝なければならない」って姿勢になった瞬間、ものすごく眠りづらいと思うんですよ。

だったら「疲れた〜。ちゃんと寝よ!」ぐらいの姿勢で眠りたい。本来、眠りってそういう「心地よい休み」なんじゃないの?と思ってます。

 

睡眠以外にも言える話ですが・・・体のためには無理はしない、が大切です。

では。

 

◆本日のおすすめ◆

ド定番かもしれませんが、めっちゃ眠れます。

わたしは「確実に寝たい日」にだけ愛用。中でも「ユーカリハーブ」は爽やかな香りで、昼寝に最適。