こんにちは、齋藤吐夢です。
「個で生きる」ことに戸惑っている人は、自分だけの3語ワードをつくってみると良いですよ。
3語ワードのすすめ
先日、正直クソババアブロガーのちゃちゃこ(@shinkontosa)さんという方のブログに感銘をうけまして。
グーグルを使って3語ワード(例えば「夫婦 円満 秘訣」みたいな)を検索した時、「誰しもがその3語ワードで表現できる能力や魅力をもつ」ということを発見したちゃちゃこさん。
「そのワードを考えたときに頭に思い浮かぶ人になれる」ということです。
この記事を読んだ時、”誰しもが”ってところにちゃちゃこさんの優しさを感じました。それから、本当に”誰しもが”1位になれる事実を知り、もっと自分に自信を持っていいんだなって改めて思いました。
わたしの3語ワード
昨日、家で夫と2人、この「誰でも3語ワードなら1位をとれる!」について話した夜。
— Kaho Katayama (@Kho_TOKYO) 2018年3月21日
今日、ふと頭に浮かんだ私の3語ワードは
『根暗 死にたがり ポジティブ』
ブログも絵も、”根暗・死にたがり・ポジティブな私”だからかけるものをかいてみよう。 https://t.co/N6xnq2MGuR
ちゃちゃこさんの記事を読んだ日の夜、自宅で夫と3語ワードについて話していた時には浮かばなかった”わたしの”3語ワードは、本当にふとした瞬間に思い浮かび、すごく合点のいく結果となりました。それが、
- 根暗
- 死にたがり
- ポジティブ
前半の2つは、決して前向きに捉えられないワードかもしれませんが、確実にわたしを決定づける2つだし、それでいて、”わたしだからできること”を明確に示す言葉でもあります。
わたしだからできることを知れる
3語ワードで浮かんだ、特に前半の薄ら暗いワードは、わたしだからこそできる、伝えることができる内容そのものでした。
私は、
を人に伝えることができます。
ブログでもTwitterでも絵でも何でも表現し続けているけれど、エンターテイメントにするには少し薄ら暗すぎる、リアルな”つらさ”を表現できるのは、私しかいないんじゃないかとまで思ってます。
自分がどんな人間か表現できる
それでいて、自分で言うのも何ですが、私のユニークなところは『根暗 死にたがり』な割には『ポジティブ』だというところ。
散々「つらいこと」「傷つくこと」「体の病気」「心の病気」を経験した結果、私はもう人生が怖くも何ともないんですよ。
人生とか未来に対して怯えるには、もうすでに色々なことを経験しすぎてしまったんですよね。だからこそポジティブでいられる。「今が楽しければいいじゃ〜ん」って軽く言えるようになったのは、もう十分楽しくない経験をし尽くしたから。
でもこれは「3語ワードだからできる表現だな〜」と思っていて。1語だけと他にもいそうじゃないですか。「根暗」「死にたがり」っていっぱいいそう。2語でも全然いそう。だけど3語になると、途端に分岐が増える。
ってことは、自分がどんな人間か表現するのに、3段オチみたいなこともできるんであって笑。「根暗で死にたがりなくせにポジティブ?!なんじゃそりゃ」って思う人も増える・・・はず!?
誰だって1位になれるのだから
私の3語ワードが決まったぜ!って話になっちゃいましたが、もしこれからの時代に必要とされるであろう「個で生きる」力に戸惑っているのであれば、自分だけの3語ワード、考えてみることをおすすめします。
もちろんね「1位になる」という心意気自体に抵抗がある人もいると思うんですよ。競争社会とはいえ、私だって出来れば勝敗を決めるような場に立ちたくないのが本心です。
ただね、1位たって、某S●APの曲じゃないですが、ナンバー1じゃなくたって良いじゃない!検索したらマジで1人っきりなオンリー1だっていいじゃない。あと3語ワードがかぶったところで、あなたとその人は違うんだから。クローンじゃあるまいし笑。
ね、だからこそちゃちゃこさんの言葉、”誰しもが”が胸に響くんでございますよ。
では。
◆本日のブログ◆
優しくあたたかな印象とふっきれた感を両立させる素敵なブロガーさん。