こんにちは、齋藤吐夢です。
私はほぼ毎日、自宅に引きこもりながら仕事をしています。自分が思っている以上に仕事が好きだということ、それから思っている以上に「ご飯つくるのめんどくさい」人間だったため、昼食は大体サッポロ塩ラーメン。
サッポロ塩ラーメンに助けられている恩恵を、みんなに分けたい。
サッポロ塩ラーメンは万能だ
「料理は嫌いじゃない」と言えたらかっこいいんだろうな・・・と思いつつ、どちらかというと嫌いな部類にいる私。好きではない。料理は好きではない。
とは言え食べなければお腹は減るし、毎日のようにカップヌードルじゃあ飽きてしまうし、見た目が不健康である笑。というか夫に叱られる。「カップ麺でいいや」という発想に、夫は厳しい。
サッポロ塩ラーメンも乾麺なので、見た目不健康には変わりないかもしれない。
しかし、しかしだよ!!!色々いじり甲斐のある乾麺なので、魅力的なのだ。
1つの鍋で作れるラーメン
鍋1つで完結する。
そう、調理も後片付けもラクなのだ。私が料理を好きじゃない理由に後片付けがある。私にとって料理は「調理→実食→後片付け」までが料理なのだ。そうした時、あれやこれや調理器具が増え、作業が増え、洗い物が増えるのは絶対に嫌だ。
サッポロ塩ラーメンは、麺を茹でるのに利用するお湯にそのまま粉末スープを溶かすことができる。
他の調理乾麺の場合、スープを溶かすためにお湯を沸かす必要があるものがある。嫌だ。1個で済ませたい。作業は簡便に済ませたい!
塩味だから、味をいじりやすい
加えて味はシンプルな塩味だ。
シンプルな味と言えば醤油も浮かぶのだが、日本の味「醤油」はどんな料理に加えても「醤油味」にするパワフルなシンプルさだ。
一方で塩味は、何か調味料を足した時、味同士が戦ってしまうことが少ない。
具材にキムチを入れれば少し辛い塩ラーメンへ。サッポロ塩ラーメンの特徴であるカレー粉を少し足せばカレーラーメンだ。柚子胡椒も合う。飽きない。
野菜を足せばヘルシーなんじゃない?
具材のないサッポロ塩ラーメンを食べ続けては、見た目不健康からの脱却は望めない。が、野菜炒めなどを加えれば、一気にヘルシーっぽい見た目に変わる。実際、野菜を足すだけで満足感も満腹感も違う。
足すだけなんだから、すごくラクだ。
茹でるだけなら調理もラク
私の場合、最初に述べた「鍋1つで調理が済む」点を愛してやまないため、野菜は炒めず麺と共に茹でてしまうのが鉄則である。野菜は食べられるし、洗い物は減る。実に横着だという自覚はあるが、私は”ラク”であることを取る。
個人的に好きなのは青梗菜をぶち込むことだ。
クタクタの青梗菜はうまい。
めんどくさい時の味方
サッポロ塩ラーメンは、「ご飯つくるのめんどくさい」って人の味方だ。
「めんどくさいからカップ麺とコンビニ飯食ってる」って人より健康そうに見える不思議。実際、サッポロ塩ラーメンであっても、スープを飲み干そうものなら、そう大して変わらんが。
とにもかくにも、めちゃくちゃめんどくさがりな私の味方である。感謝、感謝。
では。
◆本日の一冊◆
アレンジし甲斐のある乾麺の世界。